【コモンプレイス手帳のつくりかた】
MiiCHOS/著
出版社名 日貿出版社
出版年月 2024年9月
ISBNコード 978-4-8170-8275-6
(4-8170-8275-5)
税込価格 1,980円
「コモンプレイス」はルネサンス時代に広く親しまれた情報整理術のことで、哲学者などが情報を書き留め知識として補完しておくために利用されていました。SNS時代に手書きの情報整理術が自由度や創造性の高さから注目されています。
10月最初のレビューが、手帳(ダイアリー)関係とは(苦笑)。
ルネサンス時代からあるというのが不思議なのだが、この手のノートには、多分初めてお目にかかるのでは?
実は先日から、本書をほんのちょっぴり真似て、小さなシールを貼ったりしている。
このシールは、「KEY」という記号を可視化するためにあるようだ。
自分で書くことに幾つかの「KEY」を設けて、それに色シールを割り当てる。
忘れないように、どこかに記しておく。途中で変更してもいいようだ。
そのシールを貼るために、ノートの縦線を引いて区別する。確かに目立つが、そこまでスペースを取ってしまっていいのかな?
で、そのあとはドンドン書き込んで行くというイメージ。
活用するためには、筆記具やマーカー・定規など、周辺のものも必要そうだ。
そうそう、10月からは「LEUCHTTURM1917/ロイヒトトゥルム」を使おうか随分悩んだのだが、まだしばらくは「モレスキン」でいこう。
ソフトカバーで軽いし、携帯性もあるから。
結局自分にとって、軽いというのは大きなポイントになる。
さてこの【コモンプレイス手帳のつくりかた】だが、書きながらもう少し真似をしていこう。
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