2024.07.21

ドラマ「古畑任三郎」フェアな殺人者

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最初の放映時に観ているのだが、見事に忘れている。

「今、よみがえる死」で登場した転職する警察官はそれまでも何回か出ていたが、ここでこんな重要な役柄を持っていたのだ。
前回何となく、なにか引っかかりを覚えたのは、そのことだったのか。

とまれ、今回のイチローは楽しかった。

古畑での犯人役は、いずれも大スター。イチローは、彼らと比較しても決して引けを取らない演技をしていた。
ま、製作側も彼を意識して、やりやすいような方法を取っていたとは思うが。

元々は「ハチロー」という役だったようで、それをイチロー自身が「イチローで行く」と申し出たのだとか。
他にもイチローの提案が受け入れられていたりしていたようだ。

イチローも、これに出たことで成績が落ちないようがんばったとは、当時語っていたように記憶している。

最後に、目の前でボールにサインして古畑に与えるが、これって本当に値打ちのあるボールだよね。
田村正和が持って帰ったのだろうか?だと思うが……。

 

画像は12年前の7月21日。大阪市内での夕食で出た「ハモの梅肉和え」。
関西人以外の人には、珍しかったようだ。

 

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2024.07.19

ドラマ「柚月さんちの3兄弟」

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何度か取り上げてきたドラマも、ようやく終わった。

1回5分で1週間に4回で割合ストレスなく観ることが出来た。

このドラマでは、子役が活躍していて、特に末っ子役の子が楽しかった。こういう演技巧者の子どもはこましゃくれている子が多いのだが、この子は素直に可愛かった。

週4回で一つのテーマのこともあるし、中の1回で完結することもあった。

それが、最終週になって、やや剣呑な動きに……。

兄は弟たちのことを思い、弟は兄を思い遣り、なのだが、やや空回りしてしまう。

 

もう一人、次男役の子も役柄通りのしっかりした子で可愛かったが、三男は頂けなかったかなぁ。

 

画像は4年前の7月18日。京都嵐山にて。

 

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2024.07.17

ドラマ「古畑任三郎」今、甦る死

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藤原竜也がメインだと信じさせて、実は……、という巧妙なトリック。
騙されました。

藤原竜也演じる音弥がやけに単純なようで、多少違和感があったのだが……。

本作はいつものような倒叙ものとは少し違って、一ひねりしてある。
狙いは、「いつもの『古畑任三郎』だと思わせながら本格ミステリをやる」ことだったとか。うなずける。

そして石坂浩二の存在は、やはり大きかった。
三谷幸喜は、彼が金田一耕助を演じていたことを充分に踏まえて、また「Yの悲劇」でもレーン役を演じていたことも承知の上で、石阪に最大の敬意を払っている。

その結果が、古畑をして「今夜の事件は類稀なる計画殺人です。私が出会った犯人の中でも最も巧妙に殺人を犯した男が登場です」と言わせているのだろう。

真犯人の動機が、自然を守るためというよりは過去の犯罪を隠蔽することにあったとは、これまた一層の驚きだった。
15年前だから、当時としては時効が成立する手前だったのかな?

 

画像は11年前の7月17日。佐世保へ行く途中で見た「レールスター」。

 

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2024.07.11

ドラマ「柚木さんちの四兄弟」

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このドラマについては、1ヶ月ほど前にも一度書いている。

その後も1回15分で週4回という手軽さも手伝って、見続けている。

大体週ごとにテーマが決まっているようだが、次男三男の通う中学校の出来事が多くなった。
彼らの交友関係が、明るい系の中にやや複雑な面を持っている。

ところが今週(月曜日)になって、次男と三男の体が入れ替わるという事件が起きた。

真面目で成績優秀な次男のテストが26点だったり、ややちゃらんぽらんな感のある三男が同級生の女生徒と喧嘩になったり……。

結局は元に戻ったのが、校長先生役が辰巳琢郎で、随分ビックリした。

 

画像は6年前の7月11日。下関にて。

 

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2024.06.14

小路幸也【三兄弟の僕らは】

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著者:小路 幸也
価格:1,760円
カテゴリ:一般
発売日:2020/03/19
出版社: PHP研究所
利用対象:一般
ISBN:978-4-569-84659-0

両親の死と引き換えに、僕らは“家族”を手に入れた――。ベストセラー「東京バンドワゴン」シリーズの著者が贈る、感動の家族小説! 「普通の家族」とは何なのか。

 

面白くて、一気読みしてしまった。

「柚月さんちの4兄弟」ならぬ、「稲野家の3兄弟。

父母を事故で亡くし、残された兄弟。で、長男が大学生というところまで似ている。

しかしさすがに手練れの作家、アニメとは出来が違う。

そこへ北海道に住んでいる祖母(母親の母)が来てくれて、いろいろ助けてくれる。

各章ごとに、兄弟と祖母の語りで進んで行く。エピローグだけ、知らない名前が記してあったが……。

そんなある日、父の親友だったという元同僚が悔やみにやってくる。彼は海外に赴任していて、葬儀には間に合わなかったのだ。

そして……。とんでもない話を持ち込んできた。

そこからが、「あれよあれよ」なのだが、三人ともよくできた兄弟だこと。

だが、母にとっては、それでよかったのだろうか?
父親に暴力をふるわれ、大人になっても母親とは解りあえず、あげく夫の裏切りにまで遭って……。

ハートフルストーリーとは言っても、若干納得いかないものが残ったのだった。

 

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2024.06.13

ドラマ「6秒間の奇跡」最終回

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とうとう終わってしまった。

星太郞が、盗まれたレシピについては達観したようでよかった。

ふみかが図々しくもまた現れたが、さっさと消えよと思った。
その「お詫びの場面」では、田中が急遽登場となったらしい。この俳優さん、いい感じだったな。

Twitterでは時折オフショットが流れてきていて、現場の様子も楽しかった。

 

画像は「なにわ淀川花火大会」からお借りしました。

 

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2024.06.10

はらだみずき【山に抱かれた家】

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著者:はらだみずき
価格:803円
カテゴリ:一般
発売日:2024/03/06
出版社: 小学館
レーベル: 小学館文庫
利用対象:一般
ISBN:978-4-09-407338-6

ベストセラー「海が見える家」シリーズの新たな章がスタートする!

 

以前読んだ【海が見える家】や【海が見える家 それから】のつづき。もう一冊あったのかもしれない。
文哉は、凪子と付き合っているようだから。

「海が見える家」の周りは色々変化し、せっかく始めた畑も、師匠幸吉の死で維持できなくなった。

そんな時、旅先で見つけた空き家に心惹かれ、自給自足で暮らして行きたいと思うようになる。

山は、海とは違った色々な困難がある。

ムカデやアリといった小動物から、イノシシ、さらには熊もいるようだ。

しかし敷地内に梅の木がたくさんあり、これを出荷できないかと考えたり。

近所の、それぞれ癖のある人たちに助けられながら、少しずつ少しずつ、文哉は暮らしを整えていく。

学生時代の友人と元カノとの電話でのやりとりが、文哉とのギャップを思わせて面白かった。

 

凪子の、前向きの姿勢がうれしい。

 

関連記事

【海が見える家】(22.12.24)
【海が見える家 それから】(23.01.11)

 

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2024.06.07

ドラマ「柚月家さんちの四兄弟」

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NHKに夜ドラというのがあることを、初めて知った。

この「柚月家の四兄弟」は、原作がアニメとのこと。

二年前に両親を事故で失った四兄弟が、自分たちで力を合わせて生きていくという物語。

長男隼は高校の先生。
次男尊と三男湊は、年子だが同じ中学一年生。
そして末っ子岳は小学一年生。

真ん中の二人を挟んでかなり年の離れた兄弟だが、アニメの設定だから細かいことは言うまい。

お向かいの家とはかなり親しい付き合いで、ご隠居さんと岳は「親友」である。
この岳が、実にかわいい。侍言葉を使うのはご隠居さんの影響かと思われたが、そうでもないとは後に判明した。

 

画像は7年前の6月8日。淀川河川敷かなぁ?

 

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2024.06.05

ドラマ「6秒間の軌跡~花火師・望月星太郎の2番目の憂鬱」第八話

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第八話は、ふみかにレシピを盗まれたと落ち込んでいる星太郞。
見かねて、水森が秋田まで行ってくると言う。
聞き逃していたのかなぁ、ふみかの家が秋田だとは思っていなかった。

で、星太郞一人のところへ、母親がやってくる。

一人だと知って、夕食を作って一緒に食べていくという。
その間星太郞は作業場へ赴き、夕食準備を終えた母は、ご飯を仏壇に供えて航さんを偲ぶ。
すぐ隣に航が来ているのだが、勿論母は気づかない。しかし、フト出てくるひとり言が、航の発言への返事になっている。

今回、母親が星太郞の仕事着姿を見て喜び、一緒に写真を撮る場面でちょっと胸に迫るものがあった。
星太郞も、すなおに母の言葉に応えている。

「(母親は)どうして来るのかなぁ」という星太郞の質問に、航は「親が息子に会いに来るのに理由なんてない」と答えている。
その通りで、だったら航があの世から出てくるのも、同じ理由(理由はないという理由)かもしれない。

 

画像は6年前の6月5日。大和川。

 

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2024.06.01

「土曜にスターがやってくる」

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5月25日放映の「土曜にスターがやってくる」を観た。

場所は、明治大学のホールで、公開放送。
今回のゲストは、「虎に翼」の伊藤沙莉さんと仲野太賀さん。

ドラマの場面を振り返りつつ、放送余話などを語っていく。
合間に、他の出演者からのメッセージなども挟んであった。

仲野太賀さん演じる優三さんは、朝ドラ一番の夫だ。

出征するときのあの声に出さない慟哭場面には、何度観ても泣く。
会場の方も司会者も、すすり泣いていた。

この後は戦後になって、虎子の真の戦いが始まる。

 

画像は5年前の5月30日。京都鉄道博物館にて。

 

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