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朝ドラの1週目が終わった。
ややドタバタのところもあるが、真面目ないい作品だと思う。
道行く人の描き方も丁寧で、単なる通行人でなく、その人にも人生があることを感じさせる。こういうのは、映像の勝ちだな。価値でもある。セリフは少しもなくて、ただ歩いているだけの女性や泣いている女の子。面談が終わって帰る虎子を、気遣わしげに見ている女性教師。
今週最後の母親は、カッコ良かった。母も、女学校へ行かせて貰えなかったという過去を持っている。しかし石田ゆり子の母親は、声がちょっと甲高すぎるような気もする。
画像は、7年前の4月6日。この年の見頃。
2024.04.07 00:00 日記・コラム・つぶやき | 固定リンク Tweet
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