2022.11.05

童謡「里の秋」つづき

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先日書いた「里の秋」のことを、ちょっと調べてみた。

それによると、「里の秋」というのは元々「星月夜」という題名の歌で、1番と2番は一緒だが、3番・4番が大きく違っていた。

作詞は当時の学校教師で、母と一緒に栗を焼いているのは男の子。
「里の秋」では、何となく女の子というイメージがあったのだが。

そして、大きくなったら兵隊になると、男の子が言う。
大いに戦意高揚のための歌だった。

戦時中は、童謡さえ戦争に利用されていた。

 

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2022.11.03

「里の秋」

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11月に入った、秋本番である。
この頃になると、「里の秋」という童謡を思い出す。

何となく寂しい歌だ。

♪ ああ かーさんと ただふたり

母親と二人、囲炉裏で栗を焼きながら父を偲ぶというもの。
父親はどうしたのか?

♪ ああ とーさんの あのえがお

  くーりのみ たべては おもーいだーす

とあるから、亡くなったのか?

実は父親は戦地にいるのだとは、少し成長してから知ったのだった。

 

画像は、「無料のイラスト」さまサイトから頂いたもの。

 

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2022.09.01

岸壁の母

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♪ はーはーは きましーたー きょうもきた

突然聞こえてきたフレーズ

片方だけ突っ込んだイヤホンから流れてくる。

今回Kindleが読めなくなって困った夜中の過ごし方。
思いついてラジオを付けたのだが、その内眠ってしまっていたらしい。

つづいて「松の木小唄」など聞こえてきた。

「ラジオ深夜便」3時台の誰か一人の作家特集らしかった。

で、この「岸壁の母」。
いつ聞いても心に迫る。

母の気持ちというのは、いつの時代でも一緒だ。

 

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2022.08.11

童謡のタイトル

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たとえば「おうま」

あの  ♪ こうまを みながら ぽっくり ぽっくり あるく

の「おうま」である。それしか思い浮かばない。

ところが、「汽車」や「鯉のぼり」の場合は、二つ以上あってタイトルも違う。
「こいのぼり」の歌も

このままのタイトルで二つあって、ひとつは

♪ やねより たーかーい こいのーぼりー

で もう一つは「こいのぼり(いらかのなみ)」で

♪ いーらーかーの なーみーと くーもーの なーみー

となる。 

また、「雨降りの歌」の場合は

♪ あーめー あーめー ふーれふれー
♪ あめあめふれふれ かーさんがー   (あめふり)

となる

「母親」を歌ったものも多彩だ。

あ、なぜか「ちち」はあまり見ないなぁ。

などと、幼い頃を思い出すのだった。

 

画像は11年前の記事。【暑いときに暑いところへ ……】(11.09.11)

 

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2021.12.07

妹の死で終わったカーペンターズ もし生きていたら…リチャード語る

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妹の死で終わったカーペンターズ もし生きていたら…リチャード語る

カーペンターズは、好きなデュオだった。

特に好きなのは「イエスタデイ・ワンス・モア」で、今でもよく聞く。

カレンのことを語る兄リチャードにとってかけがえのない存在だった。

今も過去の人とは思えない。

 

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2021.11.17

フィギュアスケートの羽生結弦選手がドボルザークのチェロ協奏曲を演奏...

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えっ?羽生君ってチェロを弾くの?いつ練習しているんだろう?

フィギュアスケートの羽生結弦選手がドボルザークのチェロ協奏曲を演奏...

 

入場時のパフォーマンスといい、案内した人がプーさんを持ち帰ろうとしたら取り返して足下に置いたことといい、ユズ君そのもの。

そして始まった演奏。
スゴイ!

でも、種明かしがあった。

↑ のリンク先です。

 

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2020.06.12

作曲家 服部克久さん死去

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作曲家 服部克久さん死去 テレビ番組や映画などのテーマ曲多数

中でも谷村新司の「昴」は、大好きな曲だ。
作詞作曲は谷村自身だが、編曲を手がけたのが服部さんだった。
元の曲の感じがどうだったのかは知らないが、この編曲で曲にグッと厚みが出たと信じている。

 

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2020.01.06

不便だけど、不幸ではない つんく♂さんは言葉をつむぐ

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不便だけど、不幸ではない つんく♂さんは言葉をつむぐ

このつんく♂さんのTwitterをフォローしている。
また、ブログも拝見している。

それらでは、多くご家族のことが語られている。

つんく♂さんは、とても家族思いの、いいお父さんだ。

偶然観た近大入学式の場面で、つんく♂さんはパソコンで語っておられた。
声を失ったことを、公表なさった年だ。

リンク先で語られている思いなど読み、これからも応援していきたい。

 

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2019.10.03

駅員悩ますワイヤレスイヤホン、線路にポロッに苦肉の策

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駅員悩ますワイヤレスイヤホン、線路にポロッに苦肉の策

確かにコードのないのは快適だが、色々不具合もある。

iPhoneの場合、充電器が結構重たいこと。

それに、耳にちょうどよく入るとは限らないので、つけている間中違和感があること。

補聴器では、耳に入れなくても耳朶に掛けるだけのものもあるという。
そんなイヤホンが出来ればいいのに。

 

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2019.08.03

『タモリのジャズ特選』

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偶然こんな番組を見つけた。

みずから『金に飽かせて集めた』と仰っているとおり、珠玉の名曲ばかり。

「NHKラジオ らじる★らじる」で聴き逃し配信されていて、8月5日(月)正午まで配信されている。

ゲストは、なんと加賀美幸子アナウンサー。
お二人とも、声が若い!
このとき、タモリさん30代後半。

 

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