堂場瞬一【コーチ】
創元推理文庫 Mと5-3
堂場瞬一/著
出版社名 東京創元社
出版年月 2023年10月
ISBNコード 978-4-488-45413-5
(4-488-45413-5)
税込価格 902円
期待されながら伸び悩む若手刑事たちの元に、警視庁本部から送りこまれる謎の男、向井光太郎。彼の過去と三人が担当する女子大生殺害事件が交錯し、見えてきた思いも寄らぬ事実とは
ドラマ「能面検事」の一つおいての番組として、紹介されていた。
唐沢寿明主演らしい。
「期待されながら伸び悩む若手刑事たちの元に、警視庁本部から送りこまれる謎の男、向井光太郎」という役柄だ。
第一部では、その若手たち3人をうまく導く様が描かれている。
第二部では、その3人が警視庁捜査一課の刑事に栄進している。
そのひとりの女性刑事は、班長にまでなっている。
そして、向井の過去を知った3人は、何とか恩返しをしたいと思うようになる。
第三部では、25年前の事件とも絡め、犯人を追い詰める3人の活躍が描かれる。
その間、向井が指導を任された、どうしようもない刑事も登場。
やはり、人には(刑事には)向き不向きがあるようだ。
そして最後は、「お帰りなさい、コーチ」で締めくくられていた。
堂場瞬一には、男社会の警察で、女性が向上心を持って出世するのを応援するような小説がある。
これまでの警察小説では見られなかったような気がするが。
あ、佐々木譲の道警シリーズでも一人いたか(小島百合)。でも彼女は、出世を願ってはいなかったな。
| 固定リンク
「書籍・雑誌」カテゴリの記事
- 【SWITCH Vol.41 No.5】(2026.01.23)
- マツダミヒロ【すべてやめれば、うまくいく】(2026.01.22)
- 堂場瞬一【怨嗟の回廊 ボーダーズ 5】(2026.01.17)
- 【放課後レシピで謎解きを うつむきがちな探偵と駆け抜ける少女の秘密】(2026.01.19)




コメント