【Casa BRUTUS特別編集 器の教科書】
新装版
マガジンハウスムック
出版社名 マガジンハウス
出版年月 2020年12月
ISBNコード 978-4-8387-5463-2
(4-8387-5463-9)
税込価格 1,650円
基礎知識から国内外の人気作家名鑑、器を買う旅ガイド、魯山人やルーシー・
リーなど器名人のおさらい、世界の名作デザイン、レストランの器、あの人の私
物、収納の仕方……カーサが10年間にわたって追いかけてきた器のことを一冊の本
にまとめました。
基本を知れば、器選びももっと楽しくなる。これさえあれば完璧! 新しい器の
教科書です。
本書もまた【23時の豆皿ごはん】に触発されて読んでみたもの。
綺麗な本である。
基本的な器の種類から始まって、著名な陶工紹介や有名レストランで使用されている器などが紹介されている。
陶芸作品は「綺麗だな」で終わってしまうが、柳宗悦が提唱した「民藝」は生活の器として参考になる。
表紙絵に描かれている器たちも、普段使いのものだろうか?
波佐見焼が好きだ。
本書では普段使いの器としてのものが紹介されていた。
また、無印良品のボーンチャイナシリーズの紹介も。
こうしたものの紹介があってこそ、芸術としてではない器の美しさを実感出来る気がする。
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【23時の豆皿ごはん】(25.02.24)
【豆皿の本】(25.03.02)
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