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2024.05.09

朝倉宏景【風が吹いたり、花が散ったり】

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著者:朝倉宏景
価格:891円
カテゴリ:一般
発売日:2023/12/15
出版社: 講談社
レーベル: 講談社文庫
利用対象:一般
ISBN:978-4-06-534084-4

『あめつちのうた』の著者が贈る、爽やかな風が吹き抜ける青春小説!
大学生から熱い支持!【第24回島清恋愛文学賞受賞作】


居酒屋でバイトをしている亮磨は、帰宅途中で歩きスマホをしていて、女性にぶつかって転倒させてしまう。
彼女は、視覚障害者だった。

一旦はその場から離れた亮磨だったが、通行人を装って戻って助ける。
ところが、彼女「さち」は、初対面の亮磨にマラソンの伴奏者になったほしいと頼む。

元々さちの伴奏者だった廉二には、冷ややかに対応されるが。

バイト先の居酒屋でも、仲間と馴染めない。

そんな亮磨も、走っている内に次第に体力も付き、伴走車としても成長していく。

バイト先の同僚 愛 の突飛な言動にも驚かされるが、それには理由があった。
当初はチャラいキャラかと思っていた店長の、思いがけない人柄にも触れている。

いわば「判りやすい」視覚障害とは別に、一見して判らない障害もあるということ。
そのために周囲に誤解され、厳しい日常を送っている人たちもいるということ。
など、色々考えさせられる本だった。

しかし、表紙の亮磨には違和感あり。

 

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