筆子【それ、いつまで持ってるの?】
王様文庫 B252-2
筆子/著
出版社名 三笠書房
出版年月 2025年11月
ISBNコード 978-4-8379-3137-9
(4-8379-3137-5)
税込価格 847円
家事がサクサク、時間ができる、頭もスッキリ……
捨てるってこんなに気持ちいい!
この手の本では、「思い出話の品」を捨てるのは一番最後だが、何と本書では一番最初に持って来ている「1章」。
思い切ってーー大切な記憶を「もの」ではなく「心」に残すーーことによって、弾みを付けようということだろうか。
「2章」、定番の「ストックと実用品」の捨て方。
「もったいない」の裏に潜んだ罠を弾き飛ばし、思い切ってスッキリとした空間を取り戻す。
ここをクリアすると、「3章」の「野望がらくた」の処分は簡単だ。
ものという道具は「夢」そのものではないから、夢が消えるわけではない。
「4章」の「実家の片付け」は、幸いにして飛ばすことが出来た。
最終の「5章」では、やめられない習慣を見直し、「やめた未来」を思い描く。
これだけ思い切った処分をなさる著者だが、娘さん直筆のノートを捨てるときだけは、やや躊躇なさっているのが微笑ましかった。
それでも、写真に撮って処分なさるのだが……。
この著者の一番の断捨離は、「ためこみあん」の夫との別離だろう。かねがね、なぜ一緒に暮らせるのだろうと不思議だったので。
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