内田樹【老いのレッスン】
内田樹/著
出版社名 大和書房
出版年月 2025年9月
ISBNコード 978-4-479-39462-4
(4-479-39462-1)
税込価格 1,760円
【人間への深い洞察から導いた、初の「老い論」】
先行きの見えない現代において、心穏やかに生きるための12のレッスン
「老いのレッスン」というタイトル通り、本書は若者に向けた本だ。
出版社の編集者が質問を投げかけ、それに著者が応えるという形を取っている。
編集者は恐らくまだ若いだろうから、「老い」の実感がない。
だから「老い」についての質問をし、考えようとする。それでも、勿論実感は沸かないだろうが。
質問はそこから「死」についてに移っていき、その過程で「結婚」についても触れていく。
その中から、子育てや友だちについても触れつつ、最後に「死」について語って終盤となる。
「老いる」ということは、それまでに様々な経験をし、質問のどれに対しても相応の答えを持っているものだなと、改めて思い知らされたような気がする。
しかし、これまで著者に抱いていた感じとは違う感想も持ってしまった。
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