大山誠一郎【死の絆 赤い博物館】
文春文庫 お68-4 赤い博物館
大山誠一郎/著
出版社名 文藝春秋
出版年月 2025年12月
ISBNコード 978-4-16-792455-3
(4-16-792455-2)
税込価格 858円
人気ドラマ原作シリーズ! 犯罪資料館をめぐる事件簿
ロンドンのスコットランドヤードにある「黒い博物館」にちなんで作られた「赤い博物館」。
「警視庁追跡捜査係」と同じくお蔵入りになった事件の資料を保存しているのだが、「追跡捜査係」が書類だけなのに対して、こちらは「物」も保存している。
「追跡捜査係」は実際に出来たとのことだった(と思う)が、この博物館については実物は無いと思う。
コミュ障の館長冴子は、前作では館から一歩も出ない文字通り安楽椅子探偵だったが、今回は気になった事件の関係者の所へは、積極的に出ていっている。そして相棒の聡の質問の後、一言だけ聞いて真相を解明する。
本作では、生まれた日と場所、そして同じ日に殺された二人の絆を追う表題作【死の絆】と、
冴子の警察大学校時代を描いた【春は紺色】が面白かった。冴子は学生の頃から今のようだったらしい。
ドラマでは、誰が演じていたのだろう?
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