2018.09.29

佐野洋【白い刑事】

白い刑事

白い刑事佐野 洋 著
税込価格: 617円
出版 : 光文社
ISBN : 9784334743086
発行年月 : 2010/09/06
利用対象 : 一般

刑事の仕事は、被疑者の容疑を黒くする材料を集めること。しかし、その嫌疑が、誘導尋問や偽証によって落とされた「冤罪(えんざい)」の陥穽(かんせい)であったなら――。

やはり、佐野洋は面白い。

弁護士と、なんと現職の刑事、新聞記者がタッグを組んで(?)事件を解決するという、ちょっと変わった短編集。
後味は悪くない。いやむしろ、爽快である。

タイトルの「白い刑事」とは、その現職刑事のことである。
出版当時の黒い警察に密かに反旗を翻した「白い」刑事が、物語の発端である。

【相撲好きの女】
【有力者の夢】
【不利な痕跡】
【やさしい後輩】
【嫉妬深い男】
【鍵を握る女】
【似顔絵の男】
【女性に優しい男】
の八編。

すべての作品への登場人物は、上記三人の他に、弁護士の妻と女性弁護士。それに、弁護士事務所の女性事務員。
刑事は甘いものに目がなく、囲碁が好き。弁護士の妻も囲碁に凝っていて、二人は度々手合わせを楽しんでいる。

少しずつ登場人物にも変化が出てきて、刑事と事務員が仲良くなったり、新聞記者はキャップになったりしているが、概ね事件解決へのパターンは同じだ。


だからか、読んでいるときは変化があって面白かったのだが、すべて読んで各タイトルを見ても、それぞれの中身はさっぱり思い出せない。
むしろお汁粉だとか、他のことの方を覚えている。

この頃はまだ携帯はなくて(普及してなくて?)、ポケベルを使っている。
ポケベルというのには、実際にお目にかかったことがない。自分たちで番号を教え合って、それで相手が電話をかけ返すという使い方をするようだ。


佐野洋、もう少し読んでみよう。


白い刑事
Kindle版価格:limited


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2018.09.04

サザエさんの元フネ役、麻生美代子さん死去

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サザエさんの元フネ役、麻生美代子さん死去

多分、「サザエさん」での声が有名なのだろうが、自分にとっては「アルプスの少女ハイジ」の方が懐かしい。

クララの執事(原作では家政婦?)であるロッテンマイヤーの声。
クララを大事に思うあまり、ハイジに厳しくあたる役だった。

それにしても、今年は既に多くの方を喪った。


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2018.08.25

ボーっと生きてんじゃねーよ! チコちゃん好調のワケは

Tiko

ボーっと生きてんじゃねーよ! チコちゃん好調のワケは

高校野球でお休みだった、チコちゃんが帰ってきた。
以前一度だけチラッと見たことがあるが、たしかに面白い。

今朝は最初の二つほど見てしまった。

「関東のお味が関西より濃いわけは?」
「爪楊枝の頭に溝があるわけは?」

いずれも、【疑問があって回答が示されればそれで終わり】なのだが、そこを引っ張るのが、チコちゃん。
うまく応えられないと、
『ボーっと生きてんじゃねーよ!』と、チコちゃんに叱られる。

そこから、根拠を求めて取材が入る。


それにしても、この「中の人」が男性だとは!


爪楊枝の頭が黒っぽいことは、全然気づいてなかった。
改めて見てみると、なるほど、黒い。


つづき

この直ぐあと、今回の解説者の一人が、「トンデモさん」だというツイートが出た。


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2018.07.09

俳優・加藤剛さん死去

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俳優・加藤剛さん死去 「砂の器」「大岡越前」など出演

大好きな俳優さんだったので、かなりショック。

思い出すのは、まだ加藤さんが結婚なさる前。
週刊誌か何かに書かれたことが不当だとして、訴えられたのではなかったかな?そのことを、ご本人が出られたテレビ(NHK)で拝見したような気がする。

一本真の通った方だった。


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2018.05.02

改名の頃に始めた作曲 のん「強気な感じ」の初アルバム

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改名の頃に始めた作曲 のん「強気な感じ」の初アルバム

理不尽にも、自分の名前が使えないなんて。
と、当時あまり出ないようになった頃思った。

それが「この世界の片隅に」で片渕監督に見いだされ、それからは「のん」としてぐんぐん活躍なさっているようで嬉しい。
ちなみに、片渕監督は当地のご出身である。


ブログも楽しいし、密かに応援している。


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2018.04.23

ドラマ【黒井戸殺し】

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【浅見光彦殺人事件】と一緒にブルーレイに焼いてあったので、思い切って観てみた。

前作の【オリエント急行殺人事件】も、同じような感じだったのかな?

いかにもキザな野村萬斎の勝呂(エルキュール・ポワロ)。
しかしあの発声には、無理がないのだろうか。

野村萬斎と一緒に宣伝画像に出ているのは、大泉洋。
『私たちだけが、真犯人を知っている』というキャッチコピーが見えるが、そりゃそうだろう。


原作は読んでいるのだが、まったくどの部分も思い出せなかった。
しかし、原作をかなり忠実になぞっているような印象を受けた。

今回は、ドラマの後で原作を読もう。


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2018.04.21

ドラマ【浅見光彦殺人事件】

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「絶対に映像化出来ない」と言われていたらしい【浅見光彦殺人事件】(18.-4.03)が、3月29日に放映された。

何か気になるので、昨夜ブルーレイで観てしまった。


浅見役は、中村俊輔。

これは原作者内田康夫氏追悼であり、同時に浅見の母親役野際陽子さんの追悼でもあったのか。
声と写真で出演(?)なさっていた。
兄陽一郎役の榎木孝明は、なぜかゆったりと着物姿で軽井沢のセンセと談笑したりしている。原作(本作以外でも)では、こんなくつろいだシーンなんてないような気がするが。

そういえば、榎木孝明も浅見役をしてたのではなかったか。


そして「映像化不可能」は、多分そうだろうなという形でなされていた。

原作では早い段階で違和感があったのだが(だから3作以上浅見ものを読んでいることという条件がついていた)、ドラマだけの人は気がついたかな?

原作を知っているからこその「ああ、こう来たか」であって、ドラマだけから違和感を感じることは難しかったかも。
しかしそれでも、「最後に真実が」ではない。
少なくとも、電話のことをお手伝いに聞かされた段階では、「あれっ?」と思えるはず。


しかし(以下ネタバレあり)、小物(バッグ)まで一緒ってあり?


ドラマでは、「ある映像」が見ている人に衝撃的であったようだ。たしかにね!

ま、中村俊輔ものは最後だということでサービスかな?


それにしても、ヒロインが上原多香子なのは、少々興ざめだった。


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2018.03.17

小玉ユキ【坂道のアポロン 1】

坂道のアポロン 1

坂道のアポロン 1小玉 ユキ 著
税込価格: 463円
出版 : 小学館
ISBN : 978-4-09-131670-7
発行年月 : 2008/04/25
利用対象 : 一般


染み込んだ、音と青春 「坂道のアポロン」に主演、知念侑李

珍しく、夕刊(紙版)でこの記事を読んだ。

原作(?)が面白そうだったのでAmazonを覗くと、ちょうど期間限定セールで「期間限定 無料お試し版」とある。
早速ダウンロード。お試し版ということは途中までかなと思ったが、全部読めた。

10年も前のものなんだ。
で、この原作がかなり面白かった。

設定としてはかなりありきたり(?)だが、息抜きになる。


船乗りの父と別れて一人、親戚の家に預けられた高校生の薫。
意地悪な従妹と義理の叔母がいて、居心地のいい場所ではない。

坂の上にある高校へ通うが、同級生にいたのが、学級委員の律子とその幼なじみで札付きの不良、千太郎だった。
律子の家は楽器店で、地下室がスタジオのようになっている。
そこには、ドラムを練習している千太郎がいた。

クラシックピアノを弾く薫だが、ジャズピアノも覚えていく。
律子の父も、ベースを弾く。

彼らの弾くジャズを聴いてみたい。


全部で9巻あるようだが、どうしようかな。


坂道のアポロン 1
Kindle版価格:期間限定 無料お試し版


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2018.02.07

有働アナとイノッチ、「あさイチ」卒業へ

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有働アナとイノッチ、「あさイチ」卒業へ 3月まで

えーーっ、イノッチもー?ショーーック!


あまり見ていなかったが、イノッチの好感度高かったのに。
残念だなぁ。いつでも観ることが出来ると思っていると、こういうことになる。人生全て、その時々を大切にしなきゃ。


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2017.11.07

白戸家「お父さん」らCM続投

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白戸家「お父さん」らCM続投 「多くのファンから…」

何となく交代するのかなと案じていた(?)ので、まずはよかった、よかった。

白戸家のCMは2007年に開始。14年度にKDDIの「三太郎」シリーズに抜かれるまで、7年連続でCM好感度1位(CM総合研究所調べ)だった。
この「抜かれた」ことが、「新しい家族」の登場の話になったのかな?

といっても、テレビでこのCMを見たことはない。KDDIのCMもだが。
あれこれ言う資格(?)は、無いかもしれないが……。


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