アテルイの首塚
「アテルイの首塚」というのを聞いた。ネタ元は忘れた。
枚方市牧野に、この「アテルイの首塚」というのがあるようだ。
元々、交埜神社の隣の公園の中央部に土が漏られた箇所があり、大きな木の根元に自然石の墓らしきものが建てられていたという。
地元では昔より、この塚を「蝦夷塚」と呼んでおり、アレルイの首塚であると伝えられているとか。しかしこの説には、賛否両論あるようだ。
アテルイ とは、坂上田村麻呂が蝦夷征伐をした際、捕虜として連れ帰られ、当地で処刑された人物だという。
ところが近年(といっても2007年)、それとは別に「アテルイとモレの塚」というのが建立されたらしい。
長く彼の地には足を運んでいないので、実際に目にしてはいない。
ところが何の因果か、この話が思いがけないところで浮かび上がってくるのだが、それはまた後日。
画像は12年前の8月1日。大阪の夜景。
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