ドラマ「遂玉」3:第一集
ドラマの舞台は、架空の王朝の架空の年代。どうも「宋」時代らしい。
皇帝もいれば将軍も存在し、他の国との戦争もあれば、勢力争いもある。
第一話は、そんな王朝のとある地方の村。
樊長玉(田曦薇)は、山賊に両親を殺され、病身の妹と二人取り残された。
それでも健気に、親の仕事だった豚を飼育して殺し、その肉を売ることで糊口を凌いでいる。だったが、
冒頭は、祭りの場面だろうか?
樊長玉は仕事を終えて賃金を貰い、家へと急いでいる。
と、途中でつまずくが、それは何かが雪に埋まっているのだった。どうも、人間らしい。
一旦は関わり合いを避けた樊長玉だったが、息をしていることを知って葛藤(自分たちもやっとの暮らしだし、男の人だし)するものの、見過ごすことが出来ずに家へ連れ帰る。
大の男をかついで帰る、というだけで樊長玉の凄さがわかる。ま、豚をかかえることに慣れているから。
この長玉の凄さは、後に出世してからだが、皇帝に向かって直接「女性が一人で生きていけるよう、陛下もお力をお貸しください」と堂々と述べることができるのだ。
そしてその助けられた男が、張凌赫扮する「武安侯 謝征」なのだが、彼は敵に襲われて瀕死の重傷を負ったのだ。
この回の張凌赫は、傷を負っていることもあって、回想場面以外では、実に弱々しい。
長玉を見つめる眼の切なそうなこと!
これはもう、誰でも射抜かれてしまうだろう。
で、落ち武者である彼には追っ手が迫っていて、彼は長玉によって豚小屋に避難する。
彼には一つだけ動きがあって、白い隼を呼び寄せる。どうやら伝書鳩のような役割をしているらしく、隼が付けていた通信筒には手紙が入っていて、誰かからの無事を確認するものだった。彼も返信する。
この隼は、このあとも関わりを持ってくる。愛らしい鳥だ。
画像は雪に埋もれた張凌赫と長玉を見つめる「言征=謝征」(張凌赫)
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