2009.08.14

【日本人の知らない日本語】

日本人の知らない日本語 なるほど〜×爆笑!の日本語“再発見”コミックエッセイ

蛇蔵〔著〕 海野凪子〔著〕
出版 メディアファクトリー)
発売日 2009.2
定価 ¥924 (本体 : ¥880)
ISBN 978-4-8401-2673-1

「冷める」と「冷える」の違いは? 年齢を書くときは「才」と「歳」のどっち? 日本語学校の先生と外国人学生がくりひろげる、笑える日本語バトル。日本語学校のカオスな日常をマンガで紹介します。

少し前の新聞広告で見て、面白そうなので購入。
以前、小林作都子さんの【そのバイト語はやめなさい】という本を紹介した。バイト君たちに、是非読んでほしい本だった。

本書は、そうした日本語について、漫画の力を借りて?より解りやすく書いてある。どのページを読んでも、笑える。文句なしに、楽しい。

時折行くうどん屋で、「冷菜麺の方となっております」という店員(若者ではなく立派な?おばちゃん)に、該当ページをコピーしたものを渡したい。
いや、直接手渡さないまでも、そっと席においてくることくらいは、やりそうである。


留学生たちが日本のおみやげとして持って帰りたいものにも、お国ぶりが出ていて楽しめる。
肩のこらない、しかしお勧めできるコミックである。

日本人の知らない日本語


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2008.11.15

今日の「ののちゃん」

朝日新聞朝刊の漫画、「ののちゃん」。
ののちゃんの担任、ふじわらセンセが、実に面白いキャラだ。本当にこんな先生がいたらいいのに。

で、今日ではなく、昨日の「ののちゃん」。

一コマ目

ののちゃん

センセ
サッカーしようよ
ひとり足らないの。
先生
言っとくけど
私、ソフトボールのキャッチャーで
4番だったのよ。
他の児童の、『カンケーねぇじゃん』という声。

二コマ目先生の[大写し]

先生

キャッチャーって
頭使うのよ。
それに
性格悪いの。
児童たちの声
だから?


三コマ目

先生

どっちが
多いの?
キクチ君(かな?)
こっちです
と、手を挙げる。





四コマ目

手前が運動場。ののちゃんたちが、楽しそうにサッカーに興じている。
背景は、教室。
藤原センセとキクチ君?が、向き合っている。
キクチ君の、憮然とした表情。

先生

いっしょに
忘れた
宿題を
やりましょう



それにしても、君たち!先生と何年つきあっているのかな?


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2006.11.11

今日の「ののちゃん」

以前お茶は買うもの?というエントリーで、「ののちゃん」という朝日新聞朝刊の漫画を紹介したことがある。

ここに登場するおばあさんは、中学生ののぼると主人公ののちゃんの母親まつ子の母で、この親子は関西弁を使う。

そして、このおばあさんが、何とも翔んでいるのだ。別にどこかへ出かけるとか、特におしゃれだというのではない。長谷川町子さんの「いじわるばあさん」ほどではなくても、どこかとぼけている。

そういえば、この町内全体に、年寄りが元気だ。キクチ食堂のおばあさんは、店の前を通る人にやたらと水をかける。
いつぞやは、救急隊を組織していた。リーダーは、誰だったっけ?

ののちゃんが通う小学校の担任藤原先生も、こんな先生がいたら面白いだろうなと思わせてくれる。何しろ、朝礼で居眠りながら巡回が出来るのだ。


アニメを言葉で説明するのは、難しい。いや、画や写真の説明は、どううまくなされても、恐らく自分にはイメージできないだろう。
写真が一杯の本を訳すのは、至難の技だ。


さて今日の話だが……

一コマ目:目的地へ着いた一家(どこかの駐車場)。家へ電話をかけるまつ子。

あ おかあちゃん あわてて出てきたから なんやかんや つけっぱなしやと おもうんや
二コマ目:家でおばあさんが電話を取る。
まつ子の声:すまんけど切っといて。
おばあさん
みんな けしたら ええんやな。
三コマ目:エスカレーターを登りながら
たかし(お父さん):あー サッカーの録画予約は大丈夫か。
のぼる:ああ、スイッチを切っても キャンセルには ならないよ。
四コマ目:茶の間のおばあさんのひとりごと
ええと、入力切替で、設定変更の、ENTER YESで、ハイ キャンセル、と。


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2005.08.02

危険なカード?

「少年ジャンプ」の付録?のカード。

注意 ●カードでケガをするおそれがありますので、遊ぶときには十分注意してください。
って、どんな遊びをすれば危険なの?

絵柄は連載中の主人公なのだろう。「こち亀」の両さんしか知らない。

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2005.07.11

秋本治【こちら葛飾区亀有公園前派出所】

両さん、浅草で石碑に 漫画「こち亀」1億冊突破で計画(asahi.com)という記事があった。碑文には「友情はいつも宝物」と刻まれるとか。
8月6日は、丁度東京にいる。研修会が終わって少しゆとりを持って新幹線の切符をとったので、もしかしたら行けるかな?新宿からどう行けばいいのだろう?と、方向音痴は考える


先程 徹也の部屋へ行ってコミックスの数をザッと数えたら、なんと300冊くらいはあった。量としては本と同じくらいか?
「こち亀」は[95]まである。このシリーズは、時々借りて読んでいた。こんな警官がいるのかな?中味は忘れてしまった。
もっともこれらは兄(長男)と共同で購入していたものかもしれない。逆に長男の部屋に、共同で買ったものがあるのかもしれない。

兄があまり好きではなく徹也だけが購入していたのが「金田一少年の事件簿」シリーズ。これはテレビドラマになったとき、何故か一緒に見ていた。自分用のテレビがなかった頃だから階下で見ていたのだろう。堂本剛が下手だ下手だと、みんなでこき下ろした。ともさかりえも出ていた。
それがきっかけで、コミックも時々読んでみた。

他のものはまるで関心がなかったが、今見てみると「MONSTER」や「今日から俺は!!」といったものもあった。いずれもシリーズものだ。

亀さんと金田一君は暇なときにボチボチ読んでみようか。つれあいが何と言うだろう?昨日も、「本屋へ行ったら若者の殆どがコミック売り場にいる」などと言っていた。
もっとも自分はいわゆる漫画が嫌いではない。

手塚治虫や横山光輝はよく読んでいた。アトムも好きだが「リボンの騎士」は少女雑誌に連載中からちょっと憧れだった。
学生時代にアトムのカード?集めをしていたことがある。カードをくれた中学生が呆れていた(バイト先の子だったかな)。
自分で最後に買ったのは、「家栽の人」を何冊か。片岡鶴太郎のドラマがきっかけだった。これももうかなり前のことになる。

何だかとりとめなくなってしまった。こんなので良かったのかなぁ。これもバトンリレーの一つ「コミックバトン」です。KOROPPYさんがコミックバトンを受け取りましたでバトンを渡すひとを募集していらっしゃったので、そういえば徹也もたくさん持っていたようだと思ってお願いしてみたもの。
まとめられないということが、書き出してから判りました。
KOROPPYさん、ゴメンナサイ。

こんな記事の後でも、ご自身のコミックについて教えて下さる方、トラバしていただけると嬉しいです。

KOROPPYさんの記事に、トラックバックさせていただきました。

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