篠友子【うえから京都】
ハルキ文庫 し19-1
篠友子/著
出版社名 角川春樹事務所
出版年月 2025年3月
ISBNコード 978-4-7584-4701-0
(4-7584-4701-2)
税込価格 902円
京阪神は仲良く手を組むことができるのか!? そして京都の思惑は実現するのか!?
登場人物たちの名前が、まず面白い。
主役の坂本龍子はもちろんのこと、京都府知事は桂。桂の甥で秘書が沖田。
兵庫県知事が但馬なのは土地柄だとして、大阪府知事は若い吉岡ときた。
おまけに東京都知事は、池永小百合である。
かといってふざけているのではなく、極めてマジメな「東西両都」の話である。
最初の提案は京都からで、結局は年齢のこともあって桂知事が関西側をまとめるのだが、この間の駆け引きが色々と面白い。
それに乗っかって私腹を肥やそうとする輩も出てくる始末最後は最後はうまく終結した。
ほぼ龍子の秘書のような形で動いていた沖田の成長ぶりが楽しかった。かなりイケメンに描いてある。
| 固定リンク
「書籍・雑誌」カテゴリの記事
- 【SWITCH Vol.41 No.5】(2026.01.23)
- マツダミヒロ【すべてやめれば、うまくいく】(2026.01.22)
- 堂場瞬一【怨嗟の回廊 ボーダーズ 5】(2026.01.17)
- 【放課後レシピで謎解きを うつむきがちな探偵と駆け抜ける少女の秘密】(2026.01.19)




コメント