名探偵ポワロ「ミューズ街の殺人」
これまた、晩年のポワロ。
ドラマには、変わらずミスレモン登場だが、実際にはこの頃にはジョージという下僕がいる。
いわれはともかく、街中に花火の煙と音が溢れているミューズ街。
「こんな時にはピストルを撃っても気が付かないだろう」とジャップに言わせている。
原作を先に再読してから観たドラマだったが、被害者や同居している女性が意外と(?)若くて美人なのにビックリ。
原作からは、もっと地味な感がしていたから。
そうそう原作である短編集は、【死人の鏡】だった。
これには、このあとの放映作「砂にかかれた三角形」も所収されている。
短編映像化で困るのは、収められている原作がバラバラなことだ。
あっちこっちの原作を求めて彷徨う羽目になってしまう。
ま、「それもまた楽し」ではある。
関連記事
【死人の鏡】(21.01.13)
| 固定リンク
「映画・テレビ」カテゴリの記事
- 「時計館の殺人」ドラマ化(2025.06.11)
- ドラマ「スパイス」(2025.06.03)
- 名探偵ポワロ「ミューズ街の殺人」(2025.05.03)
- 名探偵ポワロ「コックをさがせ」(2025.04.30)
- ドラマ「プリンセスメゾン」(2025.04.13)
コメント