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2025.11.28

【月刊「東京人」 2025年11月号】

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東京人2025年11月号 特集「日記の愉しみ」[雑誌]
近年続く日記ブーム。
紀貫之の『土佐日記』から約1世紀のあいだ、さまざまな日記が書かれ、読み継がれています。

日記を読むこと、書くことのおもしろさをお伝えします。

 

「手帳」ほどではないが、ひとさまの日記も面白い。
特集「日記の愉しみ」目当てで購入。予想どおり、大変興味深かった。

ブログも一種の日記だが、よりまとまっているというか、さすがプロの日記は視点がかなりはっきりしている。
各人が紹介して下さっている本を、全部読みたくなる。
やはり【更科日記】は、日記の原点だなぁ。【土佐日記】もそうだが、こちらは男の日記だ。
更科日記の、あの源氏物語を手にして帰宅するところの表現など、自分も同じ気持ちになれる。
しかしこれも、実際には日記形式ではあっても、読み手を想定している小説かもしれない。いずれにせよ、何度読んでも面白い。

石垣りんの「手帳」に書かれた日記は、まさに日記のお手本だ。
勤務先である銀行が配布している手帳だが、「三行日記」の典型で、簡潔でわかりやすい。家計簿を兼ねているのも楽しい。
「手帳」のお手本でもある。

そして、正岡子規の【仰臥漫録】は日常を描いた典型で、「子規庵」を訪れた時、「ああ、この部屋で書かれたのか」と、感無量だった。

 

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