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2026.06.06

角田光代【さがしもの】

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新潮文庫 か-38-4
角田光代/著
出版社名 新潮社
出版年月 2008年11月
ISBNコード 978-4-10-105824-5
(4-10-105824-5)
税込価格 649円

九つの本の物語。無限に広がる書物の宇宙で偶然出会ったことばの魔法はあなたの人生も動かし始める。

 

一つ一つが短いのであっという間に読めるのだが、あまり心に残らない。

「あとがきエッセイ」も、著者自身のことなのか、創作なのか?

著者の作品には、面白いのと、こうした「今ひとつわからない」ものがある。
【三人定食屋】だったっけ?三人姉妹の話だったが、あまり面白くなかった。

お金関係の本も、大同小異だし。

でもまぁ、気楽な一冊ではある。

 

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2026.06.05

ドラマ「逐玉」8:言正/謝征/武安候と張凌赫

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なにかのきっかけで見始めた「逐玉」だったが、勿論メインは主役の張凌赫推しだ。元々若い俳優として知名度を挙げていっていたが、本作でその人気が爆発したようだ。
22年(?)の作品「雲の羽」では、主役ではあったがそこまで強烈な印象は受けず、何となく弱々しい印象を持った。

 

それがどうだ。本作では状況に応じた演技の使い分けがすごい。

長玉に助けられてまだ療養中の時には、弱々しくすがるような目つきが母性本能をくすぐる。

元々巷では残虐な将軍という評価もあったようで、この村での生活中にも、その片鱗が伺える。

長玉が命を狙われた時があって、その犯人に対する言正の仕打ちが凄かった。見ていた趙おじさんたちも、目を背けるほど。
しかし長玉に向ける眼差しは柔らかく暖かい。

うんと後の話になるのだが、言正は長玉に「母の愛」を求めているのではないだろうか。

 

村を出て武安候として復活してからは、まさに「鬼」だ。そして、めちゃくちゃ強い。

皇帝からの縁談を持ってきた宦官の耳を、一瞬で切り落とした。

また、村で長玉にひどい仕打ちをした男と再会したときの、鋭く冷たい目つき。こわーい。睨まれた相手は、それだけで崩れ落ちた。

 

そんな言正は長玉を必死で守っているのだが、また甘えてもいる。そして、かなりの「やきもち焼き」なのが、意外とかわいい。

 

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2026.06.04

宇津木健太郎【猫と罰】

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新潮文庫 う-29-1
宇津木健太郎/著
出版社名 新潮社
出版年月 2026年6月
ISBNコード 978-4-10-106861-9
(4-10-106861-5)
税込価格 693円

創作への情熱と、猫と人間の絆が胸を打つ壮大な物語。日本ファンタジーノベル大賞2024受賞(解説・新井素子)。

 

猫は九つの生を生きるとか。

その九つ目を生きているクロが語る、それまでの生を飼い主のこと。
そして現在生きている、「北斗堂」という古本屋に住まう猫たちのこと。

「北斗堂」の主、猫語が解る「魔女」との邂逅と、そこへやって来る作家志望の少女、円。
三つ目の命の時の飼い主のこと。この三つ目の時の飼い主は、後に文豪と呼ばれる人物であったらしい。

と、断片的な話が続いていく。

何だか達観した話のようでいて、どこかしら物悲しい、初めて味わう不思議な感触だった。

 

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2026.06.03

青谷真未【流星と桜】

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青谷真未/著
出版社名 東京創元社
出版年月 2026年3月
ISBNコード 978-4-488-02945-6
(4-488-02945-0)
税込価格 2,310円

真昼でもなお輝きを失わない 流星のような人――
私が八年ぶりに再会した先輩は、探偵となっていた。

思った以上に、面白かった。
今日レビューを書くつもりだったのだが、時間がなくなった。

とりあえず、今日の分としてアップ。

後日、追記する予定。

 

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2026.06.02

5月の読書メーター

5月の読書メーター
読んだ本の数:15
読んだページ数:3685
ナイス数:860

九条の大罪 (1) (ビッグコミックス)九条の大罪 (1) (ビッグコミックス)感想
http://naym1.cocolog-nifty.com/tetsuya/2026/05/post-8f1387.html
今回は案件が悪辣過ぎて、ついていけなかった。画も、もうちょっと綺麗な方がいいなぁ。
それから、女性の容姿の描き方に違和感あり。
読了日:05月31日 著者:真鍋 昌平


鞄に本だけつめこんで (新潮文庫)鞄に本だけつめこんで (新潮文庫)感想
http://naym1.cocolog-nifty.com/tetsuya/2026/05/post-c2724f.html
エッセイというより、本を通しての著者の生活そのものが描かれている。
残念ながら未読が多く、だがだからこそ、これから読む楽しめが出来た。
読了日:05月31日 著者:群 ようこ


雨の日の心理学 こころのケアがはじまったら雨の日の心理学 こころのケアがはじまったら感想
http://naym1.cocolog-nifty.com/tetsuya/2026/05/post-1b8353.html
別に深刻なことではないが、心の区切りを付けようと思った次第。
心の中で占めている部分を若干捨てて、平常心を取り戻したいと思う。
読了日:05月31日 著者:東畑 開人


れんげ野原のまんなかで (創元推理文庫)れんげ野原のまんなかで (創元推理文庫)感想
http://naym1.cocolog-nifty.com/tetsuya/2026/05/post-ba735c.html
関東地方のとある県の、本屋が6つしかない小さな町秋庭市。その端っこにある秋葉図書館の分館が舞台。
その図書館を中心に、四季折々の話が美しい章タイトルとともに、語られていく。
読了日:05月30日 著者:森谷 明子


もめん随筆 (中公文庫 も 29-1)もめん随筆 (中公文庫 も 29-1)感想
http://naym1.cocolog-nifty.com/tetsuya/2026/05/post-532f46.html
日常の暮らしについて、丁寧に書かれている。気持ちのいい文章ではある。
一つ一つは短いのだが、同じようにような調子なので、飽きてしまうのだった。
読了日:05月26日 著者:森田 たま


まねき湯 しあわせを呼ぶ番台猫 (ハーパーBOOKS+)まねき湯 しあわせを呼ぶ番台猫 (ハーパーBOOKS+)感想
http://naym1.cocolog-nifty.com/tetsuya/2026/05/post-ae6ef7.html
自宅の風呂と違って、大きくてゆったりしているのが銭湯のいいところだが、最近はすっかり減ってしまった。
スーパー銭湯では、こうしたホットした気持ちになるのは無理かもしれない。
読了日:05月22日 著者:八木沢 里志


意外な犯人 犯人当て小説傑作選 (創元推理文庫)意外な犯人 犯人当て小説傑作選 (創元推理文庫)感想
http://naym1.cocolog-nifty.com/tetsuya/2026/05/post-4332e0.html
9篇もあるので、一つ一つはごく短い。正直、物足りないものが多い。
読了日:05月19日 著者:綾辻 行人他


横丁の名探偵 犯人当て小説傑作選 (創元推理文庫)横丁の名探偵 犯人当て小説傑作選 (創元推理文庫)感想
http://naym1.cocolog-nifty.com/tetsuya/2026/05/post-5c0ed0.html
最後は【時鐘館の殺人】。
題名通り、最初の持ち主の趣味で集められたたくさんの時計。しかも、全部意識的に狂わせてある。
この狂った時計が謎解きの肝である。
今はゲストハウスになっていて、客室の番号が(時計盤に合わせて)イタリア数字というのも、かなりヒントになっている。
読了日:05月17日 著者:仁木 悦子他


るすばん猫きなこ(1) (モーニングKC)るすばん猫きなこ(1) (モーニングKC)感想
http://naym1.cocolog-nifty.com/tetsuya/2026/05/post-72214a.html
著者は、「物語によって傷を回復させること」で、「震災を描く」ことにしたとおっしゃっている。
読了日:05月15日 著者:今日 マチ子


#真相をお話しします (新潮文庫 ゆ 16-3)#真相をお話しします (新潮文庫 ゆ 16-3)感想
http://naym1.cocolog-nifty.com/tetsuya/2026/05/post-f62160.html
子どもの肖像権はどうなっているのだろう?
読了日:05月12日 著者:結城 真一郎


毎日がもっと楽しくなる トラベラーズノートアイデアBOOK毎日がもっと楽しくなる トラベラーズノートアイデアBOOK感想
http://naym1.cocolog-nifty.com/tetsuya/2026/05/post-7dc6e3.html
ページごとに(あるいはノートごとに)あるテーマに特化した使いが紹介されていて、それらが実に可愛くて綺麗だ。
自分にとっては恐らくほぼ参考にならないことだが、眺めていると楽しい。
こういう使い方もいいなぁと思わされてしまう。
読了日:05月08日 著者:mini_minor


TRAVELER'S notebook トラベラーズノート オフィシャルガイドTRAVELER'S notebook トラベラーズノート オフィシャルガイド感想
http://naym1.cocolog-nifty.com/tetsuya/2026/05/post-47db6a.html
「CHAPTER2」での「トラベラーズノートのある豊かな日常」も、あまり参考にはならなかった。
例によって、ビジュアルなデコ満点の使い方の紹介ばかりだからだ。もっとも、本に紹介するのだから、写真映えする綺麗なものが要求されるのだろう。
読了日:05月07日 著者:トラベラーズカンパニー


やらなくてもいい宿題やらなくてもいい宿題感想
http://naym1.cocolog-nifty.com/tetsuya/2026/05/post-423566.html
「算数」というのは、随分矛盾した「答え」を要求しているんだなぁ。
読了日:05月05日 著者:結城真一郎


日本国憲法 (小学館アーカイヴス)日本国憲法 (小学館アーカイヴス)感想
http://naym1.cocolog-nifty.com/tetsuya/2026/05/post-fdd443.html
毎年、この日には読む本。今だからこそ、しっかりと読む必要がある。
読んで、考えて、また読んでみる。

読了日:05月03日 著者:小学館


noteの始め方―言葉で世界とつながる!noteの始め方―言葉で世界とつながる!感想
http://naym1.cocolog-nifty.com/tetsuya/2026/05/post-24472d.html

 

SNSやブログとの違いについてかなり書かれているが、自分にとっては今もブログの延長というか、バックアップ的な位置づけというか、そういう所から離れてはいない。
というより、ブログそのものがこれまでもnote的な意味あいを持っていたような気がする。
だからその辺はあまりこだわらず、発信そのものを楽しもう。
有料配信やマガジンについては、まだまだ手が出ないが。
読了日:05月02日 著者:末吉宏臣

読書メーター

 

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2026.06.01

読書日記:6月1日

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5月31日

黒崎リク【帝都メルヒェン探偵録】ダウンロード

5月30日

森谷明子【れんげ野原のまんなかで】読了   レビュー(26.05.30)

5月29日

森谷明子【れんげ野原のまんなかで】購入

東畑開人【雨の日の心理学 こころのケアがはじまったら】購入

5月28日

長岡弘樹【群青のタンデム】購入

5月26日

真鍋昌平【九条の大罪(1)】読了   レビュー(26.05.28)

5月25日

真鍋昌平【九条の大罪(1)】購入

5月24日

森田たま【もめん随筆】購入

5月23日

5月22日

群ようこ【鞄に本だけつめこんで】読了   レビュー(26.05.24)

5月21日

八木沢里志【まねき湯 しあわせを呼ぶ番台猫】読了   レビュー(26.05.22)

5月20日

八木沢里志【まねき湯 しあわせを呼ぶ番台猫】購入

■以下、要レビュー■

内田康夫【遺骨】

内田康夫【城崎殺人事件】

内田康夫【美濃路殺人事件】

内山純【みちびきの変奏曲】

 

今日マチ子【るすばん猫きなこ(1)】

杉本昌隆【子育て春夏秋冬】

杉本昌隆【弟子・藤井聡太の学び方】

堂場瞬一【全悪 警視庁追跡捜査係】

堂場瞬一【零れた明日】

堂場瞬一【英雄の悲鳴 ラストライン5】

堂場瞬一【初心の業 ボーダーズ4】

堂場瞬一【天国の罠】

東畑開人【雨の日の心理学 こころのケアがはじまったら】

 

凪良ゆう〔ほか〕【本屋さんのある街で】

長岡弘樹【群青のタンデム】

長月天音【泊日文のおひとりさま日記】

中山七里【合唱】

中山七里【ヒポクラテスの試練】 

中山七里【ワルツを踊ろう】

夏目漱石【私の個人主義】

西炯子【娚の一生】

西村京太郎【十津川警部 あの日、東海道で】

西村京太郎【十津川警部 東北新幹線「はやぶさ」の客】

西村京太郎【つばさ111号の殺人】

西村京太郎【殺人へのミニ・トリップ】

 

真鍋昌平【九条の大罪(1)】

群ようこ【鞄に本だけつめこんで】

森博嗣【地球儀のスライス】

森博嗣【悲観する力】

森田たま【もめん随筆】

森谷明子【れんげ野原のまんなかで】

 

結城真一郎【#真相をお話しします】

柚月裕子【検事の信義 

 

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