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2024.02.19

気になる本:「まいまいつぶろ」

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かなり前から、新聞広告に掲載の本書が気になっていた。

Amazonの紹介ページには、次のようなところで書評があるという。

 ・週刊ダイヤモンド   ・読売新聞   ・日経新聞   ・週刊現代   ・ダ・ヴィンチ   ・

17日には、朝日の書評欄にも「売れてる本」として取り上げられていた。

以下、その紹介欄より
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口がまわらず、誰にも言葉が届かない。
歩いた後には尿を引きずった跡が残るため、まいまいつぶろ(カタツムリ)と呼ばれ蔑まれた君主がいた。
常に側に控えるのは、ただ一人、彼の言葉を解する何の後ろ盾もない小姓・兵庫。

麻痺を抱え廃嫡を噂されていた若君は、いかにして将軍になったのか。
第九代将軍・徳川家重を描く落涙必至の傑作歴史小説。
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実は本書が気になっていたのには、他の理由もある。

昔松本清張の短編で、多分家重を取り上げたであろうものを読んだ記憶があるのだ。
その最後が衝撃的で、本書に反応したのだと思う。

しかし、Kindleも高いなぁ。

 

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