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2024.06.15

光化学スモッグ予報発令

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昨日も暑かった。

当地は15時13分に35.1℃という記録で全国7位の猛暑日。大阪では一位。一時、Twitterのトレンドにも入っていたとか。
ようやく名前が出てきた(って、そんなこと威張ってどうする)。

夕方になって、光化学スモッグ予報も発令された。

こう暑いと、一雨ほしいな。

 

画像は11年前の6月14日。東京行き新幹線の車窓風景。

 

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2024.06.14

小路幸也【三兄弟の僕らは】

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著者:小路 幸也
価格:1,760円
カテゴリ:一般
発売日:2020/03/19
出版社: PHP研究所
利用対象:一般
ISBN:978-4-569-84659-0

両親の死と引き換えに、僕らは“家族”を手に入れた――。ベストセラー「東京バンドワゴン」シリーズの著者が贈る、感動の家族小説! 「普通の家族」とは何なのか。

 

面白くて、一気読みしてしまった。

「柚月さんちの4兄弟」ならぬ、「稲野家の3兄弟。

父母を事故で亡くし、残された兄弟。で、長男が大学生というところまで似ている。

しかしさすがに手練れの作家、アニメとは出来が違う。

そこへ北海道に住んでいる祖母(母親の母)が来てくれて、いろいろ助けてくれる。

各章ごとに、兄弟と祖母の語りで進んで行く。エピローグだけ、知らない名前が記してあったが……。

そんなある日、父の親友だったという元同僚が悔やみにやってくる。彼は海外に赴任していて、葬儀には間に合わなかったのだ。

そして……。とんでもない話を持ち込んできた。

そこからが、「あれよあれよ」なのだが、三人ともよくできた兄弟だこと。

だが、母にとっては、それでよかったのだろうか?
父親に暴力をふるわれ、大人になっても母親とは解りあえず、あげく夫の裏切りにまで遭って……。

ハートフルストーリーとは言っても、若干納得いかないものが残ったのだった。

 

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2024.06.13

ドラマ「6秒間の奇跡」最終回

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とうとう終わってしまった。

星太郞が、盗まれたレシピについては達観したようでよかった。

ふみかが図々しくもまた現れたが、さっさと消えよと思った。
その「お詫びの場面」では、田中が急遽登場となったらしい。この俳優さん、いい感じだったな。

Twitterでは時折オフショットが流れてきていて、現場の様子も楽しかった。

 

画像は「なにわ淀川花火大会」からお借りしました。

 

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2024.06.12

泡坂妻夫【雨女】

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著者:泡坂妻夫
価格:607円
カテゴリ:一般
発行年月:1997.3
出版社: 光文社
レーベル: 光文社文庫
利用対象:一般
ISBN:4-334-72370-5

直木賞作家が描く、本格ミステリーのベストセレクト!

 

冒頭の【雨女】は、刑事がアパートの大家も兼ねているという面白い設定。
部屋を見に来た男女との接点が面白い。

被害者(というか自殺者)の思いがけない熱情も、意外な設定だった。

【蘭の女】は、かなり頂けなかった。

【三人目の女】と、ここまで「女シリーズ」?これも、あり得ない設定でついていけなかった。

次の【僕たちの太陽】は、同じ字を書くが読み方が違う同い年の男3人の話。その縁で出会って……。
北海道へ行くチケットを拾ったことから、運命が転がり出す。
北海道へ着いてからは、何だかホラーのような展開だったが、終わってみれば何の不思議もない。トップ部分でしっかりと伏線がはられていたのだった。

これまでの泡坂ものと違う印象を受けたのだったが、自分が忘れていただけかもしれない。

 

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2024.06.11

コスパとタイパ

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【なぜコンビニでお金をおろさない人はお金持ちになれないのか】という本が、評判いいらしい。
かなり刺激的なタイトルだが、それに惹かれて読む人もいるのだろう。

世の中の色々な謎が、数字で解決されるようだ。「疑問解消」といった感想もあった。

「労よりも時間を惜しめ」ということか。

しかし、「サンデー毎日」を送る世代には、やはり時間を掛けてでも節約の方がいいような気もする。
やや離れたところまで足を運ぶのは、運動にもなるだろうし。

いまのところ、読むつもりはない。

 

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2024.06.10

はらだみずき【山に抱かれた家】

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著者:はらだみずき
価格:803円
カテゴリ:一般
発売日:2024/03/06
出版社: 小学館
レーベル: 小学館文庫
利用対象:一般
ISBN:978-4-09-407338-6

ベストセラー「海が見える家」シリーズの新たな章がスタートする!

 

以前読んだ【海が見える家】や【海が見える家 それから】のつづき。もう一冊あったのかもしれない。
文哉は、凪子と付き合っているようだから。

「海が見える家」の周りは色々変化し、せっかく始めた畑も、師匠幸吉の死で維持できなくなった。

そんな時、旅先で見つけた空き家に心惹かれ、自給自足で暮らして行きたいと思うようになる。

山は、海とは違った色々な困難がある。

ムカデやアリといった小動物から、イノシシ、さらには熊もいるようだ。

しかし敷地内に梅の木がたくさんあり、これを出荷できないかと考えたり。

近所の、それぞれ癖のある人たちに助けられながら、少しずつ少しずつ、文哉は暮らしを整えていく。

学生時代の友人と元カノとの電話でのやりとりが、文哉とのギャップを思わせて面白かった。

 

凪子の、前向きの姿勢がうれしい。

 

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【海が見える家】(22.12.24)
【海が見える家 それから】(23.01.11)

 

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2024.06.09

タクシーのこと

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病院帰りなど時折使うタクシーだが、色々約束事があるのを【タクジョ】で知った。

何となく知っていたが、営業地域についてはかなり厳しいらしい。
地域以外へ送っていくことはありだが、帰りは地域へ行く人しか乗せられない。そのため「回送」にしている車も多いようだ。

 

これまで「タクジョ」には何人か遭遇したが、「女性でよかった」と思ったことはあまりない。
全体の印象として、やけに話しかけてくる人が多かったような。

もう10年以上前に静岡で乗ったタクシーは友人と一緒だったが、やたら喋っていた。
こちらは出張で、少々気のはる会議を控えていたこともあって(最初のうちはともかく)誰も相手にならなくなり、やがて静かになったが……。

アプリで呼んだタクシーでは、「スゴイ!スゴイ!」の連発で、鬱陶しかった。おまけに曲がり角の指示を間違えて遠回りするありさま。もっと本来の運転に集中しろよ、と胸の中で毒づいていた。

いい人もいたかな。子持ちの主婦だったが、夕方で上がるという選択もあることを、その時知った。

 

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【タクジョ】(24.05.31)
【タクジョ みんなのみち】(24.06.08)

 

画像は10年前の6月9日。鎌倉にて。
紫陽花を見に行きたいなぁ。

 

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2024.06.08

小野寺史宣【タクジョ! みんなのみち】

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著者:小野寺史宣
価格:1,870円
カテゴリ:一般
発売日:2022/11/10
出版社: 実業之日本社
利用対象:一般
ISBN:978-4-408-53812-9

運転手とお客さん。タクシーの車内で響き合う、一期一会の心もよう……

 

【タクジョ!】の続編

今回は、サブタイトルにもある通り同僚たち「みんなのみち」を描いていく。
そして前回でもそうだったのだが、タクシー業界の約束事(?)も色々知ることが出来て興味深かった。

 

一日で長距離3組を乗せた、イケメンで某俳優に似ている姫野の【四月二十四日の御徒町】。

夏子と同じくタクジョだが、事務職への転身を願っている霜島【五月二十五日の田町】。

事務を担う永江は【六月十六日の大井町】

 

夏子自身は、最後の一篇【九月の南砂町】で登場。

 

 

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【タクジョ!】(24.06.08)

 

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2024.06.07

ドラマ「柚月家さんちの四兄弟」

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NHKに夜ドラというのがあることを、初めて知った。

この「柚月家の四兄弟」は、原作がアニメとのこと。

二年前に両親を事故で失った四兄弟が、自分たちで力を合わせて生きていくという物語。

長男隼は高校の先生。
次男尊と三男湊は、年子だが同じ中学一年生。
そして末っ子岳は小学一年生。

真ん中の二人を挟んでかなり年の離れた兄弟だが、アニメの設定だから細かいことは言うまい。

お向かいの家とはかなり親しい付き合いで、ご隠居さんと岳は「親友」である。
この岳が、実にかわいい。侍言葉を使うのはご隠居さんの影響かと思われたが、そうでもないとは後に判明した。

 

画像は7年前の6月8日。淀川河川敷かなぁ?

 

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2024.06.06

内館牧子【必要のない人】

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著者:内館牧子
価格:419円
カテゴリ:一般
発行年月:2000.9
出版社: 角川書店
レーベル: 角川文庫
利用対象:一般
ISBN:4-04-185411-3

人生の大きな流れのなかで、揺れ、惑う、男と女を描く、著者初の本格短編小説集。

 

初の短編集とのことだが、表題作の【必要のない人】以外は面白くなかった。

その【必要のない人】だが、会社を辞めて一日中テレビを観ている夫にイライラしている妻。
【老害の人】は、まだ「今日行く(教育)」場所や「今日用(教養)」があった。そして、周りを巻き込んで前向きに動いていた。
しかしこの夫は、妻としては疲れるだろうな。

「必要とされている」というのはいつまでも引きずるようで、自分で自分を惨めさに追い込んでいく。

以前の職場での価値など、誰がやっても出来ることだと気づかない、気づきたくない。
そうした過去の栄華にばかりしがみついていると、結局「必要のない人」になってしまうのに。

 

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2024.06.05

ドラマ「6秒間の軌跡~花火師・望月星太郎の2番目の憂鬱」第八話

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第八話は、ふみかにレシピを盗まれたと落ち込んでいる星太郞。
見かねて、水森が秋田まで行ってくると言う。
聞き逃していたのかなぁ、ふみかの家が秋田だとは思っていなかった。

で、星太郞一人のところへ、母親がやってくる。

一人だと知って、夕食を作って一緒に食べていくという。
その間星太郞は作業場へ赴き、夕食準備を終えた母は、ご飯を仏壇に供えて航さんを偲ぶ。
すぐ隣に航が来ているのだが、勿論母は気づかない。しかし、フト出てくるひとり言が、航の発言への返事になっている。

今回、母親が星太郞の仕事着姿を見て喜び、一緒に写真を撮る場面でちょっと胸に迫るものがあった。
星太郞も、すなおに母の言葉に応えている。

「(母親は)どうして来るのかなぁ」という星太郞の質問に、航は「親が息子に会いに来るのに理由なんてない」と答えている。
その通りで、だったら航があの世から出てくるのも、同じ理由(理由はないという理由)かもしれない。

 

画像は6年前の6月5日。大和川。

 

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2024.06.04

佐野洋【歩け、歩け】

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著者:佐野洋
価格:545円
カテゴリ:一般
発行年月:2007.1
出版社: 光文社
レーベル: 光文社文庫
利用対象:一般
ISBN:978-4-334-74182-2

読後、深く心に残る人生の機微(きび)。

 

いずれもかなり短い短編だが、その中にジワッと恐怖を織り込んである。
著者ならではの仕掛けだ。

最初の方は、それなりに面白かった。

 

表題作である冒頭作【歩け、歩け】。この歌は母から聞いたことがある。

運動不足解消のためこの歌を口ずさみながら歩いている天野。娘が携帯の着信音に設定してくれたために、同僚(後輩)からの思いがけない話を聞くことになる。

「攀登(はんとう)棒」という、懐かしい名前を聞くことになった。今は登り棒という。

【十五年目の子】は、かなり怖い話だ。

今なら成り立たない「時効」が前提のはなし。

【赤い骨】も、こんなことあるのかなという話。途中ヒ素うんぬんとなったが、こちらは無関係だった。

しかし、だんだんあとくちの悪い話になる。
最後の何編かは、品が悪く、あまり面白くなかった。

 

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2024.06.03

5月の読書メーター

5月の読書メーター
読んだ本の数:16
読んだページ数:5024
ナイス数:1652

タクジョ! (実業之日本社文庫)タクジョ! (実業之日本社文庫)感想
http://naym1.cocolog-nifty.com/tetsuya/2024/05/post-099387.html
せっかくの良い方との出会いが、(そうなるとは解っていても)残念だったな。
読了日:05月31日 著者:小野寺 史宜


秘密の花園 (新潮文庫)秘密の花園 (新潮文庫)感想
http://naym1.cocolog-nifty.com/tetsuya/2024/05/post-1fe7c9.html
ミッションスクールに通う3人の女生徒が、一章ずつ担当して語っていきます。でも、すこし中途半端で終わったような。続きがないのかなぁ。
読了日:05月30日 著者:三浦 しをん


たった1分ですっきりまとまる コクヨのシンプルノート術たった1分ですっきりまとまる コクヨのシンプルノート術感想
http://naym1.cocolog-nifty.com/tetsuya/2024/05/post-cfdc72.html
【コクヨの結果を出すノート術】の元になった本です。文庫版よりもわかりやすいです。
読了日:05月28日 著者:コクヨ株式会社


能面検事の奮迅 (光文社文庫 な 39-4)能面検事の奮迅 (光文社文庫 な 39-4)感想
http://naym1.cocolog-nifty.com/tetsuya/2024/05/post-3e67fd.html
現在の事件に端を発して、どんな強面にも青春時代があったことを浮き彫りにしていきます。
かなり切ない話でした。
読了日:05月26日 著者:中山七里


北への逃亡者 (中公文庫 に 7-36)北への逃亡者 (中公文庫 に 7-36)感想
http://naym1.cocolog-nifty.com/tetsuya/2024/05/post-cbedf7.html
最初からある程度、真犯人は判ります。
読了日:05月24日 著者:西村 京太郎


第二音楽室 (文春文庫)第二音楽室 (文春文庫)感想
http://naym1.cocolog-nifty.com/tetsuya/2024/05/post-7ec173.html
学生時代は、楽しい思い出だけであってほしいものです。
読了日:05月22日 著者:佐藤 多佳子


夜間飛行 (光文社古典新訳文庫 Aサ 1-2)夜間飛行 (光文社古典新訳文庫 Aサ 1-2)感想
http://naym1.cocolog-nifty.com/tetsuya/2024/05/post-57f250.html
天気の急変と必死に闘うパイロットが痛ましい。
著者は優秀なパイロットだったようです。
読了日:05月20日 著者:アントワーヌ・ド サン=テグジュペリ


ひかりの魔女 (双葉文庫)ひかりの魔女 (双葉文庫)感想
http://naym1.cocolog-nifty.com/tetsuya/2024/05/post-c88ed0.html
同居していた長男(主人公の叔父)が亡くなって、同居することになったおばあちゃん。彼女が来てから、不思議なことが起きるようになります。ことがうまくいきすぎる感もありますが、ほのぼのとした話でした。
読了日:05月18日 著者:山本 甲士


ひなた商店街 (潮文庫)ひなた商店街 (潮文庫)感想
http://naym1.cocolog-nifty.com/tetsuya/2024/05/post-03ea16.html
シャッター外を化していた商店街が、徐々に活気を取り戻していく話です。
少々出来すぎの感もありましたが、楽しかったです。
読了日:05月16日 著者:山本 甲士


銀座「四宝堂」文房具店 (3) (小学館文庫 う 15-4)銀座「四宝堂」文房具店 (3) (小学館文庫 う 15-4)感想
http://naym1.cocolog-nifty.com/tetsuya/2024/05/post-5694f3.html
このシリーズの困った点は、記載されている文房具をすぐ買いたくなることです。
今回も、泣ける話が多かったです。
読了日:05月14日 著者:上田 健次


奇子(1) (手塚治虫文庫全集)奇子(1) (手塚治虫文庫全集)感想
http://naym1.cocolog-nifty.com/tetsuya/2024/05/post-ad806d.html
結局一番しっかりしていたのは、いつも影にいた母親だったのかもしれません。
読了日:05月12日 著者:手塚 治虫


老害の人老害の人感想
http://naym1.cocolog-nifty.com/tetsuya/2024/05/post-f5709f.html
表紙カバーには、いかにも頑固そうな老人が描かれています。
しかし老害の話だけでなく、無農薬ファームや消防団など、興味深い話も多かったです。舞台になった川越市近辺での取材が生きているのでしょう。
読了日:05月10日 著者:内館 牧子


風が吹いたり、花が散ったり (講談社文庫)風が吹いたり、花が散ったり (講談社文庫)感想
http://naym1.cocolog-nifty.com/tetsuya/2024/05/post-8ece81.html
「判りやすい」視覚障害とは別に、一見して判らない障害もあるということ。そのために周囲に誤解され、厳しい日常を送っている人たちもいるということ。
など、色々考えさせられる本でした。
読了日:05月09日 著者:朝倉 宏景


60歳からを楽しむ生き方 フランス人は「老い」を愛する60歳からを楽しむ生き方 フランス人は「老い」を愛する感想
http://naym1.cocolog-nifty.com/tetsuya/2024/05/post-c897cb.html
「老い」てからの話というより、楽しめる「老い」を迎えるための本のような気がします。
読了日:05月08日 著者:賀来弓月


能面検事 (光文社文庫)能面検事 (光文社文庫)感想
http://naym1.cocolog-nifty.com/tetsuya/2024/05/post-37ef3b.html
まさに一気読みでした。著者の作品は恐いものが多くてしばらく敬遠していたのですが、本作はシリーズもののようなので、続けて読んでいきたいです。
読了日:05月05日 著者:中山 七里


本日も教官なり (角川文庫)本日も教官なり (角川文庫)感想
http://naym1.cocolog-nifty.com/tetsuya/2024/05/post-efdf00.html
自動車教習所教官豊士の、「紳士的に接する」というモットーが家族には通じないのが気の毒です。それでも、娘は次第に心を開いていってるかもしれません。
読了日:05月03日 著者:小野寺 史宜

読書メーター

 

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2024.06.02

西村京太郎【十津川警部の休日】

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著者:西村京太郎
価格:734円
カテゴリ:一般
発売日:2015/11/12
出版社: 双葉社
レーベル: 双葉文庫
利用対象:一般
ISBN:978-4-575-51831-3

十津川警部は高校時代の友人で画家の本山から、一夕旧交を温める誘いを受け、滞在先の熱海の伊豆山神社に近い旅館に赴いたが、本山は不在で翌朝まで戻ってこなかった。

 

珍しく休暇を取った十津川警部の短編集。かなり前に読んだのだが、殆ど覚えていない。

しかし「懐かしのダイヤトリック」は楽しかった。結構最近の列車を使ったものもあった。

 

【友の消えた熱海温泉】

学生時代の友人に誘われて熱海へ出かけた十津川。しかし宿について待っていても、散歩に出かけた友は帰ってこない。

ストーカー殺人なのだが、ここまでの執念は本当におそろしい。

 

【河津七滝に消えた女】

これは何となく覚えていた。

妻の直子と出かけた先で、彼女が撮った写真が大いに役に立つ。

 

【神話の国の殺人】

こちらはほぼ覚えていた。

今回は十津川の休暇ではなく、友人が奥さん孝行のために出かけた  で殺人の容疑を受けてしまった。
十津川は友人の弁護士と大阪在住の友人に現地へ行ってくれと頼むが……。

あろうことか、その友人が十津川が捜査中の事件の重要参考人であることが判明し……。

悩む十津川。

【信濃の死】は、十津川ではなく亀井の休日。

旅行先で知り合ったプロダクションのモデルと社長が相次いで殺される。

信濃と東京の往復に、やや強引な感が否めないが。

 

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2024.06.01

「土曜にスターがやってくる」

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5月25日放映の「土曜にスターがやってくる」を観た。

場所は、明治大学のホールで、公開放送。
今回のゲストは、「虎に翼」の伊藤沙莉さんと仲野太賀さん。

ドラマの場面を振り返りつつ、放送余話などを語っていく。
合間に、他の出演者からのメッセージなども挟んであった。

仲野太賀さん演じる優三さんは、朝ドラ一番の夫だ。

出征するときのあの声に出さない慟哭場面には、何度観ても泣く。
会場の方も司会者も、すすり泣いていた。

この後は戦後になって、虎子の真の戦いが始まる。

 

画像は5年前の5月30日。京都鉄道博物館にて。

 

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