石田祥【にゃんずトラベラー かわいい猫には旅をさせよ】
実業之日本社文庫 い21-1
石田祥/著
出版社名 実業之日本社
出版年月 2024年12月
ISBNコード 978-4-408-55919-3
(4-408-55919-9)
税込価格 825円
笑いと癒しあふれる 子猫の京都ふしぎ旅。
子猫の茶々は飼い主の千代が海外に出張する間、両親の実家がある京都伏見のいなり寿司屋「招きネコ屋」に預けられることに。
さっそく先住猫の影丸と伏見稲荷の千本鳥居を散歩中、白い光をまとったキツネが現れついていくと…40年前の京都にタイムスリップしていた!
猫仲間、人間たちとの時空を超えた冒険と心温まる交流を描く、猫好き必読小説。
スコティッシュフォールドの茶々は、飼い主が海外出張のため、彼女の実家に預けられることになった。
その実家は、伏見稲荷神社のすぐ傍だ。
実家の飼い猫が夜外へ出ていくのに付いて出た茶々は、途中ではぐれてしまう。
お稲荷さんのたくさんの鳥居をくぐっていって出会ったのが、黒猫のクロ。
クロは茶々を自分の家に連れ帰ってくれるが、そこは飼い主の実家のようでいて、かなり様子が違う。
テレビは大きな箱形だし、丸いものをガチャガチャ言わせて回しながら番組を変える。
線の付いた丸い目のある黒いものは、電話が出来るようだ。
そう、どうやら茶々は、タイムスリップしてしまったようなのだ。
表紙絵にだまされて読み始めたが、タイムスリップものは嫌いだ。
しかし、最近の稲荷神社が、映え狙いの場所に落ちてしまったことを嘆くキツネの存在など、元の稲荷信仰を取り戻したい想いを持った人たち(キツネたち?)のことはよくわかる。
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