太田忠司【狩野俊介の冒険<新装版>】
徳間文庫
太田忠司/著
出版社名 徳間書店
出版年月 2000年10月
ISBNコード 978-4-19-891386-1
(4-19-891386-2)
税込価格 545円
少年探偵・狩野俊介が
次々に起こる難事件に立ち向かう!
前回読んだ【月光亭事件 狩野俊介】で登場した俊介だが、彼を主人公にしたシリーズになっているようだ。
今回は中学生になった俊介が、野上と同居している。
その俊介が活躍する短編集だが、【月光邸事件】と本作の間には、もう二つほどあるようだ。
冒頭の【硝子の鼠】は、万引きされた店と万引き者の親とのいわば共犯(?)のような、後味の悪い話だったが、一番の加害者はこの学園理事長かもしれない。
他の三篇も、期待したほど面白くはなかった。
特に番外編の俊介が大人になってからの話は、未来のことなのに「帝都」という言葉が出て来たり、ちょっと付いて行きにくかった。
長編の方が、俊介とジャンヌの活躍が発揮されるのかもしれない。
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