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2024.04.26

幸田文【台所のおと 新装版】

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著者:幸田文
価格:737円
カテゴリ:一般
発売日:2021/08/12
出版社: 講談社
レーベル: 講談社文庫
利用対象:一般
ISBN:978-4-06-523957-5

鋭く繊細な感性が紡ぐ名作集。
新装版に寄せて、青木奈緒によるエッセイも収録

 

昭和初期の話かと、勝手に思っていた。
実際には戦後すぐくらいの話が多い。

そして「台所の音」というのも、娘が母親が台所で立てる音を聞いているのだと、これまた勝手に思い込んでいた。
これは始めて本書の一部に遭遇したときの印象が元になっている。

深刻な話も多かったが、結婚式の〆の祝辞で言われたことを気にしていた【祝辞】が好きかな。
「禍福はあざなえる縄のごとし」

 

全体にクヨクヨする女性が多く、まだるっこさを感じる。
勿論、時代がなせるしわざだが。

 

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