西村京太郎【十津川警部 西武新宿線の死角 新装版】
実業之日本社文庫 に1-32
西村京太郎/著
出版社名 実業之日本社
出版年月 2025年2月
ISBNコード 978-4-408-55933-9
(4-408-55933-4)
税込価格 825円
高田馬場、所沢、そして金沢へ――
女性刺殺事件と特急脱線事故の交点は!?
「西武新宿線のルーツ・川越鉄道開業130周年!」とある。
最初の舞台は高田馬場駅だが、JR山手線ではなく西武新宿線で、埼玉県まで続いている。
その埼玉県所沢から通勤している女性が刺殺され、そばにいた男性が逮捕された。
犯人とされた小川の学生時代からの友人、警視庁捜査一課の西本は、小川の無実を信じて独自に動き回る。
殺された女性田代は交通事故調査会の職員で、JR北陸線でお起きた特急「サンダーバード」の脱線事故を調べていた。
列車事故があった場合、「交通事故調査会」の職員が調査書を提出し、それを委員会で審議して事故の原因を特定するのだとか。
そしてその報告書の殆どが、列車の運転手の過失だと指摘していた。それに疑問を持った田代は独自の調査をしていたことが、西本の調べでわかってくる。
何とも恐ろしい話だ。
組織丸抱えで、事故原因の隠蔽に加担していたとは。
こういうことは、実際にもあるのだろうか?
| 固定リンク
「書籍・雑誌」カテゴリの記事
- 朝倉かすみ【平場の月】(2026.02.06)
- 中山七里【鑑定人 氏家京太郎】(2026.02.04)
- 綾辻行人ほか【自薦 THE どんでん返し】(2026.02.08)
- 1月の読書メーター(2026.02.02)




コメント