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昨日10日は、祇園祭の山鉾が建った日だ。
夏は祭りのシーズンである。
だが「祭り」とは、賑やかにそれこそ「おまつりさわぎ」をすることではなく、先人を「祀る」ことから来ている。とは、昨日のKBSラジオの「本日、米團治日和。」 で、米團治さんが仰っていた。
まつりと言えば、大阪では17日が天神祭だ。しかしこれは旧暦の6月1日から晦日までで、最後に「茅の輪くぐり」をして汚れを祓って終わる。
京の祇園祭は、京都人の言う「こないだの戦争(応仁の乱)以前からの伝統を受け継いでいる。
浮かれるのではなく、今一度こうしたことに考えを巡らせたい。
画像はWikipediaからお借りしました。
2024.07.11 00:00 日記・コラム・つぶやき | 固定リンク Tweet
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