8月の読書メーター
読んだ本の数:16
読んだページ数:5440
ナイス数:1838
新版 お金の減らし方 (SB新書 657)の感想
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ちょっと変わった経済論というか、お金に対する考え方の本です。
自宅の庭にレールを敷いて鉄道を走らせるなど、うらやましい限りです。
読了日:08月30日 著者:森 博嗣
「箇条書き手帳」でうまくいく はじめてのバレットジャーナルの感想
http://naym1.cocolog-nifty.com/tetsuya/2024/08/post-ec3ce7.html
何年か前、このノート術が話題になった際、その方法を真似て始めたのですが、面倒になって止めてしまいました。
いい方法だとは思うのに、なぜ続かなかったのでしょうか?
それは色々な約束事が多かったからだと思います。
そして、それは今回も同じでした。やはり、自分流でいきましょう。
読了日:08月28日 著者:Marie
特捜本部 - 刑事の挑戦・一之瀬拓真 (中公文庫 と 25-37 刑事の挑戦・一之瀬拓真)の感想
http://naym1.cocolog-nifty.com/tetsuya/2024/08/post-f545ff.html
今回は一ノ瀬の母校がらみの事件で、かなり消耗します。それでも、福島へ行った同期の城山や、コンビを組んだ所轄署の春山の存在に慰められます。
読了日:08月26日 著者:堂場 瞬一
QED〈龍馬暗殺〉 (講談社文庫 た 88-12)の感想
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今回は奈々の妹の存在が鬱陶しかったです。
読了日:08月24日 著者:高田 崇史
情報は1冊のノートにまとめなさい[完全版]の感想
http://naym1.cocolog-nifty.com/tetsuya/2024/08/post-3e5ae4.html
前回読んだものと違う本かというくらいに変わっていました。
前回より、ノートに貼り付けてあるものが多すぎてパンパンに膨らみ、何だか「ほぼ日手帳」の亜流のようです。
読了日:08月22日 著者:奥野 宣之
QED 六歌仙の暗号 (講談社文庫 た 88-2)の感想
http://naym1.cocolog-nifty.com/tetsuya/2024/08/post-53a49e.html
再読だからでしょうか、七福神と六歌仙に関する崇の蘊蓄は、今回はすっと入って来ました。
読了日:08月20日 著者:高田 崇史
人生が確実に幸せになる文房具100の感想
http://naym1.cocolog-nifty.com/tetsuya/2024/08/post-c2cd04.html
安いボールペンから、ScanSnapまで。幾つかは使っています。
読了日:08月18日 著者:高畑正幸
誘爆 - 刑事の挑戦・一之瀬拓真 (中公文庫 と 25-35 刑事の挑戦・一之瀬拓真)の感想
http://naym1.cocolog-nifty.com/tetsuya/2024/08/post-183dbd.html
シリーズ三作目。前回二作は即追いかけるように書いていたのですが、9年も経って内容はすっかり忘れています。
この一ノ瀬という刑事は、これまでの堂場作品の刑事とは違って、かなり安定志向です。
失踪課の高城登場。一ノ瀬から見るとさえない「おっさん」と映るようです。他作品の登場人物同士の関係を一覧にしてみるのも面白そうです。
読了日:08月17日 著者:堂場 瞬一
昔はおれと同い年だった田中さんとの友情 (双葉文庫 や 22-05)の感想
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拓人と同じ小6の時、田中さんは空襲で母と妹を失っていました。父と兄はすでに戦死していて、田中さんは12歳にして天涯孤独の身の上になったのでした。
年寄りにも自分と同じ年だった頃があり、その壮絶な一生に気持ちが揺さぶられる様子が活写されています。
読了日:08月15日 著者:椰月 美智子
QED ベイカー街の問題 (講談社文庫 た 88-3)の感想
http://naym1.cocolog-nifty.com/tetsuya/2024/08/post-1a4c2d.html
事件の中心となるグループのメンバーがそれぞれ自分勝手だし、ダイイングメッセージもわざとらしくて、あまり引き込まれませんでした。
読了日:08月14日 著者:高田 崇史
罪人よやすらかに眠れ (角川文庫)の感想
http://naym1.cocolog-nifty.com/tetsuya/2024/08/post-94216c.html
いずれも、長良の見事な推理が冴えているようでいて無理があり、読後感はスッキリとは言えませんでした。
読了日:08月12日 著者:石持 浅海
野心 ボーダーズ 3 (集英社文庫)の感想
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今回は「鉄のカーテン」を突き破りたい朝比奈由宇が主人公。キャップのスイーツは早々に登場します。
大友鉄の取り調べの場面を垣間見たり、がんさんと電話で話をしたり、著者のサービスもなかなかのものです。
読了日:08月10日 著者:堂場 瞬一
十津川警部とたどるローカル線の旅 (角川oneテーマ21)の感想
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各名所や温泉を訪れた十津川や亀井。そこでの彼らを、引用文で挟みながらの紹介。たくさんあるので、一つずつ訪ねて(読んで)いく作業は、かなり大変そうです(本代も含めて)!
読了日:08月08日 著者:西村 京太郎
老いの味わい (中公新書 2289)の感想
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シリーズ三冊目です。老いることより、それを自覚することで老いていくのではという気もします。
読了日:08月06日 著者:黒井 千次
(新装版)笑う警官 (ハルキ文庫 さ 9-11)の感想
http://naym1.cocolog-nifty.com/tetsuya/2024/08/post-8e5e9d.html
個性ある警官たちの活躍がみどころです。
本書は「新版」ということで、道警シリーズ最初の一冊がよみがえりました。次々と刊行されていくようなので、順番に読んでいきましょう。
読了日:08月04日 著者:佐々木 譲
北の怪談 (竹書房怪談文庫 HO 675)の感想
http://naym1.cocolog-nifty.com/tetsuya/2024/08/post-625855.html
41話の中の一篇に当地が舞台のものがあり、これはかなり興味深いものでした。
読了日:08月02日 著者:田辺 青蛙,匠平,木根 緋郷
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