内田康夫【赤い雲伝説殺人事件】
角川文庫 6423
内田康夫/〔著〕
出版社名 角川書店
出版年月 1986年7月
ISBNコード 978-4-04-160705-3
(4-04-160705-1)
税込価格 902円
美保子の〈赤い雲〉の絵を買おうとした老人が殺され、絵が消えた! 莫大な利権をめぐって、平家落人の島で起こる連続殺人。絵に秘められた謎とは一体……? 名探偵浅見の名推理が冴える!
再読
今回も、「平家落人」関係の話。
そして「今回も」、ヒロインと浅見がいい関係になりそう(女性がより積極的)で、しかも母雪絵のお墨付きだ。
事件は、開発(原子力発電)推進派と反対派の両者が入り乱れ、登場人物が多すぎて整理が必要だった。
利権が絡むと、ややこしい話になる。しかも、兄陽一郎まで陰で関係してくるとは。
タイトルの「赤い雲」が大きなヒントになることは、中盤以降で知らされる。このことを知ると理解が早い(早すぎる)ので、割合ゆっくりと筋を追える。
しかし、あまりすっきりとした解決ではなかったなぁ。
次は、シリーズから少し離れよう。
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【赤い雲伝説殺人事件】(18.01.09)
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