高田崇史【QED ベイカー街の問題】
高田崇史/〔著〕
講談社文庫
講談社
792円
ISBNコード 978-4-06-273844-6
(4-06-273844-9)
2003年9月 文庫/日本文学/講談社文庫
シャーロキアンのクラブ「ベイカー・ストリート・スモーカーズ」のパーティーに出席した、桑原崇と棚旗奈々がまきこまれた連続殺人事件。
再読だが、レビューは書いていなかった。
シャーロキアンというものがあまり好きではないということもある。
物語なのだから、それぞれが自分流に楽しめばいいだけのことなのに。
事件の中心となるグループのメンバーも、それぞれ自分勝手だし、ダイイングメッセージもわざとらしい。
しかし、あらためてホームズというのは結構破天荒な人物だと思う。
BBCのドラマは、楽しかったが。
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