気になる本:「十二人の手紙」
Twitterのハッシュタグで、「紙の本で読みたいミステリ」というのがあった。
その中の一冊として挙げられていたのが、井上ひさしの【十二人の手紙】だった。
昔読んだ本だなんて、まったく忘れてしまっていた。
これはレッスンの教材として取り上げられていたのだった。いや、発表会で誰かが使ったのだったか(勿論部分的にだが)……?
内容は思い出せないが、何だか「窓から救いの手紙を外へ放り出して……」といった展開があったような。
気になる。
親本(1978年刊だから新刊を買っていたのだろう)の表紙はかすかに見覚えがあるような気もするが、文庫本はかなり斬新な表紙だ。
Kindl読んでみようか。紙本お勧めのところから電書に導かれるなんて……。という気もするが。
いかん、いかん。まだ月半ば過ぎなのに、今月の予算が尽きかけている。
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