堂場瞬一【策謀】
ハルキ文庫 と5-2
堂場瞬一/著
出版社名 角川春樹事務所
出版年月 2011年1月
ISBNコード 978-4-7584-3520-8
(4-7584-3520-0)
税込価格 776円
書き下ろし長篇警察小説
警視庁追跡捜査係シリーズ 二冊目
5年前の殺人犯(国際手配中)が突然帰国。
西川は無事空港で逮捕したものの、その後その犯人船田は黙秘を続けて捜査は困難な状態に陥る。
唯一の物的証拠も、船田は逃げ切る。
一方沖田は、同じ日に殺人現場の近くであったビル放火事件を追っている。
ビルのオーナーとテナントの客15人が死亡したという大事件だった。
いずれも、当時の捜査の杜撰さが次第に明らかになってくる。
人物関係がかなり複雑で、相関関係を頭に描きながら読む必要があった。
一方私生活では、西川の妻は実家の親の介護で帰省中。味気ない食事に、不摂生な生活になっている。
沖田と前回【交錯】で知り合った響子との関係は、少しずつだが進んでいる。
今回のアクセントは、大阪府警の三輪だろうか。
大阪の街の描写と、三輪の軽妙な大阪弁が楽しい。
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【交錯】(25.06.19)
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