名探偵ポワロ「コックをさがせ」
エルキュール・ポワロのシリーズが、再々々(?)放送されている。
これまで何回観たことか。
しかしやっぱり、録画するのだ。
だが最初の方は短編だから視聴が追いつくのだが、長編(2時間越え)になるとだんだん観なくなるのが、いつものパターンだ。
今回もそうなる可能性大だが、とりあえず第Ⅰ回を観た。
話の筋は、ほぼ知っている。
原作は【教会で死んだ男】なので、こちらも再読してみた。
驚いたことにドラマのセリフは、ほぼ原作どおりだった。
違っていたのは、ドラマではミスレモンが出ていたこと。
原作では、影も形もない。他の短編でも出てこない。
時々ジャップが「もうお年で……」みたいなことを言う。
消えた料理人を新聞広告を出して連絡を待っているのだが、原作では本人が訪ねてくる。
対してドラマでは、ポワロとヘイスティングズが住居まで汽車に乗って訪ねて行く。その汽車旅と田舎の風景が、さすがドラマだった。
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【教会で死んだ男】(20.11.15)
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