凪良ゆう〔ほか〕【本屋さんのある街で】
文春文庫 ふ53-2
凪良ゆう/〔ほか〕著
出版社名 文藝春秋
出版年月 2026年5月
ISBNコード 978-4-16-792505-5
(4-16-792505-2)
税込価格 770円
本屋さんを愛する5人の作家が、本屋さんを描く5つの物語
冒頭作は瀬尾まいこの【続きは書店で】。
占い師というのは、資格が不要なのだろうか?
かなりいい加減な占いでアルバイト先に書店を勧められた青年の、ポジティブな姿勢が気持ちよかった。
次の一穂ミチ【歌うように生きて 】は、かなりシビアな話だった。結局明快な答は得られなかったが。
中国の名前の読みが、(現在中国ドラマにはまっていることもあった)興味深かった。
劉陸海は「リウルーハイ」だとか。主人公の名前「鈴森潤」は「リンセンルン」。響きが美しい。
二人で皇居の乾通りへ花見に行く。中国でもソメイヨシノが咲くというのは、「逐玉」や「素敵な恋の咲かせ方」で出てきてビックリしたっけ。
最後の三浦しをん【見晴らし書店の一日】は、三浦さんらしいほのぼのとしたいい話だった。
家族全員、本にまつわる名前を持った、東京郊外の書店の話。
【収録作】は他に
『手に取って見てみろよ』坂木 司
『小鳥たち』凪良ゆう
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