裁断とスキャン
月に10冊ほど、本をばらして裁断し、スキャンして画像にしている(「著作権法」上の例外にあたる行為です)。
その中で一番やっかいなのが、本をばらす作業だ。
文庫本は比較的容易だが、単行本の背中がしっかりしている本は、じつに解体しにくい。
カッターで少しずつ切れ目を入れておいて、数ページずつばらすのだが、その際にウッカリすると自分の指を切りかねない。
テーブルの上は、かなり傷がついてしまっている。
その後切り口をキレイにするために裁断して、スキャナに掛ける。
ScanSnapというすぐれもののドキュメントスキャナを使っているが、本によってはお行儀悪く飛び出してくるものもある。
早いが売りだが、本心はもうちょっとゆっくり吐き出してよと言いたくなる。
その画像をPDFにして、今度はテキスト化するという作業が待っているのだが、これは担当が別になっている。
画像は、そのScanSnap。
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