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2025.04.30

名探偵ポワロ「コックをさがせ」

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エルキュール・ポワロのシリーズが、再々々(?)放送されている。
これまで何回観たことか。

しかしやっぱり、録画するのだ。
だが最初の方は短編だから視聴が追いつくのだが、長編(2時間越え)になるとだんだん観なくなるのが、いつものパターンだ。
今回もそうなる可能性大だが、とりあえず第Ⅰ回を観た。

話の筋は、ほぼ知っている。

原作は【教会で死んだ男】なので、こちらも再読してみた。

驚いたことにドラマのセリフは、ほぼ原作どおりだった。

違っていたのは、ドラマではミスレモンが出ていたこと。
原作では、影も形もない。他の短編でも出てこない。

時々ジャップが「もうお年で……」みたいなことを言う。

 

消えた料理人を新聞広告を出して連絡を待っているのだが、原作では本人が訪ねてくる。
対してドラマでは、ポワロとヘイスティングズが住居まで汽車に乗って訪ねて行く。その汽車旅と田舎の風景が、さすがドラマだった。

 

関連記事

【教会で死んだ男】(20.11.15)

 

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2025.04.29

もう、パンダには頼れない 観光の軸、和歌山苦悩

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もう、パンダには頼れない 観光の軸、和歌山苦悩

上野動物園のパンダが話題になるたびに、「白浜には4頭もいるよ」と突っ込んでいた。
知人が生まれた仔の名付け親になったこともある。

日本で生まれた仔も、返さなくてはならないのか。そういう約束だったということ?

新しいパンダを借り受けることはむずかしいそうだ。

 

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2025.04.28

西村京太郎【十津川警部 鳴子こけし殺人事件】

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中公文庫 に7-53
西村京太郎/著 
出版社名 中央公論新社
出版年月 2016年11月
ISBNコード 978-4-12-206309-9
(4-12-206309-4)
税込価格 638円

東京丸の内で日本有数の資産家が刺殺され、現場には鳴子こけしが一体残されていた。

 

既読のような気がするが、内容はおぼろげ。

まったく関係の無い4人が、次々と殺害された。
しかしどこかで接点があるはずだと、十津川たちは奔走する。

 

名人が最後の仕事で作った5体のこけしが、「犯行声明」に使われていて、哀れだ。

やむを得なかった事故とは言え、口止め料を受け取って、あまつさえそれを使って贅沢をしたことは、赦されないだろう。

それにしても、3年間の執念はすさまじい。

金で何でも解決しようとする資産家こそ、罰せられてしかるべきだろう。

 

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2025.04.27

いろいろなノート類

  Love-and-trip2     

毎年、年末と年度末は「悩みの季節」だ。

「ノート類」と書いたが、手帳やダイアリーを含んでいる。
9月頃から情報が増えていき、ついつい「楽しそう」とばかりに色々試してみる。

 

■3月まで使っていたもの

 ・ EDITの「B6変型 1日1ページ EDiT」B6-11-edit


 ・ モレスキン

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■4月から使い始めたもの

 

2025_20250426132401・ トラベラーズノート

 

 

 

■最近入手したもの

System-diary

 ・ SD:SYSTEM DIARY 

Md それに、「MD手帳」まで加わった。

 

 

 

 

何故か「ほぼ日手帳」はない。

 

他にも勢いで「ポチッ」としたものを入れると、一体どれくらいになるだろうか。
彼らだけで、段ボール箱ひとはこになりそうだ。

 

↑の画像は、24日に発売開始になった「トラベラーズノートLOVE and TRIP」。

 

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2025.04.26

鮎川哲也【リラ荘殺人事件】

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改版
角川文庫 あ67-1
鮎川哲也/〔著〕 
出版社名 KADOKAWA
出版年月 2015年6月
ISBNコード 978-4-04-103161-2
(4-04-103161-3)
税込価格 748円

リラ荘を七人の芸大生が訪れた翌日から、殺人鬼の活動は始まった。

 

さる富豪の持ち物であった「ライラック荘」は、東京の芸術大学の寮になり、名前も「リラ荘」と呼ばれるようになった。
荒川源流の近くのここは、東京からは3時間もかかるという山奥である。

ある年の夏休み、ここへ7人の芸大生がやってくる。

それぞれ鬱屈を抱えた彼らの前に、連続殺人事件が持ち上がる。
一種の孤島もののような展開だが、第三者である村人がいないわけではない。最初の犠牲者は炭焼きだった。

何げないセリフにも伏線が張ってあって、読むものを飽かせない。
さすが、古典である。

途中、管理人の妻お花さんの気づいたことが、重要なヒントになってくる。
何であったかは明かされないが、その辺が少しじれったくなってくる。

結局途中では色々思い出せても、今回も最後まで犯人は判らなかった。

 

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2025.04.25

もちまる日記

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youtubeで人気のあった「もちまる日記」が休載(?)されるという。

なんでも下僕(飼い主)が炭酸水をもちまるに飲ませた動画をアップ、もちは体調を崩して炎上していたのだという。
休むことになったのだが、一部ではひょっとしてもちまるは死んだのではという噂もあった。

この下僕は以前、友人から預かっていたヒヨコを猫に見せるというとんでもないことをしでかして、炎上したこともある。

最初の頃はもちまるが可愛くて毎日見ていたが、あまりにも「商売のため」がスケスケで見るのが嫌になった。

そのあとも弟猫を飼い始めたり、小さな仔を迎え入れたりしていたようだ。

ネット上では「動物虐待」の声も上がっており、確かに無垢な猫を使っての嫌な動画に成り果てていた。

 

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2025.04.24

雑誌【鉄道ジャーナル 5月号】

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出版社名 成美堂出版
発売日 2025年3月21日
雑誌JAN 4910164990559
雑誌コード 16499-05
税込価格 1,200円



雑誌「鉄道ジャーナル」が、6月号で廃刊になるという。
しからば買っておこうと思ってチェックすると、5月号の特集が「関西の電車を愉しむ」だったので、そちらを購入。
こんな風に「廃刊だよ」と聞くと慌てて買うような顧客だから、廃線になったり廃刊になったりするのだろう。

 

冒頭は「万博特集」。そりゃあ、この時期だから仕方ないとして、華麗にパス。

 

そのあとは関西各私鉄の電車が並ぶ。楽しい、楽しい。

 

しかし普段私鉄に乗ることは滅多にないのだった。
昔なつかし「近鉄特急」だとか、たまに大阪からの帰りに乗った「けいはーん とっきゅー」もなつかしい。
つれあいが欧州出張だったときには、息子たちを連れて日曜日ごとに「淀屋橋~出町柳」を往復していたものだ。(良い子は真似しないこと)

 

後半には、おお!「サンダーバード」が!
JRも入れてあるとは思わなかったので、ついつい喜んでしまった。

 

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2025.04.23

堀正岳【モレスキン 人生を入れる61の使い方】

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堀正岳/著 中牟田洋子/著 高谷宏記/著 
出版社名 ダイヤモンド社
出版年月 2011年9月
ISBNコード 978-4-478-01608-4
(4-478-01608-9)
税込価格 1,760円

ヘミングウェイ、ピカソ、ゴッホ、チャトウィンの時間が刻まれた「伝説のノート」モレスキン。 ■なぜ、人はこのノートに夢中になるのか?
★「伝説のノート」と生きる61人それぞれの活用法。

4月も終盤なのに、未だに手帳・ダイアリー関係でフラフラしている「ワタクシ」。

ここ何年か愛用しているモレスキンについて極めようと、こんな本を手に取ってみた。

モレスキンの5つのキーワードは、「文化」「想像力」「記憶」「旅」「個性」だという。

本書はタイトル通り、色々な人の61通りの使い方が書かれている。
ま、いつも大好きな「ひとさまの手帳のぞき」の類いではある。

しかしモレスキンは地味なイメージというか、固いイメージがあるのだが、皆さん、結構盛っていらっしゃる。
「ちょっと違うな」という印象を持ってしまった。

はぁ、何のために読んだのやら!?

 

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2025.04.22

特急「いにしへ」

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日曜日のトレンドに「臨時特急」というのがあり、JR奈良線の「いにしへ」が話題になっていた。
(近鉄にも奈良線というのはあって、それとは別)

4月の運行は19日(土)と20日(日)だけなので、次は5月17日(土)・18日(日)となる。

特急運行は35年ぶりとのことで、その時のは臨時特急「しらはま」と称していた。

京都から奈良線を通り、関西線を経由して阪和線の貨物線経由での運行だったという。

普通白浜へ行くには(京都からは一旦大阪へ出る必要はあるが)「くろしお」でしょう。

天王寺から阪和線・和歌山線となる。

いわば、「左回りで行くか」「右回りで行くか」という感じだろうか。

え?これって一筆書きには、ならないか。和歌山までなら一筆書きだなぁ。

 

ま、京都→奈良→白浜  という発想は、なかなかユニークだ。
それに同じ奈良へ行くなら、近鉄特急の方が安くて早いのに。

色々な路線を乗れるのは、楽しいだろう。

 

画像は「いにしへ」と同じ「国鉄色381系」の列車

 

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2025.04.21

西村京太郎【愛と哀しみのみちのく特急】

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双葉文庫 に-01-38
西村京太郎/著 
出版社名 双葉社
出版年月 2008年11月
ISBNコード 978-4-575-51237-3
(4-575-51237-0)
税込価格 734円

東京駅に着いた「ひかり」の洗面台で忘れ物が発見された。その品物が殺人事件の被害者の持ち物と判明し、十津川班の出動となった。

 

本書も、既読のような気がするが。

やはり時刻表トリックは、面白い。
最近では無理になったきわどい乗り換えも出てきて楽しめる。

タイトル通り「みちのく特急」なので、馴染みの名前は出てこないが。

 

冒頭作【【ゆうづる5号殺人事件】

旧国鉄時代の話。
ブルートレインや夜行特急電車が次々と登場する。食堂車も連結されている。

まさに時刻表トリックの真髄というべき話。

 

【急行べにばな殺人事件】

打って変わって、こちらは現代(いつ頃?)

亀井は高校時代の同窓会に出席するが、信じていた友だちの罠にかかって殺人事件の犯人とみなされる。

十津川は急ぎ、彼を救いに山形へ急行する。
この場合、十津川は休暇を取ったのだろうか。などと変なことを考えた。

 

【愛と絶望の奥羽本線】

これも、最後の方は覚えていた。心中へのお膳立てを邪魔するデッドヒート。

 

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2025.04.20

「note」のこと

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noteにも毎日何かしら書いているが、一向に慣れない。
慣れない上に、解らないことばかりだ。

この「note」には有料記事というものがある。
素人が、記事を読んで頂くのにお金を頂くというものだ。

そもそもnoteを覗くようになったのは、新年度からの計画にもあったのだが、あるブロガーの個人的な事情を知りたいというミーハー部分が大きい。

その方は60代半ばである決意をなさり、それはブログではなくnoteに書くと仰っていた。
だからそちらを読みにいったのだが(どんだけヒマやねん)、途中で「ここから先は有料」となったのだ。

えーーーっ??、となった。
しかも700円だって!

700円出せば、チャンと出版された本が買える。それも納得の上で。

だがここまで来たらしかたない。続きを読まないという選択肢もあったが(そしてその方のブログも見ない)、つい勢いで(?)買ってしまった。

好奇心は満足したかって、ですか?

まぁね、それはそうだが、ある時点でかかわらなくても済んだ話かなとも思っている。

むやみにAmazonでポチッとしない、ということとも若干関連する(かな??)

 

画像はまたもや「トラベラーズノート」

 

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2025.04.19

早見和真【アルプス席の母】

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 早見和真/著 
出版社名 小学館
出版年月 2024年3月
ISBNコード 978-4-09-386713-9
(4-09-386713-5)
税込価格 1,870円

まったく新しい高校野球小説が、開幕する。

紹介文にある通り、ある意味「まったく新しい高校野球小説」なのだろう。

「あの本読みました?」で著者自身が語っておられたし、司会の鈴木保奈美が涙ぐむという醜態を見せた通り、球児の母親からの目線での話だ。

しかしこの菜々子という女性に、殆ど魅力を感じられなかった。

東京育ちをいいことに、関西蔑視の姿勢が垣間見えるし、自分は違うのだといったところも気になる。
また、周りに合わせることが苦手ではあっても、あまりにも自分勝手な行動に引いてしまう。

特に最後の声かけなど、非常識丸出しだ。

著者は執筆中、ずっと母親のことを考えていたと仰っていたが、思い入れがあまり激しいと作品に悪影響を与えるような気がする。
著者自身、神奈川桐蔭高校野球部の補欠選手だったのだ。

とは言え、新しい高校野球小説であることは間違いない。
もう少し客観的に、そしてもう少し短い方が感動を呼ぶのではなかろうか、という気がしただけだ。

 

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2025.04.18

二種類の手帳とダイアリーの狭間で

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4月も半ばを過ぎたというのに、手帳とダイアリー関係で悩み中。

ここのところモレスキンでずっと落ち着いていたのに、色んな方の「トラベラーズノート愛」に触れすぎて、リフィルをかなり揃えてしまった。

何といっても質感がいいことが、トラベラーズノートに惹かれる理由だが、書きにくいことは間違いない。
一時使っていたのに辞めたのは、この辺に理由があったのだろう(ひとごと?)。

24日には「赤」のカバーが出るし、これも購入予定。
しかしカバーが一杯あってもねぇ。

おまけに、またも強敵出現。

こちらについては考え中なので、またいつか。

 

画像は8年前の4月17日、場所はどこかわからない。堺かな?

 

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2025.04.17

トラベラーズカンパニー【トラベラーズノート オフィシャルガイド】

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トラベラーズカンパニー/著 
出版社名 KADOKAWA
出版年月 2021年9月
ISBNコード 978-4-04-680706-9
(4-04-680706-7)
税込価格 1,760円

誕生15周年。ラフで風合い豊かな革カバーと自由度の高いノートで世界中に多くのファンを持つ「TRAVELER'S notebook(トラベラーズノート)」、初の公式ブック。

 

楽しい本だった。

ほぼ日手帳の「ガイドブック」も楽しいが、こちらは今かなりはまっているから、それぞれの使い方が参考になる。

トラベラーズノートが日本発というのが、驚きだった。
外国でも使っている人が多いようで、それにもビックリ。

それにしても、絵心がある人はいいなぁ!
実際に自分で描かなくても、センスが違うような気がする。

確か24日には、「赤」のカバーが発売されるのだった。
勿論、購入予定。

 

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2025.04.16

「パンスク」というパン屋さん

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冷凍パンの定期通販システムで、毎月全国の違うパン屋さんからのパンが届く。

実は以前にもしていたのだが、二回目のパンがあまり好きになれなくて、辞めていたのだった。

今回もその轍を踏みそうだが、イヤになるまで続けてみよう。

最初は北海道の「トカトカ」というお店で、やはり北海道産小豆を使ったパンが多い。
名前の由来は「十勝」と「~とか、~とか」だとか。ちょっと面白いネーミングだ。

いや、肝心なのは名前ではなくお味だが……。

 

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2025.04.15

TJ MOOK【心と暮らしを整える 手帳&ノート術】

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TJ MOOK
出版社名 宝島社
出版年月 2023年11月
ISBNコード 978-4-299-04885-1
(4-299-04885-7)
税込価格 1,320円

みんなが抱えているモヤモヤを解決するヒントがいっぱい!
人生が変わる、あなたに合った手帳・ノートの使い方が、きっと見つかります。

この手の本は、ついつい買ってしまう。
ひとさまの手帳やダイアリーを見るのは楽しいから。

しかし、今回は失敗だった。

魅力のある人が、一人もいなかったのだ。
併せて、表紙がちょっとガタガタになっていた。(これはAmazon側のせい?)

その中で、「テテフ」という、ちょっと変わった手帳(ダイアリー?)があって、興味を惹かれた。
試してみようかな。

 

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2025.04.14

森永卓郎【身辺整理 ─ 死ぬまでにやること】

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森永卓郎/著 
出版社名 興陽館
出版年月 2024年10月
ISBNコード 978-4-87723-331-0
(4-87723-331-8)
税込価格 1,650円
モノ、時間、お金、死を目前にしたとき、なにを始めたのか。
著者、渾身の一冊。

 

著者の著作は読んでことがない。
お名前を存じ上げていて、かなり過激そうな本を書いている方、くらいの認識しかなかった。

2月末に亡くなられたことを知って、本書を読んでみようと思った。

決してひとごとではないから。

内容は特段特殊というわけではなく、淡々と「余命宣告」を受けたこと、死ぬまでにするべき仕事などが綴られている。
それでもサードオピニオンまで受けたということは、どこかに「信じたくない」気持ちがあったからだろう。

他の本も、読んでみようかな。

 

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2025.04.13

ドラマ「プリンセスメゾン」

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沼ちゃんが家を買って住み始めたところまで、何故か映像で頭に残っている。ご近所さんの作家のことも。
原作がアニメだったからかなぁ。

不動産会社の伊達さんを高橋一生さんが演じているドラマがあるとは、当時から知っていて観たいと思っていた。

その、ドラマ「プリンセスメゾン」。

登場人物は沼ちゃんと伊達さん。それに社員の変な関西弁を喋る男性(多分役者が下手で関西弁になっていないのだと思う)
受付担当の派遣女子社員二人。

あと、先述のまんが家さん。伊達が始めて営業に成功した事例の方だ。
伊達と同じマンションに住む、職場で「ひとり暮らし女性の憧れ」と呼ばれている「おひとりさま」。
「女性がマンションを買う会」の会長である女性。
など、準レギュラーの暮らしも描いている。

原作と違っているような気になっていたが、当時のレビューを読むと、ほぼ原作どおりなのがわかった。

先日来観ていた「恋せぬふたり」の高橋さんとは違った一面が拝見出来て、さすがだなぁと思った。

 

画像の沼ちゃんは歯ブラシを加えているが、ドラマの沼ちゃんは歯ブラシ加えて体操をしていてハラハラする。
歯ブラシを加えたまま動いてはダメだ!

 

関連記事

池辺葵【プリンセスメゾン 1】(18.11.08)

 

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2025.04.12

西村京太郎【さらば南紀の海よ】

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中公文庫 に7-52
西村京太郎/著 
出版社名 中央公論新社
出版年月 2015年12月
ISBNコード 978-4-12-206201-6
(4-12-206201-2)
税込価格 638円

。東京の殺人事件と白浜の爆破事件――二つを結ぶのは、三十年前のあの夏の日……。

 

雄介は、大学を中退して母の世話になって暮らしている。自称「作家」ではあるものの、一冊も上梓していない。

そんな時、母の美由紀が血液のがんと診察され、入院した。
その母は、何故か入院先の病院で殺されてしまう。

そしてほの見える怪しい人物。
雄介は自分も狙われていると知り、母が行きたいと言っていた南紀白浜へ出かけていく。

ここから舞台は白浜に移るのだが、なぜ雄介までもが狙われたのかは、想像が付く

今回も十津川班が担当するが、十津川も亀井も何故か雄介に対して冷たい。

 

そして十津川や亀井も白浜へやってくる。と、ここからが本命だった。

 

しかし事実は、30年も前の一人の男の身勝手からの悲劇だ。
そして雄介も、今さら実務経験のない会社に迎え入れられても幸せになるとは言えまい。

むしろ筆力があるならば、自分の体験を本にするという方法の方がいいような気がする。

 

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2025.04.11

朱川湊人【花まんま】

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文春文庫 し43-2
朱川湊人/著 
出版社名 文藝春秋
出版年月 2008年4月
ISBNコード 978-4-16-771202-0
(4-16-771202-4)
税込価格 836円

ちょっと怖くて不思議なことや、様々な喜びやほろ苦さを含む物語に、深い感動と懐かしさがせまる傑作短篇集。

不思議な、というよりは気味の悪い話もあり、それは好きにはなれなかったが。
大阪市の「ミナミ」と南海沿線の話が多い。

 

表題作【花まんま】は、兄の妹を思う気持ちが浸みた。

話し手の「俺」は、妹のフミ子を「父から託された」と思っている。
フミ子が生まれたときの父は、親バカ丸出しで喜んでいたのだ。その父は、事故であっけなく亡くなってしまった。

フミ子は大きくなるに連れ、不思議なことを口走るようになる。
自分はある人の生まれ変わりで、その場所である彦根へ行きた自分は自分はそこに住んでいた娘の生まれ変わりだと。
そして事件に巻き込まれて死んだのだとも。

「俺」は、母親にウソをついてまで、フミ子を彦根へ連れて行く。

そこには、転生前のフミ子の同級生や、父親もいた。
フミ子の事故で神経の壊れた父は、やせさらばえていた。

そんな父親に対してフミ子がしたことは……。

それがタイトルの所以なのだが、この話が映画になったようだ。鈴木亮平と有村架純が主役。
本作の最後に少しだけ出てくる、大人になった二人が登場するようだ。

「花まんま」か、女の子なら作った経験を持つ人も多いだろう。

他に冒頭作【トカビの夜】と、最後の【凍蝶】がよかった。

 

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2025.04.10

ホームページのことなど

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昨日あたりから、長らく放置状態だったホームページの更新をボチボチしている。委託のボランティア??

作った頃は本当に一生懸命だった。

せっかくサーバーと契約しているのだから、もっと積極的に更新していかねば。

 

画像は12年前の4月10日。

 

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2025.04.09

西村京太郎【南九州殺人迷路 新装版】

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中公文庫 に7-69 十津川警部シリーズ
西村京太郎/著 
出版社名 中央公論新社
出版年月 2021年5月
ISBNコード 978-4-12-207069-1
(4-12-207069-4)
税込価格 748円

桜島行きのフェリー内で、西郷隆盛を尊敬する代議士の若手秘書が刺殺された。西本と十津川の懸命の捜査が始まるが、南九州を舞台にした事件の闇は深まるばかりだった……。

 

確か西本刑事というのは、新婚旅行途中の新幹線で新妻を殺されたのではなかったか?

そんな西本に、鹿児島に住む学生時代の先輩から見合いの話を持ち込まれる。
彼は休暇を取って、鹿児島に赴く。

ところが相手を引き合わせてくれた先輩は、早々に行くところがあるといって姿を消す。
見合い相手の女性も、「全部嘘」という置き手紙をしていなくなってしまう。
おまけに彼女のケータイには留守電で「助けてくれ」と吹き込んである。

何とも不可解な状況だが、それもこれも彼女が美人なので、西本もつい必死になる。

彼女と一緒にいた男が桜島行きのフェリーで殺され、西本に彼女は信用出来ないと吹き込んできた男(実は私立探偵)も、不審な死を遂げる。

どうも、裏には鹿児島県出身の国会議員の影がチラチラする。

といった展開で、事件は政治がらみに進んで行く。

 

現職知事の暗殺というとんでもない計画を潰すべく、十津川たちは奔走する。

最後まで、西本刑事は見合い相手の女性を忘れられなかったようだ。
前回の結婚のことといい、可愛そうな気がする。

 

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2025.04.08

「ブログ」と「note」

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ブログは21年間、少しの空白はあったものの、毎日続けてきた。

それなのに、どうしてnoteに食指が動いたのか?

一つには、「ブログのバックアップ先」という観点があった。
それで数年前に登録した。

しかし両立は叶わず、あえなく挫折。

昨年、今年からのことを見据えて再度登録したものの、ほぼそのまま放置状態だった。

それを、この1日からは何とか投稿し続けている。

とはいっても、ブログとは違って何かと戸惑っている。
昨日書いた本(【noteではじめる 新しいアウトプットの教室】)を教科書にして、勉強を始めたところだ。

 

関連記事

【noteではじめる 新しいアウトプットの教室】(25.04.07)

 

画像は13年前の4月8日、いつもの場所で。

 

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2025.04.07

【noteではじめる 新しいアウトプットの教室】

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改訂版
できるビジネス
コグレマサト/著 まつゆう*/著 
出版社名 インプレス
出版年月 2021年4月
ISBNコード 978-4-295-01127-9
(4-295-01127-4)
税込価格 1,760円

インターネットで20年以上発信を続けてきた著者2人による「書き方」「伝え方」「続け方」のノウハウをたっぷり詰め込みました。

 

去年の3月、一年後の新しい暮らしを見据えて、noteを再登録した。
本書は、その際に購入したもの。

21年4月が初版で、今読み返すと、その間もnoteがどんどん進化しているのが判る。
だが、とにかくこのnoteというのが解らない。


ブログは21年も続けてきたし、それなりのノウハウはある。
だが というか、だからか、noteは手強い。これまで書いてきたブログを参考にしようとしているのが悪いのだろうか?
戸惑うことばかりだ。

本書はnoteについてのイロハがかかれているようなので、まずは少し勉強してみよう。

 

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2025.04.06

コマkoma【軍人婿さんと大根嫁さん 5巻】

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コマkoma 
出版社名 芳文社
出版年月 2025年4月
ISBNコード 978-4-8322-0492-8
(4-8322-0492-0)
税込価格 1,210円

SNSや同人誌で描かれなかった『軍人婿さんと大根嫁さん』二人の結婚生活のその先は…?

 

Unlimittedになるのを待ちきれず、購入してしまった。4巻は飛ばしている。

4巻で花は、両親に「誉と暮らしたい」と訴えたようだ。
本書の冒頭では、花はそんな自分を親不孝者だとして落ち込んでいる。
誉は出張中だとかで、手紙も来ない。

その誉から、父親宛に速達が届いた。
実は父は密かに誉と連絡を取り、家を探してくれるよう依頼していたのだ。
その速達の追伸として、「一日千秋の思いで待っている」という言葉があった。

両親と友に、誉の赴任地に赴く花。
到着駅のプラットフォームには、誉が迎えに来ていた。その胸に飛び込む、花。
それを見て悲しがる母親を、父親は温泉地にでも寄っていこうと誘う。

新居に落ち着いた二人に、楽しい暮らしが待っていた。

しかし誉というひとは、実にストレートに愛情表現をする。
「こんなに可愛らしい人」とか、「この世に貴女ほど美しい人は他にいない」だとか。
それは彼の、「愛情を受けずに育った過去」がさせるのだろうか。

幸せな二人、だが時勢を考えると、この先のことがやはり心配になる。

ここはもしかしたら、金沢連隊なのだろうか?どこかに「石川県の協力云々」とあったような?

 

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2025.04.05

「あの本、読みました?」

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鈴木保奈美がホストを務める「あの本、読みました?」は、知人の推しで、一度だけ観たことがある。

今回、テーマが"「本屋大賞2025ノミネート作品徹底解剖」。今年のノミネート10作品全てを徹底解剖!"だったので、観てみた。

ちなみに、ノミネートされているのは次の10冊。

早見和真【アルプス席の母】
阿部暁子【カフネ】
山口未桜・【禁忌の子】
一穂ミチ【恋とか愛とかやさしさなら】
野﨑まど【小説】・
金子玲介【死んだ山田と教室】
恩田陸【spring】
朝井リョウ【生殖記】
宮嶋未奈【成瀬は信じた道をいく】
青山美智子【人魚が逃げた】

前半は、この内8冊についての討論。出版社の編集者や書店員、それに青山美智子さんもご出席。
その中で、書店員だという女性が非常にうっとうしかった。

司会の鈴木保奈美は「色々議論があっていい」とかばっていたが、その女性の隣にいた人が少々クレームを付けたくらいに。

 

後半は、早見和真さんと金子玲介さん、それにお二人の編集者と運営側との話。
こちらはよかった。

【アルプス席の母】を書いた早見和真さんの思いや、金子玲介さんが敢えてSNSを使わなかったことなど、興味深い話が聞けた。

早見和真さんは自身球児(神奈川の桐蔭高校出身)で、【ひゃくはち】などを書いておられる。

【死んだ山田と教室】は、意外と中高年の支持が厚いという。書いても書いても採用されず、本書がデビュー作だという。


未読の本は、順に読んでいこう。

 

この番組、毎回ではなくても、テーマによっては観ていこうかな。

 

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「あの本、読みました?」(25.02.25)

 

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今年の桜

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いいお天気だが、風が強く寒い。

いつもの桜は、まだ少し早かったようだ。

 

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2025.04.04

【できる大人の手帳&ノート術】

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TJ MOOK
出版社名 宝島社
出版年月 2025年3月
ISBNコード 978-4-299-06603-9
(4-299-06603-0)
税込価格 1,320円

「多忙な中でも、自分の時間を確保したい」「アイデアをうまく形にするのが苦手」
「毎年手帳を買うけれど、活用できている気がしない」
この本では、そんな悩みを抱える方必読の、手帳やノートの活用アイデアを多数紹介していく。

 

舘神龍彦さんの記事で紹介されていたので、さっそく検索。

表紙カバーに武田真治アナの写真が掲載されていたので購入を決めたという、何ともミーハーな理由だ。

しかし「書く力」のすごい効果というサブタイトルにある通り、やはり見逃せない本ではある。

結論から言うと、さほど参考になる実例はなかった。

武田アナのは専門家らしいノート術で、楽しく拝読。

あと、測量野帳について書かれている方がお二人いらっしゃったが、これは表紙がしっかりしていて野外で書くのにも向いていると聞いたことがある。

他の方が使っていらっしゃるノートや筆記具も、やはり自分には馴染まないものばかりだった。

中で「ワーカーズボックス」という収納品を開発した方の話は、多少参考になった。

後半の文房具紹介ページは、ただただ楽しかった。

 

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2025.04.03

中山七里【ネメシスの使者】

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文春文庫 な71-3
中山七里/著 
出版社名 文藝春秋
出版年月 2020年2月
ISBNコード 978-4-16-791436-3
(4-16-791436-0)
税込価格 803円

ドンデン返しの帝王が本書で挑むのは「死刑制度」。
『テミスの剣』の渡瀬刑事が追う社会派ミステリー最新作。

 

【テミスの剣】では若造だった渡瀬は、警部になって班を率いている。

当然死刑判決が出ると思われた殺人犯は、「温情判事」によって死刑判決を免れた。

被害者の家族の悲しみや怒りは計り知れない。

しかし犯人は、塀の中。
そうした殺人犯の家族が殺されるという事件が起きる。
その現場には、「ネメシス」というメッセージが残されていた。

捜査が進まない中、第二の犠牲者が出る。

そんな中、第三のターゲットが助けを求めてきて、渡瀬は思いきった手段に出る。

計画はうまくいき、犯人は逮捕される。
ここで、一度目の驚きが来る。

しかし渡瀬は何となく不安な予感を抱く。

その予感通り、犯人の本当の目論見が明かされていくのだが……。

いやー、まさに「どんでん返しの帝王」だ。
そして著者の作品の一つの完成形を見る思いだった。

 

脇に廻っているが、岬検事や渋沢判事の個人事情も気になる。
【テミスの剣】の法医学者も、話の中で二度ほど出てくる。

 

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2025.04.02

3月の読書メーター

3月の読書メーター
読んだ本の数:16
読んだページ数:3094
ナイス数:1074

軍人婿さんと大根嫁さん 3 (芳文社コミックス/FUZコミックス)軍人婿さんと大根嫁さん 3 (芳文社コミックス/FUZコミックス)感想
http://naym1.cocolog-nifty.com/tetsuya/2025/03/post-33cdb5.html
今回も、二人と周りの人たちの優しさと愛情溢れる場面が多く、楽しめました。
読了日:03月30日 著者:コマkoma


恋せぬふたり恋せぬふたり感想
http://naym1.cocolog-nifty.com/tetsuya/2025/03/post-61de5c.html
ドラマを観てから再読すると、色々な気づきがありました。
読了日:03月28日 著者:吉田 恵里香


聖い夜の中で (光文社文庫)聖い夜の中で (光文社文庫)感想
http://naym1.cocolog-nifty.com/tetsuya/2006/12/post_9bb4.html
以前紙本で読んで、大好きだった話です。
読了日:03月27日 著者:仁木 悦子


本の雑誌501号2025年3月号本の雑誌501号2025年3月号感想
http://naym1.cocolog-nifty.com/tetsuya/2025/03/post-248cf8.html
角田光代さんが一太郎を使っておられるのが嬉しかったです。
読了日:03月25日 


なにものにもこだわらない(仮)なにものにもこだわらない(仮)感想
http://naym1.cocolog-nifty.com/tetsuya/2025/03/post-d21a73.html
今回も潔かったです
読了日:03月23日 著者:森 博嗣


普段使いの器は5つでじゅうぶん。普段使いの器は5つでじゅうぶん。感想
http://naym1.cocolog-nifty.com/tetsuya/2025/03/post-3e81d7.html
期待した内容とはちがって、ガッカリでした。
読了日:03月21日 著者:江口恵子


センティメンタル・ブルー 蒼の四つの冒険 建築探偵桜井京介の事件簿 (講談社文庫)センティメンタル・ブルー 蒼の四つの冒険 建築探偵桜井京介の事件簿 (講談社文庫)感想
http://naym1.cocolog-nifty.com/tetsuya/2025/03/post-da8e74.html
建築探偵シリーズの番外篇です。蒼の12歳から18歳くらいで遭遇した4篇が書かれています。京介や深春の登場が少ないのが、物足りませんでした。
読了日:03月19日 著者:篠田真由美


英雄の悲鳴 ラストライン7 (文春文庫 と 24-26)英雄の悲鳴 ラストライン7 (文春文庫 と 24-26)感想
http://naym1.cocolog-nifty.com/tetsuya/2025/03/post-9e4d62.html
著者の最新作です。どうもシリーズ6を飛ばしてしまったようです。これまでに出てきた色んな刑事たちが登場して、それは面白かったです。内容は辛いものでした。
読了日:03月19日 著者:堂場 瞬一


まずは、書いてみる [時間][アイデア][やりたいこと]がどんどん湧き出すメモの習慣まずは、書いてみる [時間][アイデア][やりたいこと]がどんどん湧き出すメモの習慣感想
http://naym1.cocolog-nifty.com/tetsuya/2025/03/post-0ab5d3.html
また同じような感想になってしまいました。
読了日:03月15日 著者:藍玉


くらべて、けみして 校閲部の九重さんくらべて、けみして 校閲部の九重さん感想
http://naym1.cocolog-nifty.com/tetsuya/2025/03/post-c955dd.html
「鉛筆入れ」という言葉を、初めて知りました。書籍としても発行して頂きたい本です。
読了日:03月13日 著者:こいし ゆうか


節約を楽しむ あえて今、現金主義の理由 (朝日新書)節約を楽しむ あえて今、現金主義の理由 (朝日新書)感想
http://naym1.cocolog-nifty.com/tetsuya/2025/03/post-56bde7.html
登録を忘れていました。
ある意味、目からうろこの「節約本」です。
読了日:03月11日 著者:林 望


Casa BRUTUS特別編集 器の教科書 (マガジンハウスムック CASA BRUTUS)Casa BRUTUS特別編集 器の教科書 (マガジンハウスムック CASA BRUTUS)感想
http://naym1.cocolog-nifty.com/tetsuya/2025/03/post-230535.html
眺めているだけで、楽しい本です。
読了日:03月11日 


移動時間が好きだ (幻冬舎plus+)移動時間が好きだ (幻冬舎plus+)感想
http://naym1.cocolog-nifty.com/tetsuya/2025/03/post-f40210.html
目的地へ着くことが主眼ではないので、移動時間をいかに楽しんだかが書かれています。高速バスは一人旅に向いているかもしれません。
読了日:03月10日 著者:pha


誰がカインを殺したか 桜井京介returns (講談社ノベルス シI- 26)誰がカインを殺したか 桜井京介returns (講談社ノベルス シI- 26)感想
http://naym1.cocolog-nifty.com/tetsuya/2025/03/post-4d5443.html
建築探偵シリーズから20年以上が経過して、京介は45歳になっていました。やや違和感ありです。
読了日:03月06日 著者:篠田 真由美


よつばと! コミック 1-16巻セット (KADOKAWA)よつばと! コミック 1-16巻セット (KADOKAWA)感想
http://naym1.cocolog-nifty.com/tetsuya/2025/03/post-96fc85.html
今回はクリスマスから始まっています。なかなか時間は進まないようで、続きがあるようです。また4年後ではないことを望みます。
読了日:03月04日 著者:あずまきよひこ


豆皿の本 エイムック豆皿の本 エイムック感想
http://naym1.cocolog-nifty.com/tetsuya/2025/03/post-6483cf.html
【23時の豆皿ごはん】を読んで、豆皿っていいなと思って本書を読んでみました。
ムック本なので、写真が多く綺麗な本です。色や形もさまざまな豆皿のオンパレード。
ただ、小さい皿は却って食洗機に収まりにくいのもたしかです。
読了日:03月02日 著者:ムック編集部

読書メーター

 

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2025.04.01

22年目突入

20130401-140452

細々とやってきたこのブログも、今日で誕生22年目を迎えた。
大学4回生に進級か(?)。

ちょうど時間も少し取れるようになったことだし、ここは気を引き締めてもうちょっとチャンと向かい合おう。

「読書メーター」で古い記事など掘り起こして下さる方があるが、そんなのを読むと、自分ながらもっと一生懸命書いていたなぁと思える。

ただ、「note」に食指が動いているのも確かで、そちらとの関係も考えていく必要があるかなぁ。

 

画像は12年前の4月1日、多摩川にて。

 

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