中山祐次郎【悩め医学生 泣くな研修医5】
幻冬舎文庫 な-46-5 泣くな研修医 5
中山祐次郎/〔著〕
出版社名 幻冬舎
出版年月 2023年4月
ISBNコード 978-4-344-43288-8
(4-344-43288-6)
税込価格 825円
現役外科医が鹿児島を舞台に医者の卵たちの青春をリアルに描く、人気シリーズ第五弾。
これまでは、雨野隆治が研修医として病院に入り、無事医師として勤め始めてからの生活を描いていたが、一転して医学部入学してからの学生時代を描く。
一浪して無事薩摩大学に入学してからは、怒濤の医学生生活を送る。
何もかもが初めての体験で、毎日の予習・復習に追われて学生生活を楽しむことは、ほぼ皆無だ。
そんな中でも同じ班になった真子・伊佐とは、お互い励まし合いながら、ひたすら国家試験合格までの道のりを歩いていく。
医学生の生活について色々知ることが出来た。
自分が出入りしていた所のすぐ傍にも医大があって、信号待ちなどで一緒になったのだが、しゃべっている様子を見ていても、割合気楽そうに見えたが……。
口の悪い友人などは、「ああいう学生がお医者さまになるんだ」などと言っていたが。
そして事実、そこを卒業した「医者さま」にも診て頂いているのだが……。
そう言えば、時折研修生が同席していることもある。
著者の略歴を見ていて思い出した。
2011年の震災後、震災後も地域医療を支えてきていた病院の院長の急逝後、院長をしておられたのだった。
小説は2018年にデビュー、このシリーズの第1巻目【泣くな研修医】は、2019年に出版されている。
その一巻目と二巻目は5年前に読んでいたが、しばらくは放置。
年末あたりから三巻目以降を読み始めて、七巻目まで読んだ。
最新刊の八巻は、未読である。
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