2月の読書メーター
読んだ本の数:16
読んだページ数:3726
ナイス数:1248
時帰りの神様 (双葉文庫 な 53-01)の感想
http://naym1.cocolog-nifty.com/tetsuya/2025/02/post-743a8d.html
【さかのぼり喫茶おおどけい】も同じようなタイムスリップものですが、こちらは神さまが選んだ人しか過去へ戻れません。同じような展開の短編集です。最後の【だいすき】は、判っていてもやはり辛かったです。
読了日:02月26日 著者:成田 名璃子
南紀白浜殺人事件 〈新装版〉 (徳間文庫)の感想
http://naym1.cocolog-nifty.com/tetsuya/2025/02/post-616aaf.html
いつもそうですが、素人の(十津川の妻)直子がからむとややこしくなります。しかも心配した十津川の忠告も聞かず、ますますのめり込んでいって……。
読了日:02月24日 著者:西村京太郎
23時の豆皿ごはん (角川文庫)の感想
http://naym1.cocolog-nifty.com/tetsuya/2025/02/post-39681b.html
これを読むと、大事な人に「おいしいものを食べてほしい」と思えるようになります。
読了日:02月24日 著者:石井 颯良
博物館のファントム 箕作博士の事件簿 (集英社文庫)の感想
http://naym1.cocolog-nifty.com/tetsuya/2025/02/post-4cc5b3.html
これまで読んできた著者の本とは、何となくイメージが違いました。
この簑作という学者の年齢も解りづらいし(これはたぶんに名前のせい?)、単なる変人としか感じられなかったです。
読了日:02月21日 著者:伊与原 新
警官の標 警察小説アンソロジー (朝日文庫)の感想
http://naym1.cocolog-nifty.com/tetsuya/2025/02/post-76ec4b.html
ちょっと変わった視点からのものが多く、かなり楽しめました。
読了日:02月19日 著者:月村 了衛,深町 秋生,鳴神 響一,吉川 英梨,葉真中 顕,伊兼 源太郎,松嶋 智左
作家の収支 (幻冬舎新書)の感想
http://naym1.cocolog-nifty.com/tetsuya/2025/02/post-5c1efe.html
ふーん、知らなかった。ということばかりです。
一応引退ということで執筆時間も出版数も減ってしまいましたが、独特の論調は健在です。
読了日:02月17日 著者:森 博嗣
つぎはぐ、さんかく (ポプラ文庫 こ 8-1)の感想
http://naym1.cocolog-nifty.com/tetsuya/2025/02/post-c44ad5.html
書名の「さんかく」は三人が描く「三角」で、経営する惣菜店の名前です。肩寄せ合って暮らす三人が愛おしかったです。
読了日:02月16日 著者:菰野 江名
さかのぼり喫茶おおどけい (双葉文庫 う 21-02)の感想
http://naym1.cocolog-nifty.com/tetsuya/2025/02/post-fa55f2.html
シリーズ第2弾です。
今回は『東中野の歴史を保存する会』にいやいや参加した人たちがタイムスリップして過去と向き合うことで、前向きになっていく課程が語られています。
読了日:02月14日 著者:内山純
遥かな夏にの感想
http://naym1.cocolog-nifty.com/tetsuya/2025/02/post-2687e5.html
1976年のベルリン映画祭の様子がよく解って、それも収穫でした。
読了日:02月13日 著者:佐々木 譲
ナチュラルボーンチキンの感想
http://naym1.cocolog-nifty.com/tetsuya/2025/02/post-b834a8.html
体裁が非常に読みにくい本でした。しかし内容はよかったのです。著者の言葉通り、「この物語は、中年版『君たちはどう生きるか』」だと思います。
読了日:02月12日 著者:金原 ひとみ
軍人婿さんと大根嫁さん 2巻 (FUZコミックス)の感想
http://naym1.cocolog-nifty.com/tetsuya/2025/02/post-15f800.html
今回は誉の職務や過去にも触れています。帰る家の無くなった誉にとってこの村が故郷になったのが、なんとも切ないです。
読了日:02月12日 著者:コマkoma
レトロ喫茶おおどけい (双葉文庫 うー 21-01)の感想
http://naym1.cocolog-nifty.com/tetsuya/2025/02/post-8be9d2.html
5篇とも、同じような展開で進みます。
母からの期待に応えられない理央という少年を描いた、三話目の【包むか包まれるかオムチキンライス】が好きでした。
読了日:02月09日 著者:内山 純
めぐり逢いサンドイッチ (角川文庫)の感想
http://naym1.cocolog-nifty.com/tetsuya/2025/02/post-57ae80.html
血のつながりの無い姉妹が経営するサンドイッチのお店は、周りの温かい人たちに支えられています。場所が靱公園というのも、なつかしいです。
読了日:02月09日 著者:谷 瑞恵
軍人婿さんと大根嫁さん 1 (芳文社コミックス/FUZコミックス)の感想
http://naym1.cocolog-nifty.com/tetsuya/2025/02/post-a9fe26.html
祝言の日だと勘違いしてやってきた誉。旧暦と新暦を間違えられて、花嫁になる花は何も知りませんでした。
お互い「慣れていきましょう」と約束し、花は誉に村を案内します。
どの動物とも気軽に話す花を、微笑ましく思って見守る誉。二人の対話が心地よいです。
読了日:02月08日 著者:コマkoma
歩くパワースポットと呼ばれた僕の大切にしている小さな習慣の感想
http://naym1.cocolog-nifty.com/tetsuya/2025/02/post-5613a7.html
「待ち受け画面にしたらよさそう」と感じさせる、爽やかな印象を抱きました。
いえお顔ではなく、その習慣に。
読了日:02月03日 著者:湘南乃風 SHOCK EYE
本なら売るほど 1 (HARTA COMIX)の感想
http://naym1.cocolog-nifty.com/tetsuya/2025/02/post-7946f0.html
爽やかな店主の描き方もいいし2巻目以降も読んでいきたいのですが、まだ発売されていないのかなぁ?
本棚の中に、漱石の【硝子戸の中】があったのが微妙に嬉しかったです。
読了日:02月02日 著者:児島 青
読書メーター
最近のコメント