荻原浩/〔ほか著〕【猫さえいれば、 たいていのことはうまくいく。】
ポプラ文庫 ん1-18
荻原浩/〔ほか著〕
出版社名 ポプラ社
出版年月 2025年1月
ISBNコード 978-4-591-18440-0
(4-591-18440-4)
税込価格 792円
いてくれるだけで満たされる―― 猫を愛する作家陣がすべての猫好きに贈る、猫尽くしのオリジナル・アンソロジー!
半分以上が、知らない作家さんだった。
知っている作家さんの中の荻原浩【猫は長靴を履かない】
身寄りのない主人公が、引き取ってくれた叔父さんの猫を遺言で貰う話。
ここで登場する猫はスコティッシュフォールドで、やたら大きい。で可愛くない。
どでんと「スコ座り」をする姿も。
それがWEB会議で厚意を寄せている女性の目に留まって、一緒に配信までするという話。
若竹七海の【神様のウインク】は、一時は憧れの的だった団地を描いている。
その団地は湿地に建てられたこともあって、経年劣化がひどい。廃墟に近くなっていった。
公団は建物を新しく建て直したいらしく、現住民を追い出しにかかっている。
そんな団地の一室に住むネコばあさんと、少年二人の話。
これもネコを交えたほのぼの系ではなく、やり切れなくなる。
中で、清水晴木【いちたすいち】が良かった。最後のオチで、泣きそうになった。
| 固定リンク
「書籍・雑誌」カテゴリの記事
- 読書日記:9月11日(2026.09.11)
- 有栖川有栖【インド倶楽部の謎 国名シリーズ】(2026.09.03)
- 8月の読書メーター(2026.09.02)
- 久我真樹【『名探偵ポワロ』完全ガイド】(2026.08.30)
- ぴあMOOK【中国ドラマが好き!いま見るべきスター最前線】(2026.08.27)




コメント