中山祐次郎【やめるな外科医 泣くな研修医4】
幻冬舎文庫 な-46-4 泣くな研修医 4
中山祐次郎/〔著〕
出版社名 幻冬舎
出版年月 2022年4月
ISBNコード 978-4-344-43180-5
(4-344-43180-4)
税込価格 792円
現役外科医が生と死の現場を圧倒的リアリティで描く人気シリーズ第四弾。
引き続き、シリーズを読んでいる。
前回富士登山を共に強行した向日葵は、相変わらず時々FACEBOOKを通して連絡してくる。
最近では、LINEでの連絡も増えた。
雨野は戸惑いつつも、向日の病状が気になっている。
向日自身も、次第に病状が悪くなっていることは自覚しており、時折死への不安を口にすることもある。
医者個人が出来ることには限りがあり、雨野は自分の無力さに落ち込んでいく。
一方プライベートでも、2カ月ぶりに会った恋人はるかの誕生日を忘れており、その話をしている最中にも呼び出しを受けて病院へ向かわざるを得ず、ついに別れを言い渡される。
また手術ミスもあり、先輩からの助言で鹿児島へ帰郷する。
ようやく一人前になったかと少々傲慢になっていたと反省する雨野だが。
このはるかという恋人は、あまり好きになれなかった。
それでも、ほぼ全く個人を無にしなければいけないような現場というのは、やはりどこかおかしい。
今日も通院日だったのだが、確かに先生方はお忙しそうだった。
外科や内科を希望する研修医が減っているとのことだが、むべなるかな。
| 固定リンク
「書籍・雑誌」カテゴリの記事
- 読書日記:9月11日(2026.09.11)
- 有栖川有栖【インド倶楽部の謎 国名シリーズ】(2026.09.03)
- 8月の読書メーター(2026.09.02)
- 久我真樹【『名探偵ポワロ』完全ガイド】(2026.08.30)
- ぴあMOOK【中国ドラマが好き!いま見るべきスター最前線】(2026.08.27)




コメント