金原ひとみ【パリの砂漠、東京の蜃気楼】
集英社文庫 か44-8
金原ひとみ/著
出版社名 集英社
出版年月 2023年4月
ISBNコード 978-4-08-744510-7
(4-08-744510-0)
税込価格 660円
生きることの孤独と苦悩を綴った著者初のエッセイ集。
著者が芥川賞を受賞なさったとき、タイトルと雰囲気から、何となく敬遠していた。
それが【【ナチュラルボーンチキン】を読んだら、意外と(失礼)面白かった。
本書は著者初のエッセイということで、娘二人とのパリ暮らしの日々。パリでの生活を切り上げての東京での生活が描かれている。
東京へ戻ってからは、何かとパリとの比較も出てくるが、パリではこういう「ちょっと変わったお母さん」もあり得るのだなと、新鮮な気分になった。
それでもやはり、唇にピアスの穴を開けた女性というのは、何となく受け付けない自分がいる。
| 固定リンク
「書籍・雑誌」カテゴリの記事
- 辻村深月【ファイア・ドーム】(2026.06.07)
- 角田光代【さがしもの】(2026.06.06)




コメント