堂場瞬一【時効の果て 警視庁追跡捜査係】
ハルキ文庫 と5-12 警視庁追跡捜査係
堂場瞬一/著
出版社名 角川春樹事務所
出版年月 2021年1月
ISBNコード 978-4-7584-4386-9
(4-7584-4386-6)
税込価格 858円
似た者同士の知性派二人が動き出す。捜査を阻む時の壁に挑む、書き下ろし長編警察小説。
シリーズ最初の【交錯】は、ドラマ化されていた。
沖田が遠藤憲一で、西川は高橋克典。何だかピッタリだ。
また、「ガンさん」もドラマになっていて、こちらは村上弘明だった。
どちらも単発だったようだが。
そりゃまぁ、同じ二人組でも若いイケメンならともかく、むさいオッサンものでは、視聴率がとれなかったのかな。
さて本書だが、その「ガンさん」が登場する。
学生時代に近所であった事件が迷宮入りになっていたのだ。
それが今回、週刊誌が読者からの手紙があったとのことで、記事にしたのだ。
そして「追跡捜査係」にお鉢が回ってきて、それに所轄にいる「ガンさん」も噛んでいくという話だった。
物語の舞台はシンガポールにまで及び、折しも新婚旅行中のさやかと庄田の協力をも頼むことになる。
これまでの「ガンさん」シリーズは割合好きだったのだが、今回の「ガンさん」は暗くてしつこく、あまり好感を持てなかった。
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