【心と頭がすっきり片付く バレットジャーナル活用ブック】
好きなノートを使って自由にカスタマイズできる手帳術、バレットジャーナルを活用して生活をより豊かに、いきいきとさせるためのヒントが見つかる本。
前回書いた「ノートが固まりつつある」の指針になったもの。
これまでも色々バレットジャーナル関係の本を読んできたが、本書が一番単純で解りやすかったかな。
バレットジャーナル発案者のライダー・キャロルは、自身ADDだったという。ADHDから多動性を抜いたもの。
その為色々苦労なさったようだ。
バレットジャーナルと相性のいいロオイヒトトゥルム1917も試したことがあるが(これはページが入っていてその点は非常に評価できる)、何故か書きづらくて長続きしなかった。
今はID・PWの管理用に使っている1冊だけが使用中ノートとしては残っている。
あと、表紙の色が気に入った未使用のものと。
さてバレットジャーナルだが、「バレット」とは「・」すなわちマークのこと。この「・」がメインになるが、「ToDoリスト」にはどうしてもチェックボックスを使いたくて、それも踏み切れない理由になっていた。
その「・」がついたタスクを幾つかの種類別に整理して、次の日のタスクに落とし込む。そのマークにも、馴染めなかったから。
もう一つ、最初に一年のフォーチャーログにページを割いたり、マンスリーログを毎月作ったり、というのもハードルが高い。
インデックス用に4ページほど割くのも、それで収まるのか、あるいは余るかもしれないという懸念が生じる。
元々インデックスは後ろのページから順に作っていて、この方法は自分では気に入っている。
とかなんとか色々ケチをつけているが、それでも毎日のことを細大漏らさずとまではいかなくても、できるだけ残しておきたいと思い、再々再?挑戦となっている。
それから、あとから解りやすいように、ログの前には色別の「ドット」を付けたりしている。
と、本の感想と言うよりも自分流の使い方をツラツラ並べてしまった。
自分のノートについては、別記事で後日書いておこう。
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「ノート」が固まりつつある(25.05.17)
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