夏目漱石【思い出す事など 他七篇】
著者:夏目漱石
価格:550円
カテゴリ:一般
発売日:1986/02/17
出版社: 岩波書店
レーベル: 岩波文庫
利用対象:一般
ISBN:4-00-310116-2
他に二葉亭四迷・正岡子規との交友記など七篇.どの一篇も読む者の胸に切々と迫って来る.
表題作【思い出す事など】は、漱石が修善寺で保養中に大量の血を吐いて生死の境をさまよった頃のことが、かなり詳細に描かれている。
こういうことがあると、意外と妻との細やかな交流などが微笑ましく映る。鏡子夫人とは、あまり仲がよくなかったという風に思っていたので。
妻だけでなく、色んな人への感謝の気持ちが素直に伝わってくる。
【長谷川君と余】では、長谷川君、つまり二葉亭四迷との、同じ朝日新聞写真としての淡い交流が描かれている。。
子規の絵をけなしつつ、漱石の子規への愛が伝わってくる【子規の画】には、グッとくる。
ほかに、
【ケーベル先生】
【ケーベル先生の告別】
【戦争から来た行き違い】
【変な音】
【三山居士】
を収録。
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