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2025.10.31

いろいろ物入り

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このところ、色々物入りが続いている。

会所に木の根っこが入り込んで排水がうまくいかなくなった。
その度に伸びてきた根を切り取って対処していたのだが、ついに入れ替え工事をすることになった。

そうこうしている内に、洗濯機と衣類乾燥機の調子がおかしくなってきた。
こちらは、洗濯乾燥機を検討しているのだが、そうすると値段が張る。

ここ数年放置してきた庭木も、どうしようもなくなって、見積もりを依頼。
想像以上に、かかりそうだ。

年金暮らしには、辛い話ばかりだ。

 

ほかにも

パソコンの辞書が飛んでしまった、入力に手間がかかっている。
辞書入れ替えが必要だが、これが面倒だ。

時間をかけて入力することと勘案すれば、どちらがいいかは明らかなのに。

どうも、何もかもが億劫でならない。

 

あと二ヶ月で、今年も終わるのだなぁ。

今日はこれから豪雨だとか。

 

画像は14年前の今日、我が故郷。

 

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2025.10.30

米澤穂信他【禁断の罠】

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文春文庫 よ29-50
米澤穂信/新川帆立/結城真一郎/斜線堂有紀/中山七里/有栖川有栖/著
出版社名 文藝春秋
出版年月 2023年12月
ISBNコード 978-4-16-792143-9
(4-16-792143-X)
税込価格 825円

ミステリの最前線で活躍するスター作家が各々の趣向を凝らした珠玉の6作を一気読み! 驚きも面白さも絶対保証の豪華アンソロジー。

 

再読

有栖川有栖さんの本を何か再読しようと探していて、本書にたどり着いた。

前回も【大代行時代】が面白かったと書いていたが、最近話題に挙がることも増えたこの「商売」、もはや当たり前になってしまったようだ。

家事代行(水回りの清掃)は、自分も年に2回ほど頼んではいる。

しかし「こんなことも?」という代行も、あるのだ。
登場人物の一人が関係者で、その内容について細かく教えて貰えた。

主人公である銀行勤めの女性が受け持った新人についての疑問が、こんな形で解決されていたとは……。

 

前回、読まなかったもの。

【ハングマン ―雛鵜】中山七里

元刑事の私立探偵が、法では裁けない悪人に私刑を下す復讐代行業の話。
現役の刑事も、一枚噛んでいる。

どうも、シリーズものの一篇らしい。

 

斜線堂有紀 【妻貝朋希を誰も知らない】は、心底怖い話だった。

ファミレスのカトラリーを舐めている画像をアップする。
という現実にあった事件が起きる。

勿論バズるが、犯人(というか実行者)はすぐに判明する。それが、妻貝だ。

何人もの関係者が取材を受け、次第に彼や周囲の人間のことが判ってくる。
しかし、本当に判ったと言えるのか?

証言の中で、妻貝のことが語られるのだが、この辺が実にうまかった。

 

関連記事

【禁断の罠】(24.04.30)

 

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2025.10.29

大谷さーん

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またまたあスゴイよ 大谷さーん

全然知らなかった。息子が帰ってきて「今日の大谷すごかったらしい」と言うまで。

昨日の活躍を、今頃見ている。

 

実は昨日は、7冠を失うという悲しい日でもあったから。

 

画像は12年前の今日、秋もだんだん深まる頃。

 

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2025.10.28

西村京太郎【熱海・湯河原殺人事件】

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新装版
C・NOVELS 29-36
西村京太郎/著
出版社名 中央公論新社
出版年月 2020年7月
ISBNコード 978-4-12-501412-8
(4-12-501412-4)
税込価格 990円

あの男――小早川が熱海に帰ってきた。小早川は、殺人の罪で六年の刑期を務め出所したのだ。熱海と湯河原でクラブを経営していた美人ママが絞殺され、遺体がその隣接する二つの町の境を流れる川で発見された、という事件であった。

 

一人の男が、刑期を終えて帰ってきた。彼(小早川)は、6年前に殺人を犯したとされていた。
それを聞いた熱海と湯河原の何人かが、怯えて善後策を講じるために集まる。

という書き出しは、何か不測の事態を予感させる。

そして、二つの街で次々と起きる殺人事件。

地元の警察は小早川を犯人として追求するのだが……。

そこへ何故か、警視庁の十津川と亀井が登場。彼らは、東京で起きた資産家の孫誘拐事件の犯人として、小早川を追ってきたのだった。

その資産家金次は、6年前に熱海と湯河原で出資しようという話を持ってきていた。

だがその話は、小早川の事件が起きたために消えてしまう。

出資話に乗ったのが、小早川に不利な証言をし、彼の出所に怯えている8人だったのだ。

随分人が死ぬが、犯人は思いがけない人物だった。

という訳で、いつもとは違った展開だった。

何より十津川シリーズとは、ちょっと違う。
地元の警察とはいえ、派出所のお巡りさんたちがメインのような話だ。

その辺に違和感も覚えつつ、それでも結構面白かった。

 

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2025.10.27

死ぬまでにしたい10のこと

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朝日新聞土曜版に読者へのアンケート紙面がある。

25日のお題は「死ぬまでにしたい10のこと」だった。

担当記者も定年前で、「しなければならないこと」が多くて、途方にくれているのだとか。

回答者は高齢者ばかりかと思いきや、意外と若い方も多いようだった。

そんな方たちからのコメントが面白かった。
「いつかは……」ではなく、「今」やるべきでは、というものだ。

ま、アンケートの趣旨からは外れるが、仰ることはごもっとも、ではある。

さてアンケートの結果だが、

1.国内旅行
2.身の回りの物の片づけ・処分
3.海外旅行
4.読書・読めなかった本の読了
5.ごちそう、おいしいものを食べる

以下、「体力・健康づくり」「大切な人と時間を過ごす」「見たかった映画・ドラマを見る」「友人と交遊する」「学び直し」等々つづく。

なるほど、わざわざ「死ぬまでに」と限定しなくても、「今やれば~」といったものばかりだ。

「旅行」は「今の願望」であって、体力と相談してすぐにでも出かけたい。時間が経てば、ますます難しくなるだろう。

「身の回りの片づけ」は、まさに真っ最中。なかなかはかどらないが。

「読書」も、読みたいものを読める幸せの中にいる。

「おいしいものを食べる」は、頻繁にではないが、たまには「おいしいもの」を食している。

と、天の邪鬼なことを考えたものだった。

 

画像は11年前の10月25日、通院していた歯医者前の垣根で咲いていた。

 

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2025.10.26

西村京太郎【陸中海岸 殺意の旅 十津川警部】

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中公文庫 に7-37
西村京太郎/著
出版社名 中央公論新社
出版年月 2009年8月
ISBNコード 978-4-12-205186-7
(4-12-205186-X)
税込価格 607円

鑑定番組でニセモノと判明した雪舟の水墨画を、広田から高値で買い取る男が現れた。十津川警部は広田を追ううち、真犯人の見当をつけるが、狡猾な犯人に翻弄され、証拠を得ることができない。壮絶な頭脳戦の結果はいかに!?

 

何曜日かの夜中に、「探偵!ナイトスクープ」という番組がある。
つれあいが見ていたこともあるので、通りすがりにチラッと観たことはある。
これは全国放映されているのだろうか?

さて本書では、視聴者が持ち込んだものを「鑑定」するという番組が登場。
東京在住の広田という男が、実家にある雪舟の絵の鑑定を依頼。4人いる古物商の誰もが「贋作」と鑑定した。
しかし「非常によく出来た贋作」とのことで、ある程度の値段付けは出来るということだった。

この贋作を巡って、広田の実家の「雪舟の絵」を巡って、それらを狙うグループが現れ、広田の恋人誘拐事件にまで発展。
その上殺人事件まで起きるという展開を見せた。

 

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2025.10.25

「手帳会議」その3:新しい手帳を選ぶ

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そろそろ、来年の手帳を決めなければならない。

今年は(今年も?)、ずいぶんと色々な手帳やダイアリーを買い込んだ。
でも全部使うことは出来ないから、取捨選択する必要がある。

今のところ毎日使っている「MDノート」は、引き続き使うつもりだ。

しかしこのノートだけでは、予定がつかめない。
月間あるいは年間スケジュールを書けるノート(手帳)が必要だ。

一時はB6に手を伸ばして、スケジュール帳と自由に書けるノート、それにかなり高価なカバーも購入。
これを持ち歩き用にしようかというわけだ。

しかし結局、持ち歩き用も日常使いと同じく、A6にすることにした。
それが、「文庫手帳」である。

一番後発なのに、来年の手帳の位置をせしめてしまったことになる。
これに革カバーをつけて、持ち歩き用にする。26年版だけでなく25年版も購入したので、現在使い始めている。
「薄くて 軽くて」最高だ。

月間の予定欄と週間日記帳。後ろの方には自由記載出来るページもたくさんある。
簡単なアドレス欄もあって、ここには家族の電話番号を入れた。スマホがない時でも使えるように。

 

あとは定番の「EDIT」と「クオバディスのエグゼクティブノート」も。

今回新規参入で、「ほぼ日手帳の5年日記」がある。見開きでパタンと開くのが、ほぼ日らしくて使いよさそうだ。
果たして最後まで使えるかどうか、いささか心もとないが。

こんなところが、今のラインナップかなぁ。

 

画像は「ほぼ日手帳の5年日記」。

 

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2025.10.24

白川紺子【雪華邸美術館の魔女】

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千夜文庫 し1-1
白川紺子/著
出版社名 U-NEXT
出版年月 2025年8月
ISBNコード 978-4-86843-000-1
(4-86843-000-9)
税込価格 880円

昭和30年。東京の養育院で暮らす16歳の小百合は呆然とした。
自身が元華族・雪宮家から誘拐された令嬢だと告げられたのだ。

 

ずいぶん昔むかーしに読んだ少女小説のような雰囲気だが、どうしてこの本を買ったのだろう?自分でも覚えていない。

しかし中身はかなりシビアで厳しいものだった。

孤児だった小百合は、ある日実の家族に見つけられて、引き取られることになる。


その家は旧華族の家柄で、双子の姉が一人だけ残って暮らしているのだった。
勿論、執事や使用人は何人もいる。

しつけも勉強もまるで出来ていない小百合は、厳しく接触されることになるが、実は姉の撫子はとても喜んでいるのだという。

口うるさい執事の橘も、接っしていくうちに、その人柄が判ってくる。
何より彼自身孤児だったのだ。

そういう戦争の影をまだ引きずっている、戦後10年とは経っていない頃の話だ。

落ちぶれて撫子に無心してくる叔父たち。

そういう負の面も描きつつ、別荘地の自然は心地よい。

タイトルは撫子のことを指しているようだが、実際の彼女はまさしく深窓の令嬢だった。

この家の使用人たちが皆気持ちいい人たちでよかった。

 

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2025.10.23

【文庫手帳】

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ちくま文庫 ん1-39
出版社名 筑摩書房
出版年月 2025年10月
ISBNコード 978-4-480-44060-0
(4-480-44060-7)
税込価格 880円

かるい、ちいさい、使いやすい!
あなたの日常が一年後、世界でたった一冊の大切な本になる。見た目は文庫で中身は手帳。安野光雅デザイン、39年目のロングセラー

 

これは、本なのだろうか?
でも、Amazonの扱いでは書籍になっていた。Photo_20251023112201

そろそろ「手帳会議 その3」で来年の手帳を決める時期なのに、またもこういうのをポチッてしまった。
しかも、26年版だけでなく、25年版も。

実は過去にも、やはり表紙に惹かれて購入したことがある。
しかし実際には使わずに、手放してしまっている。

だが、色々試している今年(来年用)は、自分の手帳・ダイアリーグループに入ってこられるような気がする。
勿論、購入しても実際には使わないものもたくさんあるからだが。

実際、年間スケジュールも書き込みやすいし、週間スケジュールも日々のダイアリーの集約というか、目次代わりになる。

まさに、「かるい、ちいさい、使いやすい!」で、持ち歩き用に最適ではないか。

 

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2025.10.22

小林聡美【わたしの、本のある日々】

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毎日文庫 こ2-1
小林聡美/著
出版社名 毎日新聞出版
出版年月 2024年7月
ISBNコード 978-4-620-21071-1
(4-620-21071-4)
税込価格 880円

こんなに、ほんとに読んだのね。美味しいお茶とおやつ、かたわらには猫......。今日もゆるゆるページをひらく。

 

「サンデー毎日」に月に一度連載されていたもの。2016年から月に二冊ずつ読んでこられている。
受けていた印象とは違って、意外や(?)硬派のものも多い。

テーマ毎に分かれていて、それが5つある。

最後には、酒井順子さんとの対談「わたしたちの、本のある日々」で、これがまた楽しかった。

ずっと一人暮らし(猫と二人?)とのことで、某脚本家との結婚生活のことには一切触れられていない。

猫の話題が多いのは勿論だが、俳句の話にもかなりページが割かれている。
そういえば、女性作家で俳句をする方は多いような。どちらも、言葉を吟味するからかな?

猫や俳句の話だけでなく、急にピアノを習いたくなったり、一人暮らしの気ままな暮らしぶりを垣間見ることができた。

 

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2025.10.21

読書日記:10月21日

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前回(10月11日)の つづき

■10月20日(月)

内田康夫【歌わない笛】再読   レビュー(10月20日)

■10月19日(日)

【わたしの、本のある日々】購入

■10月18日(土)

【コクヨの結果を出すノート術: たった1分ですっきりまとまる!】読了   レビュー(25.10.18)

■10月17日(金)

森博嗣【悲観する力】購入

■10月16日(木)

【ほぼ日手帳公式ガイドブック2026】読了   レビュー(25,10.15)

■10月15日(水)

【ほぼ日手帳公式ガイドブック2026】購入

■10月14日(火)

【日経ウーマン 2025年11月号】読了   レビュー(25.10.14)

■10月13日(月)

【エピクロスの処方箋】購入

■10月12日(日)

【ものも家事も最低限。子どもとミニマルに暮らす】読了   レビュー(25.10.12)

■10月11日(土)

【日経ウーマン 2025年11月号】購入   

 

■以下、要レビュー■ → レビューしたものは消していく

アガサ・クリスティー, 宇佐川 晶子【愛の探偵たち】

朝倉宏景【空洞に響け歌】

麻宮ゆり子【仏像ぐるりのひとびと】

有栖川有栖・安井 俊夫【密室入門】

伊坂幸太郎【ペッパーズ・ゴースト】

伊坂幸太郎【マイクロスパイ・アンサンブル】

五木寛之他力 【五木寛之ノベリスク】

稲空穂【特別じゃない日】

上田健次【銀座「四宝堂」文房具店5】

内田康夫【遺骨】

内田康夫【歌わない笛】

内山純【みちびきの変奏曲】

荻原浩【愛しの座敷わらし】

 

紀田 順一郎 【神保町の怪人】

こいしゆうか【くらべて、けみして校閲部の九重さん 2】

 

齋藤孝【「遅読」のすすめ】

佐々木譲【密売人 北海道警察】

佐々木譲【巡査の休日】

佐々木譲【降るがいい】

佐々木譲【警官の掟】

沢木耕太郎【テロルの決算】

沢木耕太郎【破れざる者たち】

篠田真由美【センティメンタル・ブルー】

篠田真由美【誰がカインを殺したか】

瀬尾まいこ【掬えば手には】

 

瀧羽 麻子【女神のサラダ】

知野みさき【鈴の神さま】

津田大介【ウェブで政治を動かす!】

堂場瞬一【全悪 警視庁追跡捜査係】

堂場瞬一【零れた明日】

堂場瞬一【英雄の悲鳴 ラストライン7】

堂場瞬一【初心の業 ボーダーズ4】

堂場瞬一【天国の罠】

 

長月天音【泊日文のおひとりさま日記】

中山七里【ヒポクラテスの試練】

中山七里【鑑定人 氏家京太郎】

中山七里【ワルツを踊ろう】

西炯子【娚の一生】

西村京太郎【十津川警部 あの日、東海道で】

西村京太郎【十津川警部 特急街道の殺人】

西村京太郎【つばさ111号の殺人】

西村京太郎【殺人へのミニ・トリップ】

 

原武史【最終列車】

原りょう【ハードボイルド】

原りょう【ミステリオーソ】

ほしおさなえ【言葉の国のお菓子番】

 

町田その子【宙ごはん】

森博嗣【地球儀のスライス】

森永 卓郎【身辺整理】

 

柚月裕子【検事の信義

米澤穂信【儚い羊たちの祝宴】

 

画像は、【エピクロスの処方箋】。

 

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2025.10.20

内田康夫【歌わない笛】

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徳間文庫
内田康夫/著
出版社名 徳間書店
出版年月 1998年9月
ISBNコード 978-4-19-890958-1
(4-19-890958-X)
税込価格 545円

倉敷市の山林で夏井康子が死体で発見された。服毒し、フルートを手にしたまま…。
その五日後、婚約者・戸川健介の溺死体が吉井川に浮かぶ。

 

再読

演奏会で津山市を訪れ、偶然事件と関わったヴァイオリニストの本沢千恵子が、康子のフルートの持ち方がおかしいことに気づく。
この千恵子は、【後鳥羽天皇殺人事件】だったか(?)での登場人物だった。

このあとも千恵子は、少々狂言回し的な役割を果たしていくが。

このフルートの持ち方は、実は犯人がミスリードさせようと仕組んだものだったことが、最後に明かされる。

静かな場所にある音楽大学でと、一方でその裏で蠢く政治的な動き。
美しい環境を汚すようなことが、進行していく。

今回浅見には切り札がまったくなく、そればかりか、かなり勘違いしている。そのことが、事件の解決を遅らせたとも言える。

「自作解説」は、相変わらず面白かった。

名前のルビが間違ったまま発行されて、モデルとなった方からのクレームがあった話など、楽しい。
ファンクラブの方たちは、ずいぶんと協力的である。

 

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2025.10.19

メモ帳の機能

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メモ帳の機能に、いつの間にか変化があった。

気づかない内に触っていたのか、ある単語が太字になっていたのだ。

驚いて上を見ると、「見出し」や「リスト」、「斜線」や「リンク」まである。

ただしその機能を使うと、書式機能を保持するために「マークダウン」として保存する必要がある。

メモ帳はシンプルな使い勝手がいいので、これらの機能を使うことはこれからもないと思うが。

 

画像は14年前の10月20日、琵琶湖の夕陽。

 

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2025.10.18

コクヨ株式会社【コクヨの結果を出すノート術: たった1分ですっきりまとまる!】

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知的生きかた文庫 こ49-1
コクヨ株式会社/著
出版社名 三笠書房
出版年月 2020年2月
ISBNコード 978-4-8379-8637-9
(4-8379-8637-4)
税込価格 979円

本書では、ノートの企画・販売で最高の歴史と実績を誇るコクヨ全面協力のもと、
「結果を出すノート」100のコツを大公開します!

 

コクヨ社員の事例だが、必ずしもコクヨ製品とは限らない。
色々な事例があって、面白かった。

ひとさまの手帳を見る楽しさとは別の、役に立つ情報収集というか、参考になるものも多い。

・走り書きをメモ帳ではなく、ノートの後ろから書くというのは、特に外出先でいいと思う。
   メモ帳を別途携行する必要もないし、第一紛失することがない。

・「ノートは見開きで使う」というのは、自分も実践していて、かなり有効だ。

・一方で、付箋派も多い。

 

・ ノートスキャンのデジタル化は自分でも出来るのだが、これは一度試みて辞めた経緯がある。

・ ノートを横置きして、(反転させて)取引相手にも見てもらうのは、営業では役に立つだろう。

 

と、仕事用のノートではあっても楽しかった。

 

 

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2025.10.17

アプリ「ほぼ日手帳」

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【ほぼ日手帳公式ガイドブック2026】を読んでいて、ほぼ日手帳のアプリがあることを知った。

さっそくインストールしてみる。

日々の簡単な日記帳のようだが、iPhoneとも連携して健康状態の記録も出来るようだ。

「いつも持ち歩くスマートフォンに収められている記録を自動で集め、1日1ページの思い出として記録する。」ということらしい。

最初の設定では「先輩を決めろ」とか、色々お節介な機能もあるが、なるべきシンプルになるよう設定し直した。

こういうお節介なところが、あまり好きじゃないんだよなぁ。ま、楽しいところもあるのだが……。

さてどうなるか、しばらくは使って行こう!

 

画像はアプリの1画面。

 

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2025.10.16

ほぼ日/編著【ほぼ日手帳公式ガイドブック2026】

2026

ほぼ日/編著
出版社名 マガジンハウス
出版年月 2025年8月
ISBNコード 978-4-8387-3344-6
(4-8387-3344-5)
税込価格 1,980円

使い方いろいろ、
みんなのほぼ日手帳。

 

毎年同じような事例が多いしと、まったく購入する気はなかったのだが、「ほぼ日手帳5年版」を買ったので……。
とか何とか言い訳をば。

しかし、これまでとはまったく違っていた。

まず、判型が違う。これまで(いつ頃?)はA5だったような気がするのだが、それより大きい。
表紙絵の雰囲気も違う。

何より、中身がまったく違ってしまった。
マンネリ気味だからと買わない選択をしていたのだったが、これはこれでバラエティに富んでいて面白かった。

いつも通り、使っている著名人の手帳の紹介から始まってはいるが、そうした従来の使い方紹介は、ほんの一部だった。これはこれで、やはり綺麗にデコってあるのは楽しかった
絵心がある人はいいなぁ。

その後は、いまや色んな種類がある手帳本体の選び方紹介。

そしてかなりページを取ってあるのが、カバー紹介だった。

後ろの方には、デコるための文具やツールの紹介まである。
ついつい、買ってしまいそうになる。危ない、危ない!

ま、楽しめて良かったとしよう。

 

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2025.10.15

「鉄」は良い

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朝日新聞夕刊の「素粒子」に、「風呂上がりのような顔の公明代表と石破首相」という言葉があった。

何のことかなと思ったのだが、どうやら「公明党のサブチャンネル」という番組(?)に、石破首相がゲストとして出演した時のことのようだ。

公明代表の斎藤氏と石破首相との対談で、お二人とも楽しそうに汽車の話をしておられる。

55年前の大阪万博のころは石破首相は中学生で、「気動車特急に乗って大阪まで行かれた」とか。
「特急やくも」は気動車だったという話など。

公明代表は理系の方で、時刻表好きとのこと。対談場所の後ろには、歴代の時刻表が並んでいた。

もっとも、これは現在ではなく5か月前とのこと(素粒子とは無関係?)だが、現在の、お二人ともなんだか少しリラックスされたからかなと、フト思ってしまった。


鉄と言えば、維新のあの方(京都人)も、鉄な人だ。

鉄は、人をやさしくするような気がする。

 

画像は「国鉄キハ181系気動車」

 

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2025.10.14

【日経ウーマン 2025年11月号】

Nikkei

出版社名 日経BPマーケティング
発売日 2025年10月7日
雑誌JAN 4910171031153
雑誌コード 17103-11
税込価格 990円

 

 

特集の1が「手帳Lover37人のリアルな使い方、大公開! 書いて未来を切りひらく 手帳術2026」なので、ついついポチってしまった。
「人さまの手帳覗き癖」は、いつまで経っても終わらない。

ま、それもストレス解消の一つの方法だと捉えて、今後も多分同じことを繰り返していくのだろう。
(11月くらいになれば、一旦落ち着くかも)

で、その特集だが、やはり面白かった。

また、大学(しかも芸術大学)で「手帳の講義」というのがあることを知った。
こういう講義を大学でするって、面白い企画だと思う。これから本格的に手帳に取り組んでいく若者たちへの指針になるかな。

 

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2025.10.13

珈琲

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何故か世間では、誰でもがコーヒーを飲むものと決めているようだ。

小説を読んでいても、喫茶店で注文する場面でもそうだし、自販機で奢るときも勝手にコーヒーにしていることが多い。

自分は極めておかしな理由から(註)、カフェインレスのインスタントコーヒーを飲んでいた。
しかしあるとき決心して、辞めることに決めた。生クリームだって安くはないのだ。

それが何を血迷ったか、「mjb ドリップコーヒー バラエティパック 52バッグ」なるものを注文してしまった。

 

コーヒーは、嫌いではないが特に好きでも無い。
どちらかと言うと紅茶の方が好きだ。

しかしやってきたものは仕方がない。
またも生クリームを購入して、毎朝飲んでいる。朝にしないと、夕方以降に飲むと眠れなくなってしまうから。

 

(註) 何種類かある「気に入った」コーヒーカップを使い回すため(放っておくとホコリがつく可能性あり)
という、おかしな理由。

究極の対策としては、カップを手放すことだと思うのだが……。

 

画像はその「mjb ドリップコーヒー バラエティパック 52バッグ」

 

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2025.10.12

Nozomi【ものも家事も最低限。子どもとミニマルに暮らす】

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Nozomi/著
出版社名 集英社クリエイティブ
出版年月 2024年4月
ISBNコード 978-4-420-31104-5
(4-420-31104-5)
税込価格 1,650円

ワンピース1枚で暮らすミニマリスト、Nozomiさんによる初書籍。
ものが少なければ家事も子育てもラクになる!

 

ワンピース1枚(実際には春夏用と秋冬用の2枚)を、毎日洗濯して使うなんてスゴイ!
洗濯機は「ドラム式洗濯乾燥機」をご利用で、ご夫君のワイシャツもそれで済ますのには恐れ入った。

干す場所が要らないのはいいし、何よりアイロンも不要だ。

他にも普通(?)の家庭ならあるだろうというものもない。家電も、ほぼない。
そのため、非常にスッキリしている。
といっても、逆にあまり普及していないかと思われるロボット掃除機はある。(ロボ太は我が家でも大活躍だが)

しかし、遊び盛り、汚し盛りの子どもさんが二人もいて、押しつけになってしまっていないかな?
成長するに従って、反動が来たりして……。いえいえ、きっと素直に受け入れている良い子たちなのだろう。

 

さて、著者はブログもしていらっしゃるとのことで、見に行ってみた。
しかし、広告が多い。それも記事に被さってくるので、非常に読みづらい。

他のブログで「買わないため」には「広告類を見ないこと」とあったが、そこでも広告が鬱陶しかった。

「買わない」「誘惑されない」をうたい文句にするのなら、率先してそういう雑音のないサイトにして頂きたいものだ。

 

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2025.10.11

読書日記:10月11日

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前回(10月1日)の つづき

■10月10日(金)

【孤独を満たす一人飯 - 一人暮らしの楽しみ方と、簡単で地味なおいしいご飯50】予約購入

■10月9日(木)

中山七里【TAS 特別師弟捜査員】再読 → レビュー(25.10.10)

■10月8日(水)

【コクヨの結果を出すノート術: たった1分ですっきりまとまる!】着

■10月7日(火)

恩田陸【木曜組曲】読了 → レビュー(25.10.07)

■10月6日(月)

西村京太郎【十津川警部 特急街道の殺人】再読 → レビュー(25.10.08)

■10月5日(日)

恩田陸【木曜組曲】購入(Unlimitted)

■10月4日(土)

中山七里【このミステリーがすごい! 中山七里「とどけチャイコフスキー」vol.5】購入

■10月3日(金)

長岡弘樹【新・教場】再読 → レビュー(25.10.04)

■10月2日(木)

Emi【続けるほど、毎日が面白くなる。もっともっとマイノート】着

■10月1日(水)

原武史【最終列車】読了 → レビュー()

 

 

 

■以下、要レビュー■ → レビューしたものは消していく

アガサ・クリスティー, 宇佐川 晶子【愛の探偵たち】

朝倉宏景【空洞に響け歌】

麻宮ゆり子【仏像ぐるりのひとびと】

有栖川有栖・安井 俊夫【密室入門】

伊坂幸太郎【ペッパーズ・ゴースト】

伊坂幸太郎【マイクロスパイ・アンサンブル】

五木寛之他力 【五木寛之ノベリスク】

稲空穂【特別じゃない日】

上田健次【銀座「四宝堂」文房具店5】

内田康夫【遺骨】

内田康夫【怪談の道】

内山純【みちびきの変奏曲】

荻原浩【愛しの座敷わらし】

恩田陸【木曜組曲】

 

紀田 順一郎 【神保町の怪人】

こいしゆうか【くらべて、けみして校閲部の九重さん 2】

 

齋藤孝【「遅読」のすすめ】

佐々木譲【密売人 北海道警察】

佐々木譲【巡査の休日】

佐々木譲【降るがいい】

佐々木譲【警官の掟】

沢木耕太郎【テロルの決算】

沢木耕太郎【破れざる者たち】

篠田真由美【センティメンタル・ブルー】

篠田真由美【誰がカインを殺したか】

瀬尾まいこ【掬えば手には】

 

瀧羽 麻子【女神のサラダ】

知野みさき【鈴の神さま】

津田大介【ウェブで政治を動かす!】

堂場瞬一【全悪 警視庁追跡捜査係】

堂場瞬一【零れた明日】

堂場瞬一【英雄の悲鳴 ラストライン7】

堂場瞬一【初心の業 ボーダーズ4】

堂場瞬一【天国の罠】

 

長月天音【泊日文のおひとりさま日記】

中山七里【TAS 特別師弟捜査員】

中山七里【ヒポクラテスの試練】

中山七里【鑑定人 氏家京太郎】

中山七里【ワルツを踊ろう】

西炯子【娚の一生】

西村京太郎【十津川警部 あの日、東海道で】

西村京太郎【十津川警部 特急街道の殺人】

西村京太郎【つばさ111号の殺人】

西村京太郎【殺人へのミニ・トリップ】

 

原武史【最終列車】

原りょう【ハードボイルド】

原りょう【ミステリオーソ】

ほしおさなえ【言葉の国のお菓子番】

 

町田その子【宙ごはん】

森博嗣【地球儀のスライス】

森永 卓郎【身辺整理】

 

柚月裕子【検事の信義

米澤穂信【儚い羊たちの祝宴】

 

画像は【TAS 特別師弟捜査員】

 

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2025.10.10

中山七里【TAS 特別師弟捜査員】

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集英社文庫 な65-2
中山七里/著
出版社名 集英社
出版年月 2021年4月
ISBNコード 978-4-08-744233-5
(4-08-744233-0)
税込価格 781円

猛スピードの展開、予想だにしない結末。ノンストップ学園ミステリー。

 

再読

高校生の慎也は、ある日、同級生で学校一のアイドルである楓から、放課後話があると持ちかけられる。
ソワソワしながら放課後を待っていた慎也だったが、その楓が美術室から転落して死亡してしまう。

生徒間では自殺という噂が広まるが、学校側は事故として片づけたいようだ。

慎也は捜査に関係していた刑事である従兄弟の公彦から頼まれ、生徒の動向を探るべく、楓が部長をしていた演劇部に入部する。
幼なじみの瑞希も、演劇部だった。

 

しかし、かなり読み進めても、犯人を思い出せなかった。

そして、それが判明したとき、フト考える。
自分は、この結末を封印したかったのではないか?

 

高校生らしい、テンポの良い会話。クスッと笑えるジョーク。
慎也の従兄弟 公彦も気持ちいい。

演劇部顧問の壁村先生(女性)は、まさに「男前」。
部員たちはみな、一生懸命だ。

 

悲しいラストだった。

「失うものがあれば、得たものもたくさんあったはず」という公彦の言葉も。

 

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2025.10.09

西村京太郎【十津川警部 特急街道の殺人】

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FUTABA NOVELS 十津川警部
西村京太郎/著
出版社名 双葉社
出版年月 2011年4月
ISBNコード 978-4-575-00782-4
(4-575-00782-X)
税込価格 880円

甲州街道に駐められていた車から、ゲームの神さまと称された武井要の刺殺体が発見された。捜査に着手した十津川警部は……。

 

再読

最初は、加東という若い公務員が、旅好きのものが集まった同人雑誌に記事を依頼したことから始まる。
加東は福井へ出かけていくのだが、織田信長に滅ぼされた朝倉氏の末裔だという女性を知る。

別件で、東京では「ゲームの神さま」と言われていた武井が殺される。
その武井は、5年前に一時期福井に住んでいたことがあった。

5年前に噂された詐欺事件が、新しく浮かび上がってくる。

万葉の時代、国主に任じられていた山上憶良の話や万葉線という路線の話など、楽しい逸話もあったが……。

最後は少々強引な結末で、あまりスッキリしなかった。

 

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2025.10.08

寒露

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「寒露」というには暑い一日になった。

最近、ほぼ一日に一冊の割で本を読んでいる。
のは いいのだが、情けないことに二日も経つと中身をさっぱり思い出せないのだ。

ここでレビューしようとしても、粗筋も登場人物たちも浮かんでこない。

しかたなく(?)再読と相成っている。

だが、学生時代に読んだ本などは意外と覚えていて、でもそれは単なる物覚えの経年劣化だけではないような気もするのだが。

 

画像は「暦生活」のサイトにあった「寒露」の写真。

 

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2025.10.07

恩田陸【木曜組曲】

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徳間文庫 お30-3
恩田陸/著
出版社名 徳間書店
出版年月 2019年2月
ISBNコード 978-4-19-894438-4
(4-19-894438-5)
税込価格 715円

耽美派小説の巨匠、重松時子が薬物死を遂げて四年。時子に縁の深い女たちが今年もうぐいす館に集まり、彼女を偲ぶ宴が催された。なごやかな会話は、謎のメッセージをきっかけに、告発と告白の嵐に飲み込まれてしまう。

 

まず、表紙が良い。
三角屋根の洋館。玄関の上の部屋からは、訪問者を見ることが出来る。
玄関脇の(おそらく)六角形の部屋は、小さな客間だろうか?

そして物語は、ほぼこの部屋で進んで行く。まるで舞台劇のようだ。

ここに集まった、5人の女たち。それぞれが「書くこと」に携わっており、その元締めであったような時子を偲ぶ会が持たれている「木曜日の前の日」「木曜日当日」「木曜日の次の日」のたった三日間の出来事がメインだ。

それぞれに時子の死に対して思うところがあり、他の人の様子をうかがっている気配がある。

最初のうちは5人の関係がわかりづらく、なかなか入り込めなかった。

その内に心理合戦のようになり、やがて「真実」が明かされたかに見えるのだが……。

推理小説ではないが、どんでん返しのどんでん返しが続く。

結局は時子と血の関係がない二人が、いわば仕掛け人と言えるのだろう。

途中の経過はやや冗漫だった。もう少しテキパキ進んだら、もっと緊迫感があったろうに。

 

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2025.10.06

Emi【続けるほど、毎日が面白くなる。もっともっとマイノート】

Photo_20251004080701Emi/著
出版社名 大和書房
出版年月 2021年12月
ISBNコード 978-4-479-78548-4
(4-479-78548-5)
税込価格 1,650円

マイノートは心の貯金通帳。
今、書かないともったいない!

 

まず「マイノート」の定義から。

読んでいくうちに、読む前に想像していた内容と剥離していくことを感じだした。
ノートの「いい感じの使い方」を模索中なのだが、本書はちょっと違う印象だった。

勿論これはこれでいい方法だと思うが、自分とは軸足が違うかなということだ。

ご自身の体験というか、「何を書くか」「どう書くか」はその通りだが、他の人の例は余分だ。
手帳の使い方での「いろんな方の使い方」は読んでいて(見ていて?)楽しいのだが、こちらは「あ、そうですか」で、読む気にはなれなかった。

ここ数日ノート選びをしていたので、想定外の結果に少々ガッカリしている。
あまり目移りしないよう、しっかりと自分のペースを守るようにしよう。

 

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2025.10.05

「手帳会議」その2:目的の確認

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「手帳会議」その2は「目的の確認」。ちなみにその3は「新しい手帳を選ぶ」である。

この「目的の確認」は、自分にとって大切な過程かも知れない。
というのは、ここ数日(ほぼ10月に入ってから)またもフラフラと新しいことにチャレンジしようとしてしまっていたのだ。

その内に書くことになる、ある本の影響を受けそうになったのだ。

もう充分、今の状態のままでいいのに。

色々風呂敷を拡げないで、今の状態(つまり目的としているもの)をしっかり続けていこう。

 

画像は14年前の今日、大同生命横を通過中。

 

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2025.10.04

長岡弘樹【新・教場】

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「小学館文庫 な17-7
長岡弘樹/著
出版社名 小学館
出版年月 2025年7月
ISBNコード 978-4-09-407473-4
(4-09-407473-2)
税込価格 847円

「教場」映画プロジェクト原作!

 

以前【教場】を読んだときは、パワハラの連続がひどすぎて、途中で読むのを辞めてしまった。

本書は新米刑事相手の教場ではなく、もっと初心者「警察官になって日の浅い」警官たちを集めている。

風間は片目が義眼になっており、なお容疑者から狙われているのを案じて、この学校へ避難目的で配されている。

そんな彼の、土質によって植物の色が変わるプロローグの話が興味深かった。
最後には、その応えが待っている。

相変わらず一話につき一人ずつ退校させられるが、それでもそれが退校者の一生を救うことになる事例もあり、前回に比べて若干救われた。

 

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2025.10.03

ドラマ「ガリレオΦ(エピソードゼロ)」

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とうとう、ガリレオシリーズの配信が終わってしまった。
最後に観たのが、ドラマ「ガリレオΦ(エピソードゼロ)」。

湯川が草薙の依頼によって初めて警察への捜査協力をする事件で、騒々しい女性刑事が出ていないのはよかったのだが、ゼミの学生が一人しゃしゃり出てきていた。
そもそも(ゼミ学生が)一人だけというのもおかしな設定だが、この存在は邪魔なだけだった。

被害者の父を演じた蟹江敬三が、さすがだった。
中卒で努力して色々な発明もしている苦労人。車椅子生活で現在は妻の連れ子と同居している。

この娘と婚約者との電話が、ミスリードを担っていたのかな。

草薙が学生時代に湯川に助けられたエピソードが挟まれ、学生湯川を演じたのが三浦春馬だったのに驚き。
この頃からベストを着用していて、助教授となった湯川の雰囲気もよく出ていた。

三浦春馬は18歳だったんだな。惜しい人を亡くしたものだ。
彼を観ることが出来たのが、このドラマでの(自分的)収穫だった。

 

画像はドラマの原作が収録されている【ガリレオの苦悩】

 

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2025.10.02

内田康夫【怪談の道】

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角川文庫
内田康夫/〔著〕
出版社名 角川書店
出版年月 1999年4月
ISBNコード 978-4-04-160746-6
(4-04-160746-9)
税込価格 616円

核燃料に関する取材で鳥取県を訪れた浅見光彦は、小泉八雲が「地獄」と形容した土地で、殺人事件に遭遇する。

 

ちょうど【小泉セツ夫・八雲】を読んだ縁もあって再読。

元はと言えば、取材で核燃料推進の記事を書くべく訪れた倉吉。そこで出会った女性と異父姉に請われて、殺人事件の捜査をすることになる。

二人の母親というのがかなり数奇な運命を辿った人で、姉妹の父が違うのはそのことによる。

表紙絵の後ろに見えているように、ここはまた、小泉八雲が辿った道の途中でもあった。
また、浅見の母雪江も、学生時代に八雲の足跡を訪ねてこの道を辿っている。

「プロローブ」は、その八雲の文章をまるまる載せている。不思議な踊りの光景である。

姉妹の両親(母親とそれぞれの父親)が若い頃、ウラン鉱反対の運動が起き、3人はそれに巻き込まれていた。
かなり政治的な運動だったが、当時は色々な学生運動が盛んだった。

そんな中でも若者に恋は芽生え、そして悲劇を生んだ。

結局浅見は依頼先に迎合するような記事を書けなかったのだが……。

 

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2025.10.01

9月の読書メーター

9月の読書メーター
読んだ本の数:14
読んだページ数:3776
ナイス数:1118

ねことじいちゃん(8) (メディアファクトリーのコミックエッセイ)ねことじいちゃん(8) (メディアファクトリーのコミックエッセイ)感想
http://naym1.cocolog-nifty.com/tetsuya/2025/09/post-5c7d91.html
今回は、全編お弁当特集です。
読了日:09月30日 著者:ねこまき(ミューズワーク)


小泉セツと夫・八雲 (PHP文庫)小泉セツと夫・八雲 (PHP文庫)感想
http://naym1.cocolog-nifty.com/tetsuya/2025/09/post-703c6f.html
明日から始まる朝ドラ主人公のモデルである「小泉セツ」と、夫である小泉八雲の物語です。
意外だったのは、二人が共にした期間が、比較的少なかったことかもしれません。その二人の前半生がかなり波瀾万丈だったことに、あらためて気づかされました。
読了日:09月28日 著者:鷹橋 忍


動物園の鳥動物園の鳥感想
http://naym1.cocolog-nifty.com/tetsuya/2025/09/post-c0f77f.html
鳥井の作ってくれる料理が美味しそうでした。
読了日:09月26日 著者:坂木 司


うえから京都うえから京都感想
http://naym1.cocolog-nifty.com/tetsuya/2025/09/post-34d72b.html
登場人物たちの名前も面白く、楽しめました。
読了日:09月24日 著者:篠 友子


赤い月、廃駅の上に (角川文庫)赤い月、廃駅の上に (角川文庫)感想
http://naym1.cocolog-nifty.com/tetsuya/2025/09/post-533bc3.html
再読です。
すべて鉄道に絡んだ「不思議」の物語。
この手のホラー小説は嫌いなせいか、以前読んだはずなのにさっぱり覚えていませんでした。
中ではやはり、表題作【赤い月、廃駅の上に】が怖かったです。これだけは、駅のホームでの出来事をボンヤリと覚えていましたが。
読了日:09月22日 著者:有栖川 有栖


パリの砂漠、東京の蜃気楼 (集英社文庫)パリの砂漠、東京の蜃気楼 (集英社文庫)感想
http://naym1.cocolog-nifty.com/tetsuya/2025/09/post-daf962.html
何となく敬遠してきた著者でしたが、【ナチュラルボーンチキン】を読んだら、意外と(失礼)面白かったのです。
本書はそんな著書の、パリと日本での生活を綴ったエッセイです。東京へ戻ってからは何かとパリとの比較も出てきますが、パリではこういう「ちょっと変わったお母さん」もあり得るのだなと、新鮮な気分になりました。
読了日:09月19日 著者:金原 ひとみ


検事の死命 (角川文庫)検事の死命 (角川文庫)感想
http://naym1.cocolog-nifty.com/tetsuya/2025/09/post-c5f804.html
短編集です。最後の【死命を賭ける】がよかったです。権力に屈せず、被害者の声に耳傾ける佐方検事がカッコ良かったです。
読了日:09月16日 著者:柚月裕子


栞と噓の季節 (集英社文庫)栞と噓の季節 (集英社文庫)感想
http://naym1.cocolog-nifty.com/tetsuya/2025/09/post-0f8178.html
【本と鍵の季節】の続編です。
それにしても、トリカブトが普通に花壇に植えてあるって怖いですね。
読了日:09月14日 著者:米澤 穂信


わたしらしさを知る マイノートのつくりかたわたしらしさを知る マイノートのつくりかた感想
http://naym1.cocolog-nifty.com/tetsuya/2025/09/post-cc1567.html
再読でした。こういう本は眺めるのが楽しいので、紙本で購入。
ノートをデコりたい人には参考になるのでしょうが、自分にとってはあまり意味ありません。それなのに、ついついこの手の本には手が出てしまうのは、困ったものです。
読了日:09月12日 著者:Emi


最後の証人 (角川文庫)最後の証人 (角川文庫)感想
http://naym1.cocolog-nifty.com/tetsuya/2025/09/post-be4965.html
出版はこちらの方が【検事の本懐】よりも早いようですが、舞台は佐方が検事を辞めて弁護士になってからです。
鮮やかな逆転劇で、しかも16年前の警察の隠蔽事件が明るみに出たのはよかったです。
読了日:09月10日 著者:柚月裕子


夜の蔵書家: 古本屋探偵の事件簿 (創元推理文庫)夜の蔵書家: 古本屋探偵の事件簿 (創元推理文庫)感想
http://naym1.cocolog-nifty.com/tetsuya/2025/09/post-e3db7d.html
女性の描き方がいわゆる「昭和の男」の目線で、今ひとつ好きになれませんでした。
読了日:09月08日 著者:紀田 順一郎


毎日がもっと輝くみんなの手帳術毎日がもっと輝くみんなの手帳術感想
http://naym1.cocolog-nifty.com/tetsuya/2025/09/post-1b485a.html
毎年この頃になると、「手帳」という言葉に反応してしまいます。
本書は「みんなの手帳」と謳っていますが、どちらかと言うと「かわいい手帳」好きの人のためです。
デコっている手帳は見ているだけで楽しいのですが、自分にとってはあまり参考にならないのです。
読了日:09月06日 著者:


コーチコーチ感想
http://naym1.cocolog-nifty.com/tetsuya/2025/09/post-17833a.html
ドラマ「能面検事」の一つおいての番組として、紹介されていました。唐沢寿明主演とのこと。
「期待されながら伸び悩む若手刑事たちの元に、警視庁本部から送りこまれる謎の男、向井光太郎」という役柄です。
読了日:09月05日 著者:堂場 瞬一


DOCTOR PRICE(5) (アクションコミックス)DOCTOR PRICE(5) (アクションコミックス)感想
http://naym1.cocolog-nifty.com/tetsuya/2025/09/post-0270d6.html
前回のドラマの終わり方があまりにもかわいそうだったので、先ばしって原作の解決篇を購入しました。
ま、予想通りというか。
でも、こういうのって、やっぱりハーピーエンドであってほしいものです。
読了日:09月02日 著者:逆津ツカサ,有柚まさき

読書メーター

 

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読書日記:10月1日

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前回(9月21日)の つづき

■9月30日(火)

森博嗣【自分探しと楽しさについて】読了 → レビュー()

■9月29日(月)

内田康夫【怪談の道】再読 → レビュー(25,10,02)

■9月28日(日)

長岡【新・教場】読了 → レビュー()

■9月27日(土)

【小泉セツと夫・八雲】読了 → レビュー(25.09.28)

■9月26日(金)

坂木司【動物園の鳥】再読 → レビュー(25.09.26)

鷹橋忍【小泉セツと夫・八雲】購入

■9月25日(木)

内田康夫【遺骨】読了 → レビュー()

■9月24日(水)

内田康夫【遺骨】ダウンロード

■9月23日(火)

町田その子【宙ごはん】読了 → レビュー()

■9月22日(月)

町田その子【宙ごはん】購入

■9月21日(日)

有栖川有栖【赤い月、廃駅の上に】再読 → レビュー(25.09.22)

 

■以下、要レビュー■ → レビューしたものは消していく

アガサ・クリスティー, 宇佐川 晶子【愛の探偵たち】

朝倉宏景【空洞に響け歌】

麻宮ゆり子【仏像ぐるりのひとびと】

有栖川有栖・安井 俊夫【密室入門】

有栖川有栖【赤い月、廃駅の上に】

伊坂幸太郎【ペッパーズ・ゴースト】

伊坂幸太郎【マイクロスパイ・アンサンブル】

五木寛之他力 【五木寛之ノベリスク】

稲空穂【特別じゃない日】

上田健次【銀座「四宝堂」文房具店5】

内田康夫【遺骨】

内田康夫【怪談の道】

内山純【みちびきの変奏曲】

荻原浩【愛しの座敷わらし】

 

紀田 順一郎 【神保町の怪人】

こいしゆうか【くらべて、けみして校閲部の九重さん 2】

 

齋藤孝【「遅読」のすすめ】

坂木司【動物園の鳥】

佐々木譲【密売人 北海道警察】

佐々木譲【巡査の休日】

佐々木譲【降るがいい】

佐々木譲【警官の掟】

沢木耕太郎【テロルの決算】

沢木耕太郎【破れざる者たち】

篠田真由美【センティメンタル・ブルー】

篠田真由美【誰がカインを殺したか】

乗代 雄介【十七八より】

瀬尾まいこ【掬えば手には】

 

瀧羽 麻子【女神のサラダ】

知野みさき【鈴の神さま】

津田大介【ウェブで政治を動かす!】

堂場瞬一【全悪 警視庁追跡捜査係】

堂場瞬一【零れた明日】

堂場瞬一【英雄の悲鳴 ラストライン7】

堂場瞬一【初心の業 ボーダーズ4】

堂場瞬一【天国の罠】

 

長月天音【泊日文のおひとりさま日記】

中山七里【ヒポクラテスの試練】

中山七里【鑑定人 氏家京太郎】

中山七里【ワルツを踊ろう】

仁木悦子【聖い夜の中で】

西炯子【娚の一生】

西村京太郎【十津川警部 あの日、東海道で】

西村京太郎【つばさ111号の殺人】

西村京太郎【殺人へのミニ・トリップ】

 

原りょう【ハードボイルド】

原りょう【ミステリオーソ】

ほしおさなえ【言葉の国のお菓子番】

 

森博嗣【地球儀のスライス】

森永 卓郎【身辺整理】

 

柚月裕子【検事の信義

米澤穂信【儚い羊たちの祝宴】

 

画像は、鷹橋忍【小泉セツと夫・八雲】。

 

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