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2024.01.28

松本清張【松本清張ジャンル別作品集(5) 犯罪小説】

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著者:松本清張
価格:518円
カテゴリ:一般
発売日:2016/11/10
出版社: 双葉社
レーベル: 双葉文庫
利用対象:一般
ISBN:978-4-575-51946-4

大好評を得ている松本清張・文庫オリジナル作品集シリーズ第5弾は「犯罪小説」。犯罪にのぞむ人間の姿を描いた傑作短編集。

 

全体を通して、罪を犯す理由が自分勝手なのが多い。
それでも若干、犯人に同情の余地があるものも。

そんなときは、露見しなければいいのにと、つい思ってしまう。

しかし、さすが松本清張。短編小説にこそ、その真髄が発揮されている。

【断線】人好きのする田島は、次々と女性関係を拡げていく。
それが徒となって、最後は自滅するのだが。

まっこと、勝手な男もいるものだ。

【偽狂人の犯罪】

犯罪を犯しても、それが露見することは解っている。
そこを逆手にとって、狂人の振りをしてやり過ごそうとする犯人。


刑法39条については、つい先頃話題になった。
以前にも書いたが、それを理由に罪を逃れられたらたまらないなと思う。

【二階】

これは、他の短編集で読んだ。これまた自分勝手な心中事件。
残された妻が気の毒で、今回再読する気にはなれなかった。

【小さな旅館】

こちらも、自分のためではなく不遇な娘と自分の財産を守るための犯罪。
日本の警察は実に有能だ。

【理由】

これまた単調な家庭生活に倦んだ主人公の、勝手な「理由」をつけての犯罪。

【形】

 

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