10月の読書メーター
読んだ本の数:18
読んだページ数:5454
ナイス数:1598
背表紙は歌う (創元推理文庫)の感想
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書店巡りをしている、出版者の新人井辻。拍子の絵は井辻をいつも「ひつじくん」と呼ぶ他者の先輩の言葉からのものでしょう。
読了日:10月31日 著者:大崎 梢
麗しき疑惑―西村京太郎自選集〈2〉 (徳間文庫)の感想
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著者のものはほぼ十津川警部ものしか読んできませんでしたが、本書は色々な分野のものが収録されていました。
【アンドロメダから来た男】は、趣向が変わっていて面白かったです。
読了日:10月30日 著者:西村 京太郎
蝶々殺人事件 (角川文庫)の感想
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横溝正史に金田一耕助以外の探偵がいたとは、知りませんでした。シリーズのようです。
読了日:10月28日 著者:横溝 正史
サンティアゴの東 渋谷の西 (講談社文庫)の感想
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いつもの著者から受ける印象とは、ちょっと違いました。少しほろ苦いというか、後味があまりよくないというか……。
読了日:10月26日 著者:瀧羽 麻子
十津川警部の困惑 (講談社文庫)の感想
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十津川ものでUnlimittedのものを幾つか読んできているのですが、読了後タイトルを見てもさっぱり内容が思い出せないものが多いのです。
ただ、新幹線に食堂車があったり、懐かしい時刻表トリックがあるのは楽しいです。
読了日:10月24日 著者:西村京太郎
うちのレシピ (新潮文庫)の感想
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表紙絵は、これら登場人物と6つの話に出てきた料理。いずれもおいしいのです。
読了日:10月22日 著者:瀧羽 麻子
切り裂きジャックの告白 刑事犬養隼人 (角川文庫)の感想
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こんな犯人は、本当に恐ろしかったです。
読了日:10月20日 著者:中山 七里
人間力を高める読書法 (小学館文庫プレジデントセレクト)の感想
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【日本語が世界を平和にするこれだけの理由】というのが、抜群に面白かったのです。日本語への認識を新たにしました。
読了日:10月16日 著者:武田 鉄矢
十津川警部 告発 (双葉文庫)の感想
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今ではごく普通に使われている「人に反応しての合成音声案内」を、非常に珍しいものとして描写しています。
しかし、とても怖いお話でした。
読了日:10月15日 著者:西村京太郎
かすがい食堂 (小学館文庫 か 50-2)の感想
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広い意味での「子はかすがい」かもしれません。
読了日:10月14日 著者:伽古屋 圭市
ソロキャン! (朝日文庫)の感想
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学生時代にはキャンプにはまっていた千晶が、30歳間近にして再開するに至った経緯などから始まります。キャンプご飯がおいしそうです。
読了日:10月12日 著者:秋川滝美
もしかして ひょっとしての感想
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日常の謎解きミステリーで、殺人事件は一件だけ。どれもやさしいお話で、好感が持てたものが多かったです。
読了日:10月12日 著者:大崎梢
泡の女 (講談社文庫)の感想
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なんとなく頼りなげなヒロインの夏子でしたが、芯はしっかりしていて、最後の場面は痛快でしt。
読了日:10月08日 著者:笹沢左保
猫目荘のまかないごはん (角川文庫)の感想
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表紙にいるのは、ここの看板ネコでしょうか。
読了日:10月08日 著者:伽古屋 圭市
連続殺人鬼 カエル男 (宝島社文庫)の感想
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何とも気持ちの悪い本でした。これでしばらくは、著者の本を敬遠するかもしれません。
読了日:10月06日 著者:中山 七里
十津川警部 出雲 殺意の一畑電車 (双葉文庫)の感想
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地方の鉄道の色々な努力が楽しく、それが会津白虎隊の話とも結びついていたことも興味深かったです。
でも、推理にはかなり無理がありました。
読了日:10月04日 著者:西村京太郎
殿さま狸の感想
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徳島城落成の折に家臣と共に踊り、阿波踊りの元を作った殿さま。特産の藍を広めたのも、この方だったようです。
読了日:10月02日 著者:簑輪諒
アンと青春 (光文社文庫)の感想
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前作の【和菓子のアン】が非常に面白かったので、今回は残念感がありました。季節のお菓子は、どれも魅力的でしたが……。
読了日:10月01日 著者:坂木 司
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