2020.11.26

ドラマ【刑事コロンボ 第三十四話 仮面の男】

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前回外交官特権が相手だったが、今回はなんとCIA!

冒頭、被害者になるジェロニモがホテルの投宿して、上着を脱ぐ。
その時上着の下に装着していたものが何か、最初解らなかった。

これが、殺されたときに「犯人が上着を脱がした」原因なのだったが、コロンボも上着の件では悩んでいる。

ネルソンブレナーの家が、これまでにないほど超豪華。

これまでも犯人の家は殆ど豪邸だったが、今回は群を抜く豪華さ。
CIAという裏の顔があったにせよ、こんな家に住めることがおかしくないか。
当然、なにかしら他の収入があるからだろう、と普段から判らないのかな?
犯人役の方は、【祝砲の挽歌】にも出ていらっしゃった。
あの時は大いに同情したものだが、今回はいただけない。
ネルソン・ブレナーの声は、佐野浅夫さん。
喋っているネルソンが、佐野さんに見えてきた。

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2020.11.22

名探偵ポワロ(32)「雲をつかむ死」

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またまた、原作と随分違う設定。

乗客は11人から7人に減っており、座席も4列ではなく3列。
もっとも違うのはジェーン・グレイで、美容院に勤務している乗客ではなくスチュワーデスになっている。
原作では、スチュワーデスではなくセカンド・スチュアート(男性)なのだが。

マダム・ジゼルは、結構美人だ。

また、ジゼルの娘は実は……、というのは難しいだろうなと思う。だが知ってて見ているから「髪の色を変えたり服装や化粧でうまく違うように見せているな」と判るけれど、何も知らずに見ていたら同一人物だとは気づかないだろう。
イギリスの方なら、俳優をしっていて判るかも、だが。

また、冒頭の全仏の試合などまったくドラマの創作。短い時間の放映なのに、結構時間をつぶしている。

この時代、汽車でロンドン・パリ間を移動という方法もあって、フェリーを使うのだろうか?
それでは、なぜポワロは汽車で移動しなかったのだろう?
なんてこと言ったら、物語が成立しない。

気の毒だったのが、フランス警察のフルニエ。ジャップに偉そうにされて、かなりお怒りの様子だった。

映像で見ると、景色や建物。それに女性の衣装など、楽しい。

 

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2020.11.18

ドラマ【刑事コロンボ 第三十三話 ハッサン・サラーの反逆】

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外交問題が絡むかなり難しい事例。

途中、いろいろ珍しいものが拝見できて面白かった。

タイトルからして、すでに犯人は判っている。

 

成功者は、それを披瀝したくなるものだ。

今回は、その心理をうまく利用したコロンボの勝ち。

潔く敗北を認めると宣言して、サラーを油断させたコロンボ。
そこで国王登場という、まさかの展開が待っていた。

お見事!

でも、この王様、かわいい。そして公平な進歩的な方だ。
お国の治世がうまく行きますようにと願う。

そう、デモは「国王万歳」だというのをコロンボが知ったのも、よく出来ていた。
これって、言葉がわかる人が観ていたら、見抜けていたのだろうか。

 

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2020.11.14

ドラマ【刑事コロンボ 第三十二話 忘れられたスター】

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終盤のシーンに泣ける。
【別れのワイン】と同じくいい作品で、コロンボベスト20の一位と三位だ。

このグレースが一人映画に見入っていてコロンボがそれを放置する画面は、よく覚えている。
どうして逮捕しないのか思い出せなかったのだが、そういうわけだったのか。

 

グレースは、周りの人に恵まれていた。

体調を慮って、復帰に反対していた夫。優しい夫は、世界一周旅行も計画していた。

また、ずっとグレースを想っていて、最後に自分の気持ちを違う形で表した、元コンビを組んでいたネッド。
渋くて、いい俳優さんだ。

コロンボは、ネッドの提案を受け入れたのか。『二ヶ月頑張る』とネッドは言うが……。

執事も、いい味を出していた。

 

【別れのワイン】やこれが好きなのは、一つには犯人がコロンボに対して上から目線の横柄な態度を取っていなかったことにも関係するかな。
『刑事がうっとうしい』と、ネッドにはこぼしていたが。

 

グレースの声が、鳳八千代さん。
夫ヘンリーは、なんと巌金四郎さん。

今読んでいる【ABC殺人事件】でも思うのだが、住み手が全ていなくなった家はどうなるのだろう?

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2020.11.12

名探偵ポワロ(31)「ABC殺人事件」

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このシリーズを見始めてから、初めての長編。
短編で1時間というのはちょうどいい設定で(なかには原作が短すぎてドラマで膨らませているものもあるが)、この長編を1時間45分くらいで完結するのは、なかなか難しいのでは。

原作を全部読めておらずなかなかドラマを観なかったのだが、次の放映前にはと、6日夜に視聴。

Bが殺されるところまで読んでの観劇(?)だったが、そこまでは原作をかなり忠実になぞっている。
もっとも、原作には登場しないヘイスティングズの南米土産のクロコダイル(本当は違う名前らしい)が最後まで割り込んでくるのはご愛敬か。

その時間制限の中で、ストーリーはササッと進む。

靴下商人の名前は、たしかに本人にとっては重荷だったろう。アレキサンダーとボナパルトではね。

最終場面、ポワロに礼を言いに来たのが救いだった。
そう、「今一番イギリスで有名人」になったのだから。
これから、新しい人生が待ってればいいね。

 

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2020.11.08

ドラマ【刑事コロンボ 第三十一話 5時30分の目撃者】

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被害者の妻で後に自分も被害者になるナディア。この女優さん、何だか怖い。
引き比べ、犯人の笑顔が爽やか。というのも、困ったもんだが。

犯人の同僚の女性医師にコロンボが『これは殺人事件だ』と怒るのが、いつもの「のほほん」と違ってすごみがあった。
コロンボ、時々こうして怒るね。

「5時30分の目撃者」をそういう設定にするだろうなというのは、解る。
そして自供を引き出すつもりだなと。

結局、その「目撃者」は犯人自身だったのだが……。

催眠術で人を操って殺せるという、こわーい話だった。

 

カールの吹き替えの大平透さん。おお、「スーパーマン」だ!

 

画像は、9年前にディアモールで。

 

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2020.11.02

ドラマ【刑事コロンボ 第三十話 ビデオテープの証言】

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最初の放映時には、デジタル時計はまだ珍しかったのか?
防犯設備にしても、我が家でも作動している。

終わり近く、妻が夫にやや不信感を持ったのが、ある意味救いだった。
夫は、妻を裏切っていたのだから。

今回、ワンちゃんがなかなかいい「お芝居」をしていた。
この犬、ペーター・フォークの飼い犬だとか。
ちょっとおバカに見せている名優(名犬?)かも。

それにしても、2階までの階段の広いこと。学校の階段並み。車椅子が上り下りするスロープもゆったり設けられる。

彼の色々な発明は、今から思うからか、なかなかいい発想ではないか。妻の母が言うように、単なる道楽とは思えないし、それを理由に社長の椅子を下ろす必要はないと思うが。

 

犯人役の声は、なんと山田吾一さんだった。
滝田祐介さんと同じ「事件記者」の出演者だ。懐かしいなぁ。
会長役の声は、佐々木すみ江さん、妻の弟が佐々木功さん。

伊武雅刀さんも出ていらしたようだが、どの役かはわからなかった。
門番も結構セリフがあったので、それかな?この門番、終日張り込んでいるのかな?

 

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2020.10.24

名探偵ポワロ(29)「戦勝舞踏会事件」

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今回はポワロも出席していた舞踏会会場での事件で、彼は新聞で叩かれる。
一見平静を装うポワロだが、ヘィスティングスとジャップ警部は、彼が相当気にしていることを見破っていた。

外国人の顔はただでさえ覚えにくいのに、仮面をつけているのでなおさらだ。

参加者の中に、劇団の6人がいた。
その中の一人、子爵であるクロンショー卿が殺される。彼の叔父は、無心をしていた。子爵が亡くなれば、その叔父が後を継ぐことになる。
また、途中で退席した女優も薬物のせいで死んでしまった。

新聞での評判を気にしていたポワロは、事件が解決してからラジオで自ら解説をするのだが……。
ポワロの英語がどれくらいひどいか、吹き替えで聴いている限りでは判らない。

しかし聴取者から苦情殺到という結末に、ポワロの自尊心はさらに傷ついたのだった。

これも、【教会で死んだ男】に収録されているようだ。やはり買わなきゃ。

 

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2020.10.22

ドラマ【刑事コロンボ 第二十九話 歌声の消えた海】

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初っぱなから、コロンボ登場。

実は「かみさん」が福引きを当てて、メキシコまで船の旅行に行くところ。
乗船そうそう、かみさんとはぐれて、探し回っているのだった。

今回は、船の上という密室で、鑑識もいなければ捜査する警察官もいない。
コロンボは一人だ。

しかも、被害者と諍いをしていたピアノ弾きが犯人に違いないと信じている船長からは、いい顔をされない。
しかしこの船長も、終盤しっかり話を聞いてからは、コロンボの説を信じるようになる。
(お声が柳生博さんでよかった!)

鑑識がいない船内で、証拠となる指紋をどうやって識別するか。
コロンボが鉛筆を削り出したあたりで、ハハーンと思ったが……。

こういう超アナログの知識が生きてくることもあるんだ。

最後はまた、かみさんを探して船内をうろつくコロンボで終わっている。

 

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2020.10.20

名探偵ポワロ(28)「盗まれたロイヤル・ルビー」

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原題は【クリスマス・プディングの冒険】というので、これは読んだ覚えがある。これが表題の短編集に収録されているようだ。

なんともわがままなエジプト王子の依頼で、盗まれた王家に伝わるルビーを探す羽目になったポワロ。
ミスレモンもヘイステングスもいないクリスマスを一人で楽しもうとしていたのだが、ルビーのことを知っている大佐の家で過ごすことになる。

大佐の孫娘と、それに取り入っている男性とその妹という女性。骨董を扱う男性も、大佐の依頼で屋敷を訪れている。彼も又、大佐の孫娘と近づきたいと願っている。

英国の家庭のクリスマスイヴが、興味深かった。
クリスマスという行事が、いかに大切かがわかる。

結果はだまし合いのようなことで、ポワロが罠を仕掛けて事件を解決する。

 

画像は6年前。徳島行きのバスの車窓から。

 

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